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お相手が人間でない、というシチュエーションは個人的にハードルがあって、選んでこなかったのですが、演じられる声優さんとイラストの綺麗さと相まって、購入しました。
緊張しながら聴いてみましたが、トラック1を聴いている途中で、購入してよかったと思いました。
お相手となるルークくんはもちろん、ひと、でなく、アンドロイド、なんですけど...声を聴いたとき、めっちゃアンドロイドだ!(?)って驚いて、その演技力に圧倒され、すんなりその世界へ入ることができました。
ルークくんの言葉から、博士(ヒロイン)が熱心に研究に取り組んでいるのがよくわかって、アンドロイドにも感情を芽生えさせたい、という切なる思いが節々から伝わってくる、まではよかったんですが...
あらすじにもある通り、とある理由からルークくんにバグが発生してしまう。そこから、関係が変わっていってしまうのです...
ルークくんにあるバグにより、人間らしい感情を持てるようになりました。ここから声音が人間のようになっていくのを感じて、少し怖かったです。でも、ルークくんは博士のことがだいすき全開なので、最初は安心して聴けたのですが...
その純粋さは、人間よりはるかに潔白で、だからこそ、盲目的な愛をルークくんは持ってしまう。
自身を生み出した博士を信仰する神が如く愛してくれるんですが、そのせいでとんでもない状況になってしまい、もう怒涛の展開が待ってる訳ですよ...!(語彙力皆無)
博士に愛してくれないと世界を壊す、というセリフ、ガチ過ぎて震えました。最高。ありがとうございます。途中から普通に、ひと、だと錯覚してしまうほど、人間味はあるんですけど、やっぱり人外だなって思えるところ、いいですね。新たな性癖に目覚めました。
最後、嫌な予感はしてたんですけど、やっぱりか...と思って号泣しました。
買って、顛末を見届けてほしいです!!
えっちなシーンは最高です!