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「はるか」 へのレビュー
2024年05月26日 Takaran さん
このレビューは参考になった x 2人
ちょっと普通の人と感性が違う遼。 何だろう、多かれ少なかれ、 男の人と女の人っていうのは、こんな風に 噛み合わない所があると思う。 だから、遥香は怖かったんだろうし、 その怖さっていうの、良く出ていました。 そのうえ、合意なしの性交。 体格の差、考えの差、相手の事を考えない、独善感。 それが、だんだん変わっていく。 そこの事象も、彼らの内面も良く描けていました。 私は、特に、お互いに気持ちが通じた後、 遼が体を重ねながら遥香を脱がしていく、 自分も脱いでいく所に、エロスを感じました。 下着越しに、イチモツを擦り付けていくの、凄い。 こんな表現する人居なかったな~。 もちろん、エッチシーンも良いのですが、 ガンガンやってるだけの作品とは、 一線を画す、秀逸な作品だと思います。
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