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「【懇願レイプ×狂愛×執着】鬱系ヤンデレ劫祈くんの崇拝」 へのレビュー
2023年07月03日 鞠緒 さん
このレビューは参考になった x 53人
予告の段階から超ド級の激重ヤンデレと銘打たれ、一癖も二癖もあるその本質をチラ見せしてくれていた劫祈くん。 言わばヤンデレ界のシャッター前最大手。 始発上等!な意気込みで発売を楽しみにしておりましたニコッ まず目に入るのは、概要欄に並べ連ねられる不穏なワードの数々。 本編でもその一つ一つにパンチを効かせながら、こちらの心が軋むぐらいの重量級のクソデカ感情で押し潰してくれます。 兄への強いコンプレックスや自分の立場から、己というものに一切存在意義を見出だせずに、闇に脚を絡め取られてしまってるんだよなぁ… あすぜろさんと言えば!なこちらが完全負け確の淫語責めももちろん完備。 がーんばれっがーんばれっと応援された上で、しっかりと雑魚まんこに叩き堕としてくれるハッピーセット誠に感謝です。 そして作中の要所要所で彼の口から仄めかされる、死への羨望にも似た渇望。 けれどその真髄にある「助けて」「愛して」と願って止まない本音を探り当て、何度振り払われてもその手を絶対に離さなかったヒロインちゃんの強さには感服してしまう。 長年に渡って深く根付いてしまった闇の部分を全て取り払うのは、簡単な事ではないかもしれいけれど。 一歩進んで例え三歩下がってしまったとしても、蹲る彼の隣に寄り添い、また勇気を持って足を踏み出せるように支えていけるといいよね。 ちなみに今回trリストが分かれており、周回推奨となっております。 私はまず劫祈くん視点を再生しながら、ヒロイン視点を特典の台本で追うという形で拝聴させていただきました。 各シーンや台詞の持つ意味合いへの解像度が瞬時に上がるので、私のようなせっかちさんにはこの方法はありがたかったかも。 ネタバレが苦手な方は、台本の進みすぎにだけはご注意です。 もちろん各視点を順に聴いて、その時の二人の心情を振り返りながら楽しむのも◎ 個人的には次は音声と台本を逆にして聴いてみたいと思っています!
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