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突然のタイムスリップで、オロオロしていた所を歌麿さんに助けられます。これから恋に落ちる人の目の前に現れるって、運命すぎ!ってのっけからキュンってしました。

着物が上手に着れなかったり、お食事どころで何の料理か分からなかったり江戸時代に戸惑うヒロインが丁寧に描かれてて世界観に入りやすい作品構成でした。歌麿さんと言葉を重ねて心を通わせてるのも良かったです。歌麿さんの何が良いって、ギャップです!普段の落ち着いた大人の男性の仕草や話し方と、現代の話をするヒロインにワクワクを隠せない少年感。絵を描いてる時の真剣さ。色んな表情を一条ひらめさんの声から感じました。

絵に赤みが足りない!良い絵を作ろうと、ヒロインにキスしてきて赤く染まる身体を描かれちゃうのドキドキしました。快楽に流されて、止まらなくなる2人良かったです。ドキッとしたのは、ヒロインの中に指を入れた時に感じて締め付けた際に『ふふっ』笑う歌麿さんです。色気が凄かったのでぜひ聴いて欲しい。

最初は、ヒロインだけを描いてたのにこの幸せな瞬間を絵に残したい!と鏡に映る繋がる2人を描くのすごいエッチ。芸術家な彼の手助けと、鏡に向かって微笑むヒロイン最高です。ヒロインに出会ったことで、作風も変化する彼いいですね!高め合える関係大好きな方におすすめの作品でした。