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管理人代行を務めるボロアパートに、守り神のように棲み着く座敷童様。
そんな彼(彼?)にお気に入られてしまったひなちゃんが、恋とお年頃なりの性欲に葛藤しながらも翻弄されまくる、不憫で可愛いお話。

いやまず、座敷童様イケメンすぎな。
ヒロインであるひなちゃんは真面目で健気ながらも流されやすく、終始座敷童様の手の内でコロコロ転がされちゃってるのがかわいそかわいい。

ニコニコ元気に遊んでいるのを見守っていたはずの小さな女の子。
そんなまだまだ〇いと思っていたはずの彼女が、いつの間にやらむちむちぷにぷにな身体を携え、恋をして彼氏とのあれやこれやを考えるぐらい成長ちゃってたらびっくりするよね。
そしてそんなひなちゃんへとオススイッチをonにした座敷童様のセ◯ムモードがバチバチに発動。

「彼氏との進展のため」というひなちゃんの切実な想いを叶えるべく、座敷童様のご立派すぎるアレやら妖力によってフェロモン注入。
なんかもう、どう考えてもこの字面だけでえっちくないか?
実際に奥底まで注がれまくるひなちゃん自身も驚愕の、どエロ極振りでした。

せっかく増し増しにしてもらったはずのフェロモンは何故が彼氏には効果がなく、モブの痴漢おじさんにだけモテモテ。
それはけしからんとばかりに、フェロモン打ち消しおかわりえっちをいただきました。
ありがとうございます。

座敷童というワードにちょっと怖い系なのかな?と思いつつも手を取ったのですが、ホラー要素皆無のえちえち三昧ラブコメに歯茎むき出しでﾆｯｺﾘ。

彼氏にフェロモンが通用しなかった理由も最後の最後で判明するのですが、いやぁこれは是非とも続きが読みたい!!!
まさかの強キャラ出現となりそうで、ひなちゃんを取り巻く環境が更に慌ただしくなる予感しかしませんが、そんなてんやわんやっぷりをを覗き見れる日が来ることを願っております!