Liste des critiques de ぴ
Classement des évaluateurs | 36Rang | (Critiques utiles:2,097Produits) |
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Classement par nombre d'avis | 90Rang | (Nombre total de critiques:289Produits) |
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『黒い夢』系譜のシリーズ、そして久しぶりの九財さんのご出演ということで大喜びで購入させて頂きました。
山木の同僚モードの猫をかぶっている姿、プレイ中のクズの姿、ヤクを目の前にして怒鳴る姿、完全にとんでしまっている姿、これこれこれ、この悪党の演技だよ~~~~!!!!!(昨今はこういったクズの役がないため)こういう九財さんが見たかったんだ、となりました。本当にありがとうございます。信じるべきはBitter Princess Labal様です。大事にします。
片思い中の同僚・山木によく分からないUSBを押し付けられたヒロイン。お話は違法薬物捜査の一環でヒロインに目をつけた刑事・工藤に声をかけられるところから始まります。
なんやかんやありつつ工藤に囮捜査を依頼され、山木と引合せるヒロイン。
身分を隠して山木を追求する工藤ですが…
騙「愛」や外道「彼氏」とつくにも関わらず、どこにも愛はありません。
せいぜいヒロイン→山木の片思い愛くらいでしょうか。でも山木はなんとも思っていないですし、工藤も行為はあるものの捜査の道具として彼女を使っているだけで、なんとも思っていません。
でもこれが「「黒い夢」シリーズでシチュエーションボイスドラマ界にセンセーショナルを巻き起こしたBitterPrincessLabelがさらなるヤバさを追求した新シリーズ「外道彼氏」。」なんだよね~?(1巻作品紹介文より」
この救いのなさ、そしてクズな男たち。このレーベルの代表作といえば堀川ごぼこ先生の『黒い夢』ですが、あの薄暗いエッセンスが存分に含まれていて満足です。
ありがとうございました。またこの路線の作品、待ってます。
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コミカライズって原作と比べてのそうじゃない感であったり、賛否あるところだと思うのですが、これは原作の絵を担当してくださっている国原先生が書いてくださるということで、コミカライズの話が出た数年前よりずっと楽しみにしておりました。
やっぱり今までわんわを何回も何回も書いてくださった方なので、解釈違いのものは出てこないだろうという安心感、本当にありがとうございます。
「隠し鬼」がリリースされてから3年半(もう!?)、この鬼の名は「狗杖」といい「わんわ」なんてヒロインちゃんが子供の頃に木彫りの犬相手にしか呼ばなかった名前…ですがこの作品を聞いている人は狗杖を呼ぶときに必ず「わんわ」と呼ぶのです。これがこの作品が、おっかないこの鬼が愛されている所以だと思うのですが、そんな作品にまたこうして形を変えて出会うことができて本当に幸せです。
これもこの3年半の間に継続的にビニール先生がわんわの話をしたり特典SSをあげてくださったり、国原先生が絵をあげてくださりしたからこそでしょう。
狗杖さん、この3年半についてはあなたが忘れられることはなかったよ。よかったね。雨後の筍のように作品が出てくる昨今、これだけ忘れられず愛されている作品は貴重だと思います。本当に素晴らしい作品です。BoneCageさんありがとう。
媒体が絵ということで、「この鬼ほまに何食わぬ顔してピンポンしにきたんだ…」とか「謎インナーはそういう作りだったのか」と「ヒロインちゃんをお迎えにいった後は普通の着流しを着るんだな」とか作品の解像度爆上がりで、読みながら「音声作品をまた聞き直したい~!」と思いました。
素敵な作品をありがとうございました。一生大事にします。
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本格的な催眠を聞きたければこちらの老舗も老舗、Tuberose kissさんの作品をお手にとることをおすすめいたします。
前作のアーフェノくんは一部においてなかなか玄人仕様の催眠でしたが、こちらの作品はどなたでもお手に取りやすいのではないかと思います。
CVは三橋渡さんということで、こういった聞きやすい方がこのジャンルで声をあててくださるのは本当に嬉しいなぁなどと思ってしまいます。
パッケージイラストを見た段階でなんとなく森の情景を頭に思い描くことができるのですが、導入における森の細かな情景描写で没入することができました。
基本的にはウルラさんの言うことを聞いておけば上手いこと誘導してもらえます。
寝てしまうという意見も見られますが、私のオススメとしては「朝に聞く」です。寝起きのぽやぽやしている状態って催眠に没入するにも適しているんですよね。起床バージョンの解除もついているのでぜひ朝に。
次回作、また楽しみにしています!!
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男性声優さんのボイス目当てで購入させて頂きました。
封入ファイルは漫画本編、動画版(男女声アリ)、音声ファイル(女性声ナシ、アリ2種類)となっています。
女性の声が入っていると苦手かも…という方でも安心して楽しめるかと思います。
「シチュエーションボイスのように」とありますが。声のみでシチュエーションを完成させる音声ドラマとは異なり、漫画という視覚情報ありきのストーリーなので、ボイスドラマ的に聞くとちょっと違うかなと思いました。
あくまでもボイコミというジャンルですね。でもたくさん声が聞けて満足です。
瑞樹くん、序盤は本当に良い男なんです…なのですが…あれあれあれ??
盗撮…?写真…??どんどん不穏な要素が現れてきます。
前情報一切なしで読んでいたので、徐々に不穏になる瑞樹くんにテンションがあがります。拍手。大好きです、ヤンデレ気味な男って。
スパダリ瑞樹くんに対してはるちゃんはわりと普通の女の子なので、そんな二人のギャップも良かったですね。女の子が可愛い漫画って最高です。
絵もきれいで良かったです!
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芙蓉の浄土に安き給う」のスピンオフ作品で、ウツブシエンド付近の話になっています。
単品でも聞けるかも…?とのことですが、単品で聞くと「すごく喋る偉そうなお兄さんとの性行為だ…いったいこの二人に何があったんだろう…」みたいな気持ちになるので、過去の私のように九財さんがキャスティングされてるからとりあえず買ってみるか!、な人は「芙蓉の浄土に安き給う」を買って!お願い!!!損はさせないから。
それはともかく、このウツブシという男、本当によく喋ります。37分喋り倒します。性行為をしながらも。
ヒロインに語りかけているのですがまったく対話になっておらず、こればっかりは生粋の夢女も「壁」になって聞くしかしょうがありません。
喋り方も口語的ではなく文語的。自分に完全に陶酔しているものだと思われます。
このスピンオフは完全勝利を決めたウツブシの話ですが、リョウくんルートでの完全敗北を私たちは見ているわけで、あれを見ているとやはり「本当に可哀想な男」と思ってしまうのです。大好きだよ、ウツブシ。
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スーツを着たケダモノの無料版です。約10分が動画ファイルとして入っています。
この作品は色々な九財さんのお声のトーンが楽しえます。
再生してすぐは「当たり障りのない良い男」のトーンで喋るのですが、後半はもうそれはそれは悪い男です。2つのトーンの使い分けが見事で、西村薫…同じ人物か!?などと思ってしまいます。
本編を特に買うつもりがないよーという方にも九財さん導入編としてぜひ聞いて欲しい。
この導入編からヒロインちゃんの日常はどんどん崩れていきます。
それは果たしてヒロインちゃんのポテンシャルがなせる技なのか、どうなのか…
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今更ながらキャストさん目当て(オリヴァーくん)で遊ばせていただきました。
いやーーーー!やっぱり!18禁乙女ゲーって最高ですね!!!!!…が率直な感想です。
ゲームを開始し、まずはハッピーエンドを目指しながら選択肢を選びます。問題なくウィリアム様のハッピーエンドに到達。次にレオ様のハッピーエンドを通過。
ですがここからが本番です。Dusk様が作るファンタジーは「ヴェルタレス王国物語」でひどいめにあっているので、絶対こんなものでは終わりません。知ってます。
ネタバレなしでレビューを書いていますので詳細は書けませんが、期待を裏切らないエンドばかりで、これだよこれ、これがDuskだよ、と拍手してしまいました。
ウィリアム様もレオ様もトーマスも、ヒロインへの恋が初恋です。
そんな彼らがヒロインを取り合い、失恋し、時には嫉妬し…そんな三者三様の人間模様が丁寧に描かれています。
もちろんその裏でファンタジー要素のあるストーリー(隣国との戦いとか)もしっかりあるので、全体としてストーリーの満足度がすごく高いです。
何とはいいませんが、中身がからっぽになってしまったヒロインに執着する男とか、それまで皆から好かれる性格ヨシ男だったのにあるきっかけでヒロインのために人々を殺してしまう男とかが好きなので大満足でした。
迷ったらぜひプレイを。
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モノクロスカイさんといえばな女性優位なのですが、女性優位すぎない、あくまでも彼のお手伝いをしているだけ…というバランスの良い女性優位で良かったです。
彼がメス堕ちしきってしまうのってちょっと苦手…彼にはしっかり男性らしくいてほしい、みたいな方でも大丈夫なのではないでしょうか。
個人的にはヒロインの片思いから始まる作品がすごく好きなので、本作は心に響きました。
処女なのに頑張ったね…!!!
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澄夜 冬彦 あなたの12歳上 ←最高最高最高最高最高
前作に引き続きですが、ヒロインとの相対年齢設定って本当に最高。
聞き手の考え方次第で好きな年齢に設定ができる、ありがとうございます。
こういうシチュエーションボイス増えてほしいなー
お話は安心安全のハニベ産ということで溺愛100000%のお話でした。
冬彦さん、ずっと敬語なんですよね。12歳上ということで色々気を使うところもあるのだと思いますが、嫌なおじさん感がまったくなく、紳士でいてくれてすごく嬉しポイントでした。
あとこれ
・冬彦がイッた後あなたも気持ちよくしてくれるアフタークリ責め
も最高ポイントですね。わかるわかるわかるわかるわかる、になりました。
そらヒロインちゃんほぼ処女なんだから挿れられて気持ちよくなんてなれるわけないもんね…そこのフォローが超絶優しくて感動しました。
もっとそういう作品が増えてほしいからジャンルタグにしたほうがいい。「イッた後あなたも気持ちよくしてくれるアフタークリ責め」とかで(?)
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久しぶりの九財さんの新作ということで五体投地で聞かせて頂きました。ありがとうございます。
ハプニングで閉じ込められた資料室と給湯室という密室での行為なので、終始ふたりが密着していて、すぐ側で囁かれる声が大変えっちでした。
資料室パートでの後ろから抱きしめられて、なんて「声ちか~~~!」なりました。
そしてやっぱり九財さんのリップ音って最高。唯一無二です。
作品紹介から引用しますが、このお話における二人のスタート地点は「こうして隣に座って一緒にいるのに目も合わない。最初に好きって言ったの、先輩からなのに。」なんですよ。
どうやって付き合ったのがそのへん教えて欲しい。絶対可愛い。
最初に好きって言ったのは先輩からなのに、矢印が蒼聖くん→→→ヒロインちゃん、なんですよね。ちょっと強引。クールで淡々としている彼がクソデカ感情抱えているの大変良いものがありました。
…からのお話の最後ではちょっとはヒロインちゃんの緊張も解けたのかな?という感じでめでたしめでたしでした。
蒼聖くんもクール寄りからちょっとラフな感じになっていて(このあたりの九財さんの解釈に大変キュンでした)、そんな変化も楽しめるお話でした。