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「乙女ゲームのモブ令嬢は今日もセックスを断れない~バルバトス編~」 へのレビュー
2023年07月05日 入鹿 さん
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モブ令嬢シリーズの最終章のキャストが発表された時にまず驚きました!佐和真中さんの演じるラスボスバルバトスは一体どんな風になるでしょうとものすごく期待をしていました。そして視聴後のこの満足感はなかなか文字では表現しきれません。 バルバトスの口から聞かされた悪役の運命は過酷なものでした。シリーズファンから見ると、ヒロインが楽しく他のキャラクターといちゃこらしている影に、バルバトスは一人で孤独を耐えながらヒロインを待っていたという事実が胸にきますね。心底から申し訳ないと思いました……。ヒロインに自分の存在を徹底的に刻み付けたくなる気持ちも理解できます。 上記の理由でバルバトスと致すシーンが少し切なく聞こえますが、とにかくどえろいです。耳責めのリップ音も耳の深部に入ってくるような音がして、ゾクゾクしました!シリーズの耳責め全部エグくて、きっとリスナーそれぞれの好みがあると思いますが、バルバトスの耳責めは本当に特上です。このキャスティングに感謝しかないです。 最後に二つの分岐があって、爽やかなハピエンもすごく良かったのですが、メリバルートの重みがかなりきます。特にここで第一章の司祭リチャード様のあのセリフを聞くと、未来永劫この世界の崩壊は何度も何度も繰り返されるのを確信し、絶望になります。確かに作品単品でも充分楽しめますが、このメリバはシリーズ舞台全体のバットエンドに繋がると思うと鳥肌が立ちます。これぞシリーズものの醍醐味ですね!(スタンディングオベーション) バルバトス単品でも佐和さんの演技を存分に楽しめます。セリフの間に滲み出す哀愁とヒロインへの執着を是非聴いて欲しいです!素敵なシリーズ作品、そしてこの集大成の最終章、本当にありがとうございました。
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