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可憐なすすり泣き、バブみ溢れる甘え声、指ちゅぱ……

この開幕怒涛の勢いで展開される三橋さん演じる愛弥くんのメロさに一体どれだけの人が正気を保てたのでしょうか…


ごめん、私はモチのロンでだめだった。まんまとメロった。
たった1分でなけなしの母性本能ぐりっと抉って引き摺り出され、愛弥くんの思うがままにされましたﾖﾁﾖﾁ

これは三橋さん演じる中でも究極にバブいのキちゃったのでは…?
そんな心持ちで溢れんばかりの聖母感を領域展開させながら、両手を広げ彼を受け容れてしまうまでがプロローグ。

本編はその先に待ち構えておりますので、どうぞご油断なきようお願いします。

愛弥くんの感情のジェットコースターっぷりが、とにかくしゅごい。
自らの情緒を掻き乱しながら、追い縋る事をきっちり正攻法の手段として武器にしてくるのもしゅごい。

そして心にだけではなく、当然の如く身体にもきっちりとそのクソデカ感情を刻み付け、自分の隣にいるのは愛弥くんでなけばならない事をわからせてくるから全く以て侮れません。


たった23:58、されど23:58。


愛弥くんが奏でるまさに我等聖母たちへのララバイ。
執着の先にあるその深い愛と快楽の波に身を任せ、揺蕩い、時に呑まれながら、至福のトキをお楽しみください。