Liste des critiques de ぴ
Classement des évaluateurs | 33Rang | (Critiques utiles:1,826Produits) |
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Classement par nombre d'avis | 80Rang | (Nombre total de critiques:247Produits) |
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なかよし3人組というわけで、最初からずっとなかよしです。
3P→個別ルートの順番にお話が進みます。
絶好調にチャラめの憐くん(深川緑さん)とおとなしめの朝日くん(九財翼さん)のバランスがすごく良く、テンポ良くお話が進みます。
事態を動かすのは当然憐くんなのですが、朝日くんはずっと彼女が好き。
最初は「やめない?」って言っている朝日くんも彼女には興味あるもんね。そうだよね。
憐くんも彼女に恋心を抱いていた時期があったようですが、実は今もその思いは胸に抱いていました。なので、個別ルートに入るとチャラつくのはやめて律儀になります。とっても可愛い。
彼女に負担のかかるプレイなどはなく「どっちも選べない!」「3人でこれからもやっていこう」という終わり方ではないので、複数初心者にもおすすめかもしれません。
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モンクロのスピンオフ、そして本編の前日譚です。
モンクロでは市原聖(みずき)の執着の対象はヒロインである先生でした。
聖はヒロインが大好きなので、基本的には…暴れなければ優しいです。
一方でこのスピンオフは彼がこれまで凌辱の限りを尽くしてきた被害者3名のお話。当然先生ほどの愛着は持ち合わせていないので、やっていることはかなりひどい。
先生の前の彼とは別人なのでは?と思うくらいのギャップを楽しめます。
被害者たちとはろくにコミュニケーションをとっていないため、お話を進めるのは会話というよりはSEなどの空気感。
鎖の音や近づいてくる音、扉を開ける音、お化け屋敷の「これから出てくるぞ」という間が視聴者のドキドキを引き起こします。
こういった陵辱作品にしては珍しく「挿入なし」なので、最終防衛ラインは守られています。安心して聞ける(か!?)ますし、同時に彼の異常性を強調させます。最後まで犯し尽くしてやるわ、が彼の目的ではないんですね。
是非是非本編と合わせて聞くことをお勧めします。
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寂しくもあり、頼もしくもあり。
お星様にお願いしたら(可愛い!)ヒトになることができたスバルくん。
ヒトになって初めは人間の言葉がすごく下手くそで、辿々しい。
でもそんな一生懸命な姿がすごく可愛くて、トラック1は何回も聞いてしまいました。
彼女の大切な愛犬なので、ご主人様のことはよく知ってる。
毎日暗くなるまでお仕事に行って大変そうなのも知ってるし、なぜ自分にその名前がついたのかも、ちゅーしたら喜んでくれることも知ってる。
そんな彼がヒトになったらそれはもうご主人大好き大好きな溺愛ワンコになること間違いなし。
彼が少しずつヒトの言葉を覚え、料理を覚える姿が本当に頼もしくて、でもちょっぴり寂しくて。
このお話はそんなスバルの成長と、お星様へのお願いというテーマが根底にあります。もうこれは実質童話!!えっちな絵本!号泣
最後のトラック(トラックタイトルの「星に願いをワンコは愛を」とかもうそれだけで胸が熱くなりませんか)はちょっと泣いてしまいました。
お約束の「ヒトになったら裸のままうろついて大変!」もありますよ。
とっても可愛らしくて平和なお話なので本当におすすめです。童話です。えっちな。
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ヒロインちゃんの背景がちょっと闇深いんですよね。
旦那は単身赴任で、セックスレス。そういったストレスから散財してしまい借金もできてしまいます。
愛車を売ろうとした彼女に、体で払いませんか?と提案を持ちかける滝藤くん。
懐に入り込むのがめちゃくちゃ上手い彼です。
タイトルに「優しい調教」とありますが、新鮮な非日常を優しく優しく体験させてくれます。
個人的には、トラック4にておもちゃを「使ったことない」と言っているにも関わらず、一気につっこんでくるシーンに悶えました。
使ったことはないけれどえっちさのポテンシャルはある…そしてそれを理解されている…そんなおとなのお遊び、とってもえっちです!!
このお話はどこに決着するのかなと思っていましたが、旦那とはあっさり?離婚し、滝籐くんとの生活を選ぶことになります。
このあたり現実的な諸問題が頭をよぎってしまい、心配が上回ってインモラルNTRファンタジーから覚めてしまった感があります(個人の好みの問題です!!)
でもふたりが良いなら良いでしょう!ハッピーエンド。
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23/10/2023
不慮の事故で媚薬をかぶってしまい、診察室で延々キメセク…というセ☆クスワーカーさんらしいボリュームたっぷりなえっち特化の展開です。
なのですが最初から最後まで一貫した裏テーマのようなものがありまして、それが「家族になる」ということ。
ひとつは、ヒロインちゃんと戌井先生。トンデモえっち展開にはなりましたが、元々お互い気になっていたふたりです。
ふたつめは、ヒロインの愛犬である保護犬のマリーちゃん。他のワンコとお見合い中ですがうまくいっていません。そして出会った戌井先生の愛犬・ボンゴ。
戌井先生とヒロインちゃんも、彼らのワンコたちも、それぞれ結ばれてハッピーエンド…という、きれいにまとまったお話でした。
ワンコたちも登場人物にいれていいと思えるほど登場してくれて(声も九財さんがあてられています!)動物シチュエーション好き的にも満足です。
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初見の感想です。
いや、前作でいい感じになってたじゃん!なんでまたモブレくんごっこを!?
「君を●して僕も●ぬ」じゃないんですよ。まるでハッピーエンドの続編とは思えません。
既にスピードメーターは振り切っているのに、更に振り切りにいくシナリオ。
この男、どこまで行くんだ。彼の思考回路のぶっ飛び具合がよく分からなすぎて視聴後に何回も台本を読み返しました。
ですが、この彼にして彼女あり。これだけ突拍子もない剣木を上回ってくるのがヒロインです。
双方、大好きが天元突破しているので幸せそうでなによりです。
結局縄は使いませんでしたね。良かったです。ナイフは使いましたが…。
今作はモブレくん、ヒロイン優位、剣木部長のドSプレイ、いちゃいちゃお風呂プレイ…という毎トラック異なるテイストで進行します。
剣木部長の情緒が心配になるほど別人なので、とても美味しいです。
何度でも聞き返しましょう!!
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本作のメインは八神さんがお声をあてている鹿ノ瀬くんです。
前作のサイコパス・市原聖は最後のトラックだけ。
鹿ノ瀬くんは優しくて頼れて絶対にヒロインを守ってくれる存在。
一方で市原聖といったら…なのですが、最後のトラックで「トリックオアトリート」と前作に引き続きのセリフを囁きながら出てきた瞬間、なんとも言えない高揚感と嬉しさを覚えてしまいました。手叩いて喜びました。
凌辱しかしてこなかった男ですよ、市原聖は。
どうしてこんなに魅力があるんでしょうか。
引き続き「先生大好き」と縋るように何度も何度も囁いてくるからでしょうか。
好きって言われて嫌な人はいない、は彼にも当てはまるのかもしれません。
そうさせているのは三橋さんの演技だったり、臨場感あふれるSEだったり、シーンとシーンの間でじっくりとられている「間」だったり、この作品が纏っている「MONSTER IN THE CLOSETという空気」に他なりません。
ただ文字を聞いているのではなく、お化け屋敷を楽しむような、そんな体験ができる作品でした。おすすめです。
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刃さんを一言で表すならば「ただのめちゃくちゃ良い人」
トラック1のタイトルが「お人好しの協力者」ですが、双方そうなんですよね。
子作りしないと出られない部屋に閉じ込められてしまったわけですが、彼も早々に出たい事情がある。
序盤の物理で部屋の扉を突破しようとするシーンですが、物騒な九財さん最高じゃないですか!?手叩いて喜びました!!!
外にでるために、まずはできることから試してみようと「しているふり」から始めます。
彼女が本意でないことをなによりも優先してくれて、最後までしない選択肢をとろうとしてくれるのがすごく優しい。紳士です。
少しずつコミュニケーションをとるうちに彼女のことが大好きになり、我慢できなくなる刃さん。
最後までする、という合意を取り付けたときの嬉しそうな声が本当に可愛い(笑)
隠しトラックについてはよく分かりませんでしたが、三楽章さんの謎の男っぷりが最高でした。いったい誰なんでしょう。
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いや、聞かないです。聞かないんですけど。
トラック1を再生してすぐ、あれよあれよという間に押し倒されてしまうんですけど。おいおいおい。ここ、学校ですが。
でも、どこか引き気味なヒロインにはこのくらいの強引さが必要なのかもしれません。
この作品で一番好きなセリフがトラック1の紹介文にありましたので引用します。
「俺が好きだって思う貴女に、自信を持ってほしいです」
このセリフすごく素敵ですよね。
自分が好きなあなたを好きになってほしいと、その強引さをもって説いていく姿に少しずつ心を許してしまいました。
最終的に全てが上手く噛み合い、ハッピーエンド。
最初は「何だこの先生!」なんて思っていましたが、終わりよければ全て良し。です!
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九財さんの声が出る獣人は初めてですね…!貴重です。保護しましょう。
そして男性受けタグがつくのも初めて、ということで、珍しい作品になっているのではないでしょうか。
最初は狼の獣人・真くんが彼女にSNSリテラシーを説くプレイシーンから始まるのですが、トラック3にて立場が逆転。
ご主人様とペットでいいよ、と受け入れているところや、しっぽをブラッシングされて(他もされることになるのですが)嬉しそうな姿が可愛いです。
獣人って毛繕いどうしてるの?なんて話も出たりするのですが、そういったちょっとリアルな設定、良いですよね。このお話の世界がより近いものに感じます。
…と言うほんわかシーンも束の間。嫌がる犬猫を取り押さえて「よーしよしよしよし」と愛でるかのような、女性優位なシーン。
病院に連れてこられて身体を触られているペットってこんな感じではないでしょうか…。
そこそこハードなことをしているのですが、どこか微笑ましい空気が流れているので、こういったプレイを苦手な方も受け入れやすいのではないかなと思います!!
どちらかが精神的に優位になるわけではないので。
人の温かみと持ちつつも、狼らしくグルグルいったり、齧り付いたり、コブがついた何某は持っていたりする真くん。マイルドさとハードさの組み合わせ加減が素晴らしいです。
会話やシーン切り替えのテンポがよく、あっという間の楽しい90分でした。
同棲しよっか、で終わる最後も素敵です。
大変微笑ましい作品でした!