吸血鬼といえばクールで高潔、常に人間を見下し餌としか思っていないキャラクターが定番パターン。そして茶介さんといえば落ち着いた大人の色気を放つ、おじさまが多いイメージ…だったのですが、どちらもイメージ崩壊しました
破天荒すぎるヒロインに振り回され、クールが崩壊せざるを得ないミカエル様が愛おしい可愛い。
まさか吸血鬼に社会人としてなっていないと説教を受けるとは。
ヒロイン(処女)の血をオムライスに混ぜ込まれて、テンション崩壊した様子のおかしいミカエル様の言動が本当に面白い。あと突然良くなる「チキンライス」の発音に不意打ちで笑わされました
初回の挿入なしのエッチ後、連絡がつかなくなったヒロインの元に。プリプリ怒りながらやってきて拗ねた態度も見せてくれて…
この吸血鬼おじさま、なんだかんだこっちにベタ惚れ溺愛してんじゃん!
デートにも嫌々ながら応じてくれるし、攫われたヒロインに対しても颯爽と助けにきて、犯人は懲らしめるもの殺さずに終わらせる…もはや吸血鬼というよりヒーロー。まるで昔助けてくれた時のよう…
本当にシチュ作品かと思うくらい笑わされましたが、しっかり感動して幸せになれて、声優さんの新たな魅力にも触れられた、最高の作品でした!!
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