想戯さんのレビュー一覧

ヒロインが振った男の生霊に犯され、快楽に堕ちていく話です。
最初は夜の寝室に出てくるだけだったのが、次第に場所と時間を選ばず現れて犯してくるようになります。それが繰り返されるうちに快楽に染められていき、ついには自分から積極的にセックスするようにまで堕ちていきます。おとなし気な雰囲気ながらもいやらしく育った身体を好き放題にされ、他人に見られるような場所でハメられても感じるようになり、快楽に溺れていく姿がエロくて良かったです。
ただ、ほとんど話したことのない女子に告白した挙句生霊になって襲ってくるって、結構ヤバい男なんじゃないかと思いました。

ネトゲの友人が色気満載の女性三人だった話の続編で、前回ヤッてしまった未亡人に男子トイレで胸と口で搾り取られることになります。
前回からどれだけ欲情しているか、どんな淫らな存在になりたいかを、ねっとりと艶めかしく説明しながら奉仕して搾り取ってきます。現実のいやらしい姿と妄想での卑猥な姿が入り混じり、空間全体を卑猥に染め上げていくような色気が全体に満ちており、本番行為がないのに絶頂する姿と相まって物凄く艶めかしく描かれているところがとても良かったです。

ネトゲでできた友人に会ってみたら三人揃って妖艶すぎる身体をした女性で、その中の未亡人に誘惑されてセックスしてしまう話です。
自分の棲み処に誘いこみ、痴態を見せつけながら言葉でも誘惑していき、口実を与えてセックスするよう手招いてきます。繋がってからも誘惑は止まることなく、何度も射精を誘導しながらアヘ顔を浮かべて快楽を貪ります。
甘い匂いを発する食虫植物が虫を絡めとって食らっていくかのようでありながら、性欲を喚起することしかしないような肉体と態度、欲情し快楽を得ることしか考えていないことが伝わってくる表情により、酷く淫靡に描かれていてとても興奮できます。
ヒロインはエロくて従順そうな感じですが、男のほうが責められて貪られる話になっています。なのでそういったシチュエーションが嫌いでないなら楽しめると思います。

肝試しで幽霊にとり憑かれたヒロインが与えられた快楽にドハマリし、自分から再び訪問して幽霊たちとヤリまくる話です。
恐怖を感じながらも快楽を与えられたことで、恐怖さえも欲情するためのスパイスと感じるようになってしまっており、幽霊に乱暴に責められながら愉悦に溺れ絶頂を繰り返していきます。伝わってくる思念によって妄想の中で様々なシチュエーションを経験し、複数の欲望を受け止め、触手にさえ犯されながらもただただ感じてよがり狂い蕩けた笑みを浮かべる姿が、とてもエロくて良かったです。
おまけで人妻巫女が寝取られる話もあります。仕方ないと思いつつ快感に溺れ胎内に精液を受け入れていく姿がエロかったです。
シチュエーションはホラーですが、ヒロインが受け入れて積極的にセックスしているので怖い感じはあまりありません。なので怖いのが苦手でも楽しめると思います。
それと、相変わらずサーニャさんには何かがとり憑いているみたいです。でも独占欲からか他の幽霊を排除しているので、案外平穏そうで良かったなぁと思いました。

内気で自信なさげな恋人とより仲を深めるためにセックスしてラブラブになっていく話です。
繋がることを繰り返すたびにヒロインが、おしゃれをし、より積極的に想いを伝えるようになっていきます。それに合わせてセックスにも積極的で大胆になっていき、最後には妊娠することになります。快楽にハマっていく姿は艶めかしく、それでありながら性欲と共に高まっていく愛情をはっきりと伝えられるようになっていく姿が可愛らしく描かれているところが良かったです。

女子校から共学になったばかりの学園で主人公が部の先輩とセックスする話の続編で、今回は前回盗み聞きしていた別の先輩と相手することになります。
最初は知ったことを黙っているためという口実で繋がりますが、すぐに快楽にハマって肉欲のままに行為を繰り返すようになっていきます。ピルを飲んでいるからと生ハメ膣内射精を許可し、そのことでためらいをなくした男の激しい抽挿を受けて嬌声を零し、胎内に注ぎ込まれる熱い快感によって絶頂して表情を蕩けさせる。豊かに育った柔らかな身体を震わせながら快楽に溺れる姿が濃厚かつ丁寧に描かれており、ものすごくエロくて良かったです。

いじめてくるヒロインたちが妙なペンダントの影響で認識を変換され、主人公を犯すことになる話です。
昨年まで女子校だったせいで男子が主人公しかいない中、見下している感じ全開でいじめてくるヒロインたち。それが「いじめ=逆レイプ」だと認識を変換されたことで自分から嬉々として主人公を襲ってきます。やっていることがおかしいと思っていないために処女を失うことすら気にかけることなく積極的に繋がり、生ハメ膣内射精さえも平然と受け入れてきます。
さんざんいじめてきたヒロインが、自分のほうが優勢であると信じ切ったまま痴態を晒し、快楽に顔を蕩けさせ、絶頂してイキ顔を見せる。ヒロインから迫ってきているために無理矢理感も人形っぽい感じもなく、傲慢な態度からの落差が大きい分よりエロさが協調されており、凄く興奮できました。
最後の感じからまだ続きがあるみたいなので、これからどうなっていくのかが楽しみです。
ただ、「敵対者との仲を取り持つ」ということは敵対してないと効果がないんでしょうか? 知り合いに使って効果が無かったら「どうでもいい相手」だと思われていると疑ってしまいそうで、それはそれで結構きつい気がします。

賞金稼ぎをしている女戦士が、護衛の依頼をしてきた商人とセックスするうちにラブラブな関係になっていく話です。
最初はヒロインのほうから遊び感覚で迫っていきますが、次第に与えられる快楽の強さと相手の想いによって女としての感情が揺さぶられ、相思相愛になっていきます。その過程がヒロインの視点で描かれることによってより丁寧に伝わるようになっており、豊かな肉体を揺らしながら快感に溺れるエロさだけでなく可愛らしさも表現されているところがとても良かったです。

本の趣味からヒロインがマゾだということが分かり、セックスする関係になる話です。
最初は強引に迫ってヤッてしまうものの、それ以降は従順になったヒロインと時と場所を選ばずヤリまくる爛れた生活を送ることになります。首輪をつけられ乱暴に扱われ、屋外で生ハメされながらも感じて乱れまくり痴態を晒しまくる姿がとてもエロくて良かったです。
途中からはどことなくヒロインのほうから誘惑している雰囲気があり、主人公もそれにうすうす感づきながらも止められないという、どちらが溺れているのか分からない少し不穏な感じで終わっていきます。それについてはガチのマゾに性欲だけで手を出してしまった軽率さのせいだとも言えますが、ただヒロインを調教するだけの話になっていなかったところが面白くて良かったと思います。

清楚な顔つきながらもエロい体をしたメイドが性的な奉仕をする話です。
牡の濃い匂いを嗅いで乳首を弄られればすぐに欲情してしまい、その後は盛りのついた肉体を乱暴に責め立てられながらも感じまくってよがり狂います。激しく犯されながらも快楽に溺れて顔をいやらしく蕩けさせ、淫らな言葉を叫び悶える姿がとてもエロくて良かったです。
ただ、二回戦が始まったあたりで終わっているので、唐突に幕切れしたように感じてしまいました。フェラのシーンが多かったのだから、最後もお掃除フェラで終わったほうが流れとしては綺麗だったのではないかと思います。