kaiyare的赏析一览

ASMRはいっぱいありますが「体感型」のASMRとして、この作品は本当に頂点に君臨する作品である事を実感します。

マッサージ。アイシング。などの体感的な施術をASMRで実際に再現してしまう。そして聴き手である我々に、音声ファイルでマッサージを実感させてくれる。まさかそんな事ができてしまうなんて・・・!と、音声だけでマッサージを体感させてきた!という超絶技巧に感動します。

音声という枠組みを超えて、実感。体感させる。音という聴覚を触覚までスライドさせて、マッサージ。耳かきを「体験」させてくる。

これは本当に凄いです。ありとあらゆるASMRの頂点でしょう。絶対に買うべきです。

孤独感が癒やされる作品でした。

僕自身、孤独を感じる場面が人生で多く、そういう時に「ハグとか、手を繋ぐみたいなそういう事ができないかなぁ・・・」と思っていました。

そんな時に出会ったのがこの作品。今作は心臓の音がリアルに録音されており、ヘッドホンを付けると本当に隣にいる人間の心臓の音を聴いているようでした。

僕は呼吸の音が聴きたいと思ったり、手を繋ぎたいと思うのは「隣に人がいるという事実を通して安心したい」という願望があるんだと思う。

この作品を聴いていると、確かに隣に人がいるような。孤独ではないという安心感があって、僕の寂しい思いを浄化してくれる。そういう作品でした。

セリフが最小限に抑えられた、非常に実験的なASMR作品。

本来音声作品と言うと「主演」の方によるドラマ作品が多いですが、今作の主役は「夏という季節そのもの」と言って良いでしょう。

風鈴の音や蝉の音。季節という世界観こそが主人公でありながら、その端にわずかに人の会話が聴こえる。

人物の映らない風景画のような。「音で見る場所」のような感覚があり「主人公くん」との対話が主体の音声作品とはどこか毛色が違う。僕はそこが非常に気に入りました。夏という空間を切り抜く。そんな挑戦的な意欲作です。

特殊なポーズを取ることによって自分の肉体に触らずにオーガズムに達するというシチュエーションの奇抜さにグッと来ました。

様々な衣装のバリーエーションが用意されていて、裸からタイツ。ふたなりなどの様々な変化のバリーエーションがあって、それでいてセリフがちゃんと別のモノになっているので、ボリュームが多いという手触りを実感できるのも満足感が高い。

自分の足を手で抑えて、恥ずかしいポーズを取ることでノータッチでオーガズムに達する。そんなオーガズムの達し方に「おぉ、これ良いな・・・」と、新しい性癖の開拓を感じました。ツヤ感のあるふとももの作画も見事。非常にウェルメイドなCG作品でした。

かわいい系のキャラデザだからこそ産まれるエロスが光る1作です。

本作のキャラクターデザインは、頭身はデフォルメ傾向があって、キャラの立体感も他のリアリティ系の作品と比べると控えめになっています。

しかし、そんなかわいい系のデザインだからこそ!そんな彼女たちがビッチになって、日に焼けた肌で男性をビッチ的に誘惑し、えっちな事をするというインモラルさが引き立っていました。

こんなかわいい彼女たちが、ビーチで男性を誘惑してしまうなんて・・・エロい!という、ギャップから来るエロさがとにかく良かった。かわいい系ビッチの魅力に満ち溢れた1作です。

褐色+ケモ耳のミックスから産まれるエロさが最高でした!

なんと言っても3Dの圧倒的な美麗さが凄い!滑らかで重力感のある動きもそうですが、ツヤ感。テカりなども非常にナチュラルで、彼女の美しい褐色の肌のツルツルさがとにかくエロくて、アニメーションとビジュアルの完成度の圧倒的な高さが万人にオススメできる作りになっています。

シチュもアップデート版なだけあって、本当に様々なニーズに応える体位やシチュエーションがいっぱい用意されていて、たくさんあるシチュの中から好みのシチュを何度も再生できるボリュームがある作品ならではの楽しみ方もできる。

ボリュームと完成度。とにかくこの3Dの肉体美は凄いです!ぜひ万人に体感して欲しい作品です。

美少女キャラに自分が変身して、その美少女をふたなりにしてエッチするという作り手側の企画が自分に非常に刺さった作品でした。

美少女になりたい。というのは一般的な性癖ですが、更にその美少女をふたなりにしてその子のちんちんを受け止めたい!というのは、僕もそう思うタイミングが非常に多かったので「それだ!」とシチュエーションの刺さり方に感激しました。

同キャラえっちのエロスもあり「私はあなた、あなたは私」のような、自他の境界が薄れていくような陶酔感があり、好きな女性キャラに犯される感覚に満たされながら読んでいました。

女体化した彼女が、契約した男とセックスを繰り返していく内に、徐々に精神の女体化が進んでいくプロセスが良かったです。

最初は男性側の男性器に対して怯える彼女が、女性の快楽の中に溺れていく。

そして、いよいよ妊娠して快楽堕ちした彼女が恍惚とした表情でボテ腹の中で男性器を受け入れるページの凄さ。ここは本当に最高でした。

もはや自分が女体化した元男であるとも思わず、女性としてボテ腹のセックスを受け入れる。精神の女体化が完了する。僕はここに多大なるエロスの波を感じました。

女体化した彼女が、ボテ腹になって精神の女体化を完了する。その流れがとってもグッと来ました。

女体化願望がある人間としてはたまらない作品でした。

特にトイレでオナニーをしてしまうパートは素晴らしかった。

トイレという空間で恐る恐る女体化した自分の身体を確認しながら、徐々に女性的な快楽の中に浸っていく。カメラアングルやテキストも女体化xトイレオナニーの耽美さを引き立たていて、非常に良かったです。

女体化作品ならではの性の目覚めを性転換で追体験できるという好奇心や興奮の中で新しい快楽に目覚めていく、女体化作品の中で欲しい!と感じるドラマの流れがちゃんと描写されていて、恍惚とした時の表情も女体化願望を持った人間としての理想的な表情で、女体化作品ならではのシチュとドラマとテキストが完成されていると感じました。

くりくりとした目のキャラクターデザインと、その彼女たちが性的なおもちゃでいやらしいことをするギャップが最高でした。

性に対して無知である彼女たちが、好奇心の中でおもちゃを手探りで使っていき、その快楽に徐々にハマっていく過程がドラマとしてとってもエロティックでした。

お互いにキスをする百合的なシーンもあり、百合成分も接種できるけれど、百合主体という感じではない。そのバランス感覚が絶妙で、そこのさじ加減も自分好みでした。

かわいいデザインxアダルトおもちゃ。の企画の良さがとっても出ていました。もっと評価されて欲しい名作です。