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「叔父と淫らな夢をみる」 へのレビュー
2023年04月21日 TUKUNE さん
このレビューは参考になった x 13人
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8年前、両親を亡くした大学生のヒロイン(20)と、彼女を引き取った叔父。 叔父は父方、娘は母方の連れ子なので血縁はありません。 〇い頃、憧れのような初恋の対象だった叔父は、今も渋い節度あるイケオジ、変わらぬ恋慕の対象ですが、そんな想いも胸に秘め、身寄りの無い姪と同居の保護者で家族、で一応安定していたふたりの日々。 そんな日常に、ヒロインが、酔って夢うつつの内で呟いた「私を女の子として見てよ… 叔父さん…」の一言が、ふたりの間に消えない波紋を広げて行きます。 その日から毎夜、淫夢~叔父と同衾して全身を愛撫される夢~に悩まされるヒロイン。スレンダーな肢体が快感に濡れ慄え、中々どうして立派な、若い張りを湛えたお胸を揉みあげる叔父の大きな手、夢だから自分の願望のはずなのに何故か敏感な先っぽにも最後までにも行かない行為に焦れ火照る身体、罪悪感と共に、どうしようもない本当の気持ちに向き合わされてゆく進行はとても良い具合でエロティックです☆☆ 最後の合コンでも「自分にとって叔父さんよりもいい人なんかいない」事を思い知る事になったヒロインの、泥酔の勢いを借りた告白。 長い間安定した関係を変えるのに必要な熱量ってあるよねと納得の物語☆ それを迎え撃つ叔父の反応がまたアンビバレンツで見所です☆ ~実際に身体をまさぐられたら、嫌だ、間違いだと気付く筈。さあ淫夢の通りに愛撫してやろう…… 表向きの口実なのか、今までの関係性を意識した気後れなのか? さて? 油断の無い筋肉も立派な叔父さま。「言わせて(ねだらせて?)」から行為を施してゆく進行の、言葉責めじみた淫靡さ☆ 夢の手と同じ手癖で、乳首を外してじんわり焦らしてくる愛撫(!) 「本当は夢ではやってないその先」をせがむヒロインの欲求の熱。 画も事の流れもとてもえっちでした☆☆☆ 最後の種明かしも楽しい、シチュエーションのアイディアとお話を動かす力で充実した、筋の良い一品☆☆☆
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