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少女は最近、頻繁に淫夢に悩まされています。彼女自身は、少し前の自転車事故で怪我をして、やることもなく床に就いていた時に、なんとなくオ●ニーを覚えちゃったせいなのかなとか思っていますが…

思春期の性に揺れる少女を描けば天下一品、鬼才関谷あさみ先生の新作は、疑う事を知らない生徒の信頼につけ込んで罠を張る、邪な先生のダークネス。薬物催眠で認知も知覚も歪まされた少女の肢体が、大人の欲望に晒されるあぶな絵です。

立ちバックの股間を弄ぶ場面の腰回りと脚の輪郭、●ナニーの場面の左足の膝小僧と腿の丸み、この絶妙な発展途上感は、ちょっと他所では観ることができないクオリティ☆☆☆

少女が怪我をして以来、過保護になった母親が、彼女を学校まで車で送迎しています。帰りの車を来るまでの間、彼女は化学部で、物わかりの良い優しい先生と時間を潰しているのですが…

彼女は、意識ははっきりしているのに、そこで自分の身体に実際に加えられている行為を、認識することが出来ません。
身体はごりごりに弄ばれ犯されて、性感の反応を返してしまっているのに…

順を踏んで描かれる刻明な行為と歪んだ認知が同居する描写が醸し出す、トリッキーな感覚、場面に重なる、催眠で暴かれた少女の恥ずかしい告白の動画(★)の音声。画面には個性的なエロスが展開されます。大人の男になすすべなく圧し拉がれて、わけのわからぬ快感に顫える少女の肢体…

信頼の眼福☆☆☆☆☆ お薦めです☆

巻末のオマケは少女の淫夢集。
これが、放課後の教室で彼女に加えられた、無意識では知覚している経験の断片と傷痕と考えるとまた…