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「私達の間には、隠し事なんてなしにしよーね」

愛し合う恋人同士の間で交わされがちなこの言葉。

でもよく考えてみて。
自分の性癖がちょーっと王道から道を踏み外しているかもしれないという自覚があるとしたら、素直にカミングアウトする事が出来るのだろうか…
相手を大切に想い、ずっと一緒にいたいと思うのであればこそ、尚更足踏みしてしまうと思うんだ。

彼女に嫌われないようにと必死に気遣いの男を演じた結果、その不自然なまでの余所余所しさに、逆に愛想を尽かされているのではと彼女に誤解されてしまった和久井くん。
なんか既に可哀想。

「可哀想で可愛いお前が好き」
「泣き顔に興奮する」
「むしろ今ｼｭﾝとしてるお前にも勃起しとるんじゃい」

誤解が解けないがゆえに見せつけオナニーで実力行使に出るというところに、和久井くんのひた隠しにしてきた性癖の奥深さが垣間見えますね。

あっぷあっぷして涎溢れさせちゃうべろちゅーのに加えて、渾身の生唾ごっくんがすこぶるドえっち。
切羽詰まったギリギリの色気フルMAXなお声+しっかりと組み敷かれてる体格差がまざまざと感じられる圧迫感と存在感が、最高でしかないんよ…本当にありがとうございます。

セーフワードを決めてくれて酷いことはしたくないと言いながらも、己の癖にぶっ刺さりまくるように容赦なく啼かせては来るので、全く以て油断ならない。
trリストを見ると逆転女性優位展開アリ…?とも取れるのですが、そこは流石和久井くん。
首輪を付けられようが、手錠で拘束されようが、主導権を明け渡してくれるわけなんてないんだよね。

「首輪の痕は消えても、この気持ちだけは消えない」

この言葉は、彼からの最強で最高の殺し文句だったように思います。

なんだかんだと愛が深く且つ順応性高い彼女のおかげで、報われまくりなほっこりハピエンだったなぁ!
まさに破れ鍋に綴じ蓋とも言えるこの二人のこれからのセックスライフに、幸あらんことを!!