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異文化交流会という場をきっかけに、参加者とスタッフという関係ながらもお互いの人柄に触れ、惹かれ合っていった巨人族のフレデリクさんとヒロインちゃん。
そんな二人が共にするとろけるように甘い初夜と、少しだけスパイスを効かせたその後のお話です。

巨根の巨人族に見初められ掻っ攫われて、待っていたのは問答無用のオラオラ孕まセﾊｯﾋﾟｰﾊｯﾋﾟｰ生活でした!!

ーーーというぐらいの勢いで、多方面に強そう(意味深)な印象を受けるこちらのサムネ。
圧倒的体格差で組み敷かれ従順なメスに成り下る覚悟で挑んだところ、開幕から秒でお砂糖ドカ盛りの糖度極振りで、別ベクトルからガツンとイかれるような脳天への衝撃。
うーん、このギャップ。
たまらん、大好物です!!

「巨人族」と聞くと粗野だったり俺様なイメージを勝手に抱いておりましたが(失礼)フレデリクさんからはそんな要素は微塵も感じられず、底なしの愛と優しさをもってあたたかく包み込んでくれます。
ヒロインちゃんのハジメテの男として最大限の気遣いと時間をかけて、肉体面のみならず精神面でも解し溶かし尽かしてくれる包容力と忍耐力。

体格差ゆえの苦悩もあれど、いじらしい歩み寄りで「二人だけの正解」を手探りながら模索していく姿にもｷｭﾝ。
この体格差ありきのシチュエーションに重点を置きつつも、身体だけではなく心ごと求められているという充足感が半端ないので、体格差ｽｷｰさん以外にも是非とも聴いていただきたい。

絶対に裏切ることのない溺愛保証120%!
けれどただ甘やかに愛を囁き合うだけではなく、「この人だから」というお互いが築き上げた信頼関係の上で成り立つ愛し愛されてる感を味わえるのが、この作品の醍醐味でもあるのかなと思いました。