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コロされるのは絶対に嫌っ!だけど『コロす』理由を知りたい好奇心の方がツヨツヨになのでポチっ

海鉢クンは普通の学生なのに冷静沈着に無機質な態度で何故に何回も『ワタシをコロしにクる』それはヒロインな聴き手にとって苦痛なのか?快感なのか?
各々の性癖もあるので色んな感想があると思い
ます

今回もネタバレ等は無しの感想になりますが…

夜に寝ながら聴くと夏の終わりと睡む夢の中のような世界観なので寝落ちる(。-ω-)zzz
そしてまた次の夜に寝ながら聴くとやっぱり寝落ちるのでトラック1から4あたりで何回もコロされループをしまくりっ

そんな夏を感じさせてくれる臨場感が深まる自然音や意識が遠退く感覚音も良かったです

幼馴染みの梅鉢クンから『何故にコロされるのか?』
何回も思いつつ聴いてると『先輩に誘われて花火を見に行った事が原因なの?』『無意識に何か酷いコトをしたり言ってしまったのか?』と、ヒロインと少しづつシンクロしながら聴けて謎解きみたいに感じさせてくれる面白い作品でした(*-ω-)ｳﾑｯ
(拒否権なしでマジでコロされるけどねっ)

個人的な感想は、コロす側よりコロされる方が絶対に辛いし悲しいと思う、なのにコロす側の梅鉢クンの方が愛情と秘めたる哀切なげな想いがグツグツと合わさって爆発しそうに感じる臨場感も魅力的でした
(なので個人的には怖く無かった)

そんな世界観を粛々と感じさせてくれる三橋ボイスの力量が今作でも滲み出ていて個人的に『夏の終わりを飾るミステリーなアオハル』な小説みたいでした

冒頭からラストまでズキズキとドキドキも感じさせてくれるバイオレンスな展開とラブなアオハルをも感じさせてくれるファンタスティックなラストもシナリオも良かったですっ(o´∀`)thx