レビューを報告する

ここにいました!
私の求める神様が!

【共通】
彼の妖艶な見た目と穏やかな口調からは想像しがたいほどの
おっかない言動に、えげつない行動。
神ならではという感じでした。

日常的に悪意のある娼館の客から、傷付けられていたヒロイン。
それを癒していたのがマレフィスではあったけど、減った血液の代わりに彼の体液を流し込む。
その行動は彼女の体を作り変えるという意図があったようです。

うつろう意識の中でヒロインの体の傷を慈しむように癒し愛撫するマレフィス。そこに感じたのは確固たる愛情でした。

実は彼は祟り神。
デミと人との歴史や自分の過去を語ってくれた場面がありますが、そこがすごくお気に入りです!

エチシーンでは彼は体がとても大きいため、指だけで男性器ほどの大きさがあるといっていました。
ということは彼の性器のサイズは一体…
しかもそれが二本も付いているなんて震えます!

少々心配していましたが、行為こそ激しいものの狂気じみた感じは全くなく
大事にされているんだなと感じるプレイが続きました!
可愛い可愛いと囁かれるところでは、完全に溶けましたw
ヒロインが彼の真名を呼ぶ日は近い!

【分岐A】
大充実のほのぼのEDでした!
マレフィスは凶悪苦星という祟り神というのが嘘のように、優しい神様に変わっていました。ヒロインを愛しすぎて負けちゃった感じ。
でもヒロインは彼の真名を呼んだので、彼と目が合えば発情するというペナルティを受けてしまいます。
(それって結構大変そう)
その結果最後にはマレフィスが受け側に回ってしまうほど求められていて可愛かったですw

【分岐B】
全てを無にしてしまい、二人だけの世界を作りあげてしまう結末。
過去作の彼らも消されたんだと思うと悲しいな。
彼の傀儡となったヒロインの永遠が始まりました…

彼の過去を思うとどっちの結末も彼にとっては幸せなので
個人的にはWハピエンでした。

最後になりますが羽柴さんの低音ボイスも最高でした!!