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「偏愛執事と人形姫」 へのレビュー
2024年07月09日 なんちゅうえろさだ さん
このレビューは参考になった x 2人
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拙者はおにロリを愛してやまない侍と申します。 好むシチュとしてはイチャラブが多めなのですが、今回は前からSNSで追い掛けていた好きな絵師さんの待望のおにロリ本を今か今かと楽しみにしていました。 何度も読み直して絞り出した言葉が「完成度が高過ぎて逆に気持ち悪い、なにこれ?」でした。 鏡花ちゃんという幸薄い少女を自分だけの人形にする為に手段を選ばない鬼畜眼鏡執事柴崎… こういう展開の最後にでも、結局快楽堕ちして相思相愛になるんでしょ?と思いましたが、この作品はひと味が違いました。 本当にタイトル通り、鏡花ちゃんは柴崎だけの人形姫になります。まるで平成初期辺りの超ひどいエロゲーのような愛を味わえて良かったです。 絵柄も相まって耽美さ、インモラルさが爆発してエッチシーンの一つ一つが芸術に見えました。鏡花ちゃんの体の曲線美には言葉しがたい美しさはありました。でも柴崎だけのシーンとなると一気に気持ち悪さが増して、二人の対比がハッキリと出ていて良かったです。ベロがおっきくてこわい…っ!のところがかなりお気に入りです。 また、嫌々と言ってる鏡花ちゃんの渇望してるような瞳の描き方が上手く表現されていてグッと来ました。 超ひどい表現が多めですので気になったら是非購入を。 おまけもクスッとしました。本当に素晴らしいものを読ませてくださりありがとうございました。これからも応援しています。
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