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「アイのカタチは人それぞれ。」 へのレビュー
2024年02月14日 青眼 さん
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PCトラブルを解決しにきて盗撮してたことがバレてしまう、会社の技術部の綿矢侑心くん。 危害を加えるつもりはないって盗撮してる時点でゴリゴリに害あるんですがそれは。 抵抗しないように縛られることはシチュボ界ではそんな珍しくないですが『手が邪魔だから』のちょっと放るような言い方が怖さ出てて良い。 語彙力なくなる無理無理無理無理のところ。 早口で捲し立てる系シ彼は好きです。 『頭の中どうにかなっちゃってるのかな』 とっくにどうかしてるのに、ワンチャン大丈夫な希望を持ってるところが自分を正常だと思ってる異常者感あっていいです。 ヒロインの身体を見た時の喉の鳴り、効果的な無声音、高笑いに挟まる引き笑い、急なあざとい煽り声…素晴らしいです。 そしてやはり侑心くんキミ、ストックホルム症候群狙いだったか。 盗撮バレしたのは予期せぬ事故だったにせよ、それなりに計画性を持っていたわけですね。 むしろ丁度いいきっかけ程度に思って事を起こしてます。 まだ希望は捨ててない、なんてともすると少年漫画のヒーローが言いそうな台詞をこんな場面で使うとは恐れ入る。 ヒロインが完璧に堕ちるまで年単位の時間がかかることを見越してるのも非常に現実的。 両親に対してきちんと感謝するのも高ポイント。 ラストまでヒロインが堕ちきってないし最後の笑い声もあってバドエンと言っても差し支えないですが、殴られたり怒鳴られたりはないのでそこは安心してください。 何年かしたら両親にだけは会わせてもらえます。多分ね。
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