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一途を代表する男性・ミケル様
彼は、容姿端麗・金・富・名誉も持っていて、たった1人、望んだ人を手に入れるまでにはかなり時間がかかる…こんなシンデレラストーリーのようなシチュエーションが好きです

ヒロイン・クレアは妾の子供で、追い出されるように義母かは奉公に出される
その奉公先の貴族の子息・ミケル様
彼は一目惚れのようにクレアに恋をする
それから、大人になるまで何年も、クレアを想っている(一途すぎる…)
だが、クレアは難攻不落
自分の出自のことはもちろんのこと、元より純粋無垢で少し天然な性格からミケルの想いに気づいていない(使用人全員…果ては、侯爵様までもが知っているのに)
年齢的にも結婚の話がで始めたので、ついにミケル様は行動に移す……が、幼少期の頃から義母たちに植え付けられた上下格差・身分や、自己評価の低さから、ミケルの想いを受け入れることはできない

だが、それで引き下がるミケル様ではない
心の前に体から作戦を実行
女性不信と嘘をつき、クレアの体に触れ始める
その行為もだんだんグレードアップしてくる頃…タイミング悪く、屋敷で臨時で働く男が手を出そうとする(おそらく本来の商人たちは事情をよく知ってるから手を出さない)、義母がとんでもない物件のクソ爺と縁談を組む…このダブルパンチにミケル様も平常ではいられない

ついに、クレアに手を出す(でも十分すぎるくらいに慣らしてくれる)
色々初めてのことに戸惑いながらも感じてしまうクレアちゃんが可愛いこと…ミケル様が惚れるのもわかる
しかしクレアには自分の出自との葛藤が…ミケル様の焦る気持ちもわかるけど、クレアちゃんの葛藤もわかる…けど、ミケル様はきっとクレアちゃん以外興味ないよ!
クレアちゃんにもきちんと伝わるように、言葉にしてるミケル様カッコ良すぎる…
2人には幸せになってほしい!!