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「其の愛執は 祟りか益か 〜永遠に続く悦楽を契りに〜」 へのレビュー

祟りなのか益なのか悩み所

2024年05月28日   よしのり君 さん

このレビューは参考になった x 1人

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シチュボを聞き始めて数か月。
まったりと浸かっております。

あらすじを読んで、神に愛された人間という人外シチュ好きとして購入いたしました。

人外故の純粋さと、悪気のない、人間からしたら行き過ぎた行動がとても強く感じられて、これでこそ人外!壁役としてウハウハで聞いておりました。
信仰がないと弱まるという、その弱った状態の演技が素晴らしかったです。
愛は愛なのですが、執着に近い感じの……こう人外は人外で、やはり人間とは微妙に分かり合えない部分が全体的を通してゆっくりと開いていく。
そんな感覚を感じました。
前半と中盤、そして終盤と、徐々に変わっていく神様の違いの演技がとても素晴らしく、愛されたら最後やな……と感じさせられました。
耳舐めあり、触手あり、ああ、これが執着なんだと分からせられます。
私のあらすじの解釈が悪かっただけなのですが、てっきり両想いでの展開だと思っていたので、最後の展開に、はわわと震えました。

まじ、ご用心。
愛執はこわい。
感覚遮断、そうやって使うやねっと新たな気づき。

とてもメリバだと私は思いました。

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