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一体何があったのか、お兄ちゃんに見つかる前に書き残しておくね。


具合が悪いヒロインである妹を優しく看病してくれる律樹お兄ちゃん。
みるくのお粥をふーふーしながら食べさせてくれたり、汗を拭いて着替えを手伝ってくれたり。
ありふれた、ちょっと過保護なお兄ちゃん。

ですが、妹が寝静まった後、背中がゾクゾクするような艶やかな声で、本性を見せます。
実はみるくのお粥はお兄ちゃんの精液味。そりゃあ微妙だって顔するわ…お兄ちゃんが料理下手なのはつまり毎回そういう事してたからってこと…!?

そしてめっちゃ気持ち悪い…いやいい意味で!!
もうすーごい執着と盲愛ぶり。「好きだよ、愛してる……」がこんなにも身を震わせる言葉の威力を持つなんて驚きです。

八神さんの不気味な高笑い、迫真な演技が本当に耳元にいる感覚とリンクして、下手をすると拒否反応を起こしてしまう方もいるかもしれません。

妹は赤ちゃんはコウノトリさんが運んでくると思ってるんじゃないかってくらい、何も知らない子みたい。
純粋で、お兄ちゃんをいい人だって信じてるからこそ、犯される恐怖は倍増ですよねぇ……

個人的に近親相姦系の作品は大好物で、それに強引に致されるのが好みの方にはかなり刺さる作品かと思います。
逆に、抵抗できない状態でされるのが苦手な方にはオススメできるかかなり微妙です。自己責任でお願いします。


…あ、そろそろお兄ちゃんが来ちゃう。
じゃあ、またね。少しでも参考になったら嬉しいな。