Daftar Ulasan hamumaki

「俺、先生のこと、ずっと好きだったんだよ」
サンプルでこの台詞を聴いちゃったら購入不可避ですよ……。流石三橋さん、破壊力の高い囁き……。
「俺もきもちくしてもらっていい?」「たくさんきもちくしてあげるよ」とか、たまに舌足らず(?)になるところも可愛いです。

愛崇君は「問題児」という設定ながら、恋愛面では一途。
そもそも授業をサボったりするのも、ヒロインの気を引きたいがためにやってたところがありそうですし。
「本命以外は遊び」と書かれているとおり、女の子と遊ぶときも「ここにいるのが先生だったらいいのに」と、ヒロインに置き換えた妄想をしていて、心ここにあらず。
ヒロインがク○ニされるの初めてだと知ったときは、あんなに感激していたというのに……。笑
こんな彼を「どこまでも一途で素敵」と思うか、「クラブの女の子可哀相」と思ってしまうかで賛否がわかれそう……。

一方ヒロインは、「待ったら先生、俺のこと好きになってくれるの?」→ とっくに好きでした、という感じ。
彼女もまた一途なようで、恋情を意識してしまったらきっと彼のことばかり気になってしまって、「教師」ではいられなくなってしまう……という思いで一線を引いていたようですが、想いを募らせた愛崇君の暴走により、その頑張りも台無しに……。

でも、結果としてこれでよかったんだと思います。せっかく両想いなのに、ヒロインの本心がわからないで悶々としていたのでは、愛崇君も辛いですからね。
「どうせ嫌われるなら、カラダだけでも俺のものにするから」という、仄かなヤンデレみを感じる台詞とか凄く好きですけど、悲しくもあったので。
後で謝ってくれるとは言え、手を縛られたり、ストッキングを破られるくだりはちょっと怖かったですしね。
ヒロインに愛されているという実感が持てれば、問題行動も徐々になくなっていくはず。
ちゃっかり部屋の鍵を要求してくる辺り、既に大丈夫そうな気もしますが。笑

目覚めていきなり知らない人(?)に犯されるという危機的状況の割に、育ちの良さを窺わせる穏やかな喋り方のせいか、中盤まではあまり怖さを感じません。(興奮してくると「孕め」とか言い出しますが。笑)
ヒロインの抵抗が弱い(?)ので、存外平穏に監禁ライフが進行しているのかと思いきや、トラック3で一転して恐怖のどん底に叩き落とされました。
「見知らぬ誰か」は愛してると言いながら、致命的に彼女の心を傷つける罪を犯してしまいます。

彼が何者なのかもそこで判明しますが、

「幼い頃に戯れにした約束を大切にして、十数年も一途にヒロインを想い続け、彼女が恋人に裏切られ、落ち込んでいるところに迎えに来てくれる」

概要だけ抜き出すと「純愛」タグが付けられるのも納得の、素敵な王子様なのに、なぜこうなった……。
ヒロインに恐ろしい瞬間を目の当たりにさせたり、人命が失われたことを「誤差の範囲」と言い放てる神経にゾッとします。

彼の過去を知ると、なにげにチーズリゾットも伏線だった(そのメニューでなければならない必然性がある)ことがわかりますが、同様に鼻歌の選曲にも何か意味があるのかもと思うと、恐ろしいながらも興味が尽きません。
子宮を「赤ちゃんの部屋」と呼ぶのが印象深かったんですが、そのような子供じみた、かつ子作りを強調するような言葉選びをする理由も、昔やり残した「おままごと」に起因しているのかもしれませんね。

ヒロインから見れば恐ろしい存在でしょうが、ヤンデレとしては逸材です。
「俺からの愛以外、何も受け取らないで」と発言したり、彼女の中に入るものは玩具ですら許せないと思うくらいの独占欲と、汗で臭いが濃くなった腋を好んで舐め回す変態性を兼ね備えています。
「これな～んだ?」と愛液を見せつけて恥ずかしがらせたり、指で触れながら子宮の入り口の場所を教えてくれたり、イク直前の愛してる連呼など、紹介したい聴きどころが挙げ尽くせません。

お値段相応にコンパクトな作品ですが、ひらめさんの代名詞である耳舐めはしっかり楽しめたと思います。
終盤にされるやつが特に破壊力高いです。

住み込みのバイトをきっかけに、両片想いだったヒロインと慎次郎君が進展するという筋書きですが、まだ恋人じゃなかったのにキスも、その先のことまで許しちゃったヒロインはなかなか凄いですね。
まあ、あんな切なそうな声で「挿れさせて……」とか頼まれたら断れないか。笑
ヒロインは乳首をつねられるのが好きらしいというのと、慎次郎君の指を弾き返すほど彼女の乳首が勃起してたくだりが、何故か妙に印象に残っています。

二階で弟が受験勉強を頑張っているというのに、その目を盗んでイチャイチャするとは、悪いお兄ちゃんですねえ。笑
痛くないか気遣ってくれたり、二回目はちゃんと丁寧に抱こうとしてくれたり、最後は一人で反省会してくれたりと、とても優しいんですが、ただの「いい人」で終わってないのが、安定のwhite mist男子って感じです。
ヒロインをソファに抱き上げていく手段に、歩きながら自然と中を突いちゃう駅弁を選択するという、エロヤバなセンスよ……。笑
気取られてはならない状況なのを利用して、ヒロインの口から「激しくして」とおねだりさせてたことといい、策士っぽい一面があるようです。

ただ、余裕綽々ってわけでもなくて、挿れて早々に腰振りまくってイッちゃったりとか、かわいいところもあるんですよね。
自分を抑えきれないところに彼女への深い愛情が窺えます。
ギリギリで外に出すだけの理性が、どうにか働いたことを褒めたくなるレベルで。笑
本人は夢中で何を言ったのかよく覚えてないらしく、ちゃんと気持ちを伝えられたか心配していましたが、あれだけ「好き」って言いまくってたら大丈夫でしょう。笑

「三兄弟」のシリーズということは、長男・三男の物語もあると期待していいんですよね……?
続編をお待ちしています。

再生時間の長さにビビって手を出しあぐねていたんですが、気づけばもっと早く聴かなかったのを悔やむくらいハマってました。
あざとかわいいシン君と、CV三重さんの相性が良すぎます。
「ダメなの? ねえねえ……ダメ?」、「やば……かわいすぎ」など、是非とも聴いていただきたい台詞が挙げきれません。

のっけから、彼はヒロインを本気で好きだろうという予感はありましたが、期待を裏切らないオチでしたね。
彼女の性格につけ込んで体の関係に持ち込んだり、ブラのホックを外す手際が妙に良かったり、焦らしのテクを備えていたりと、とても童貞とは思えない言動の数々に笑います。
(パンツの上から舐めるとか、そんなやらしいこと一体どこで覚えたのやら。笑)

一方で、責任だなんだと建前で覆い隠したせいで、愛が伝わらずにすれ違ってしまうとは、器用なんだか不器用なんだか……。
プロデューサーとの会食にヒロインを行かせまいと焦ったときは、シン君も相当動揺していたんでしょうが、中出ししておいて「半分冗談」とか言うのは、さすがにあきませんよ……。
本人も失言という自覚があって深く反省してましたが、あの一言で拗れちゃったときは、よもや修復不可能なのでは、と一瞬ヒヤッとしちゃいました。

あの嫉妬のくだり自体は好きですけどね。
自分よりスマホを気にするヒロインに「俺のことだけ見て」って迫る独占欲もさることながら、楽屋で声を抑えながらのHとか、ストッキング破っちゃうとか、自分的本作最大級の萌えがあそこに詰まっています。
初めてのときに4回もやってた絶倫ぶりや、結ばれた後のHで出した精液を指で中に押し込むのも、なかなかでしたが。笑

告白を引き出そうと躍起になったり、本名で呼んでとねだるところもかわいいですね。
「俺のこと好きになって」なんて言うまでもなく、とっくに好きでしょ。笑
ヒロインのデレが爆発するミニSSもお勧めです。想いが報われて良かったね、シン君!

「愛してるゲーム」から一晩明けて素面に戻り、気まずそうな宇井さん。
醜態を晒したことを気にしてるのかと思ったら、それ以上にヒロインを本気で好きになってしまったことに悩んでいたとは……。
悶々としてるのがかわいすぎて、一部始終をヒロインに聞かせてあげたくなったんですが、後で本当に独り言を聞かれるシーンがきて笑いました。

避けていたはずのヒロインと遭遇した際の、挙動不審っぷりも面白いです。
その場から逃げる咄嗟の言い訳が何故か漬物尽くしで、ありえない……。本人もそんな話ばかりしちゃうのを嘆いてましたが、見事なまでに嘘がヘタですね。
「漬物好き」が「秘密」として叔父さんに報告されてしまうオチまで含め、笑いの神が付いているとしか。

ドジっ子だからこそ鍵を落としたときの対処にも慣れていて、困っているヒロインの力になってあげられる、というのがいいですね。
ドタバタする様もいいですけど、恋愛するなら、やはり頼り甲斐も欲しいところですし。
菅野さんも素敵でしたが、宇井さんもその点で期待を裏切りません。

菅野さんは割とストレートにアプローチしてましたが、宇井さんはそういうのが不得手な分、天然ゆえに巻き起こるラッキースケベ的な現象の力を借りている印象ですね。(全年齢向けなので物理的に接近する程度ですが)
そこからの告白の流れがまたいいんですが、ここに関してはあえて語りません。
「男」の顔を覗かせた宇井さんはヒロインに何を語るのか……是非本作を購入してお確かめください。

秘密なんてないと言いつつ、こういう裏表のなさそうなタイプのほうがヤバイものを隠し持ってるんじゃないの? と思ってたんですが、宇井さんはマジでなんもないみたいです。笑
菅野篇で、菅野さんが言いかけてやめたことを深読みしすぎた模様。
菅野さんのことも無駄に警戒してしまったし、無暗にキャラを疑うのは私の悪い癖ですね。
葉治叔父さんの爪の垢を煎じて飲むべきかも。笑

「cocoritaさん×けんぞうさん×寝取られ」という時点で買わない理由がないくらいの、鉄板の取り合わせですね。
とは言え、あくまで快楽や脅迫で絡め取っていた丸野内先生や大輔お兄ちゃんに比べると、乱暴も辞さない章介さんは上級者向けですね。ドM向けというか。笑

・鋏で脅して裸で縛って床に転がせる
・写真を彼氏に送り付けると脅す
・イスにM字開脚させたまま拘束してオモチャ攻め
・怯えられると余計に虐めたくなる
・口ではっきり欲しがらないとイカせない焦らしプレイ
・電話で彼氏にヒロインのいやらしい声を聞かせようとする
・ヒロインが気を失っても構わず続ける

ぱっと思い出せる限りでも、これだけドSポイントがありますしね。
これに盗聴器とカメラを駆使してストーキングというヤンデレ要素まで加わって、最強最悪という感じ。
(当然、今回のHもバッチリ記録されています)
先生やお兄ちゃんより低い声で演じられているのが、また恐怖を煽りますね。
冷たい声で「さっさとしゃぶれよ」とか言われるのが、もう……。
本性はこんななのに猫を被るのがうまくて、開始3分くらいまでは本当に爽やかな好青年って感の声色で、これはヒロインも騙される……。

恋人(章介さん主観)になって初めてのHで、いきなりアナルでイカせようとするって普通じゃない……しかも玄関先で。笑
フェラさせたら気持ちよかったからって喉の奥まで突っ込むし……もうイラマですよねそれ。
無論、精液を飲むまで許されないし、やりたい放題です。
中出しされた後のお腹を押してくるのも何とも言えない鬼畜さだし、こんな人に惚れられてしまったのがヒロインの運の尽きですね。

ただ、寝取られのお約束である「体の相性がいい」は本作にも通じていて、案外お似合いのカップルかもしれません。
乳首噛まれて感じちゃうし、イカせないようにスパンキングしてたのも、彼女の淫乱ドMぶりだと逆効果では? と思ってしまいました。笑

素敵な後日談の詰め合わせですね。

野瀬さんはお酒に弱いとか、かわいすぎかよ……。
あのデレっぷりに、日頃どれだけ強固な理性で自分を抑えていたかが窺えます。
そんな堅物を、安定の肉食系ヒロインが乳首攻めで喘がせてるんだと思うと堪りません。
名前で呼んで欲しいと強請る声の色っぽさもポイント高いです。

幸佑君は、口に付いたチョコを「舐めとってくんない?」なんてあざといことしても許されるとか、ほんと凶悪でずるい……。
このカップルは甘酸っぱすぎて、ついエロパート以外に注目してしまうんですが、本作も幼少期の思い出話でキュン死に必至。
幼稚園の頃から両想いすぎる……。

豪さんは、ヒロインのエロい顔を見ながらだとすぐ出ちゃいそうだから後ろからするっていうのが、可愛い男のプライドですね。
結局すぐ達してしまったので、体位なんて関係なかったわけですが。笑
完全女性優位でも童貞でもないのに男性が女性より先にイクって、なかなかレアなシチュを楽しめたかも。

佳彦さんは、嫉妬するヒロインに苦笑しながらも嬉しそうなのが、「部屋でゆっくりしましょうか」という言い方のやらしさに現れてますね。笑
ほんと、ああいうこと言わせたら三楽さんは最強だなと。
「お返しのできる男です」とかもそうですが、あの独特な口調は文章ではとても表現できないので、是非実物を聴いてくださいとしか言えません。
お風呂でのHもあるとは、嬉しい誤算。シャンプー音が完全にASMRで、心地よすぎて寝落ちしそうでした。
何だかんだ佳彦さんも、ヒロインの過去の恋人に嫉妬してて笑えます。

ところで、何故私はバレンタインの音声作品のキャストトークで、つぶあんについての熱い語りを聞かされているのか。笑
あんな熱演されたら、なんか可哀相で、逆につぶあんが食べられなくなっちゃうじゃないですか!
三楽さんも安定のおふざけっぷりで面白かったですが、本作は弥勒さんのトークが個人的にNo.1でした。

幸佑君は、久々のデートにそわそわして約束の時間より早く来ちゃったり、自分の相手より二度寝を優先しそうなヒロインに拗ねたりと、冒頭2分でキュン死にできるかわいさ。

彼がどれだけ今日という日を楽しみにしていたかは、終盤の「超」の言い方が物語っています。
かまって欲しさに「実力行使」とか言い出すから、Hな悪戯でもするのかと思ったら、擽っちゃうのか……。
そういう健全さが、幼馴染から発展したカップルらしいやり取りと言えばそうなのかも。この時だけ子供の頃に戻ったような雰囲気ありますもんね。

まあ、直後にエロいほうの悪戯もしてくれるんですけども。笑
おはようのチューから火が点いて、朝っぱらから濃厚なイチャイチャとか最高じゃないですか!
キャストトークで、姫咲さんが耳舐めに苦戦したと話していましたが、その努力の甲斐あって、突かれながらずっと耳を舐められるシーンのエロさが至高です。

寝起きの無防備な姿がかわいくて好きとか、ノーブラに興奮しちゃうとか、ヒロインが今日のデートのために新しい服を買ったことに気づいてくれるとか、幸佑君の言動に逐一彼女への深すぎる愛情が窺えるのがいいですね。(まだ学生だからか、ちゃんとゴムも使ってくれる気遣いっぷり)
幸佑君が「指絡めてするHが好き」と言ってましたが、それ私も好きです!
雰囲気を大切にしてくれてる感があるというか、物理的な合体だけじゃなく、もっと心でも深く繋がりたいという欲を感じるので。
イくときは一緒がいい、みたいなことを言われて思わず滾っちゃうのもかわいい……。

自分だけ気持ちいいのは嫌だからと、ヒロインからも手コキとか積極的に触りにいく様は、5(野瀬さん編)のヒロインにも通じる大胆さがあり、がっついてるのが男性側だけじゃないというのがいいんですよね。
この日はベッドでイチャイチャして終わりかと思いきや、デートもちゃんと行くつもりの二人のタフさに笑いました。

本作のヒロインはホテルの部屋に押しかけて、キスしてくれなきゃ帰らないと駄々をこねたかと思えば、自分から服を脱いだり、胸を押し当てたりで恋人をその気にさせる……素晴らしい肉食系っぷりですね。
野瀬さんは誘惑され続けるうちに火が点いちゃった感じですが、彼女は端から計算ずくでやっていたとしか思えません。絶対、キスだけで帰るつもりなかったでしょ。笑
大胆な割にベルトの外し方が分からなかったりとか、ちょっとウブそうな面が残ってるところがかわいいですね。

一方、野瀬さんは堅物そうなのに「ち○ぽ」だの「ま○こ」だの、淫語はしっかり使ってくるギャップが素敵。笑
ヒロインの小悪魔ぶりに「感心しない」と言いつつ、かわいくて堪らないんでしょうね。
研修のときも密かに彼女を見ていたようですし、「君のいやらしい声を誰にも聴かせたくない」と独占欲を窺わせる台詞も言ってくれます。
乳首を甘噛みされて気持ち良くなったりして、やはりあんなヒロイン相手では為す術もなく攻められっ放しになるしかないのかと思いきや、一旦スイッチ入ったら普通に逆転してきた彼のほうが、結局凄かったという。笑
そこはやはり年の功ってとこですかね。

布団を被る前後で、声の聞こえ方がちゃんと変わってるのが細かいですね。
狭い所で密着して、耳元で囁かれるという状況だけで、もうエロい。笑
声を抑える最終手段がキスになっちゃうのも、この手のシチュのお約束ですよね。
イク寸前の野瀬さんのがっつきっぷりが最高です。

挿入してからよりも前戯のほうにエロさを感じる作品ってたまにあるんですが、本作も、野瀬さんがヒロインのキス攻めに遭ったり、服越しに硬くなったモノを触られるシーンが、個人的に凄くキました。
ピロートークでヒロインが野瀬さんを名残推しそうにホールドしたり、野瀬さんが冒頭ちょっと不機嫌そうだった理由がわかるところとか、どこを切り取っても胸キュンしかありません。

仕事一筋で、周囲からの好意に鈍感なヒロイン。他の男性が気後れする中、唯一果敢に口説き続けたのが麻生君でした。
ヒロインの仕事モードも好きでいてくれるのが素敵だなと思ってたんですが、惹かれたきっかけを聴くと、そりゃそうだと納得します。
実は入社前から想い続けていたという激重な一途さ。そんな人から逃げ切れるわけもなく……。
カッコイイと思われたくて体を鍛えるなど努力は欠かさないし、仕事面でも有能。
コンセプトに偽りなしの、年下に求められる要素をきっちり押さえたキャラだと思います。

健気なだけではなく、計算高いところがあったのも勝因でしょうね。
見えないから大丈夫と丸め込んでキスマークを付け、周囲を牽制しようとしたり、声を出せない資料室で拘束して襲ったり……このずるさよ。笑
状況的に最後までできなかったのはしょうがないにしても、あれで終わられらたら正直ムラムラしてしょうがないと思うし、それでホテル行く約束を取り付けるんだから、策士臭いというか。
お風呂でのあれこれもやらしすぎるし、ヒロインが彼を受け入れたのは、快楽堕ちも多分に入ってるような気がしてなりません。笑

ずるいと感じるのは、ヒロインもですね。
麻生君が彼女にしか興味ないのは明白なのに、他の子を持ち出して話の腰を折るのは、ちょっと酷いような……。
「ゆっくりでいいから俺のことを知って欲しい」と譲歩してくれてるのに、会社で避けまくって売り込む隙を与えないし。
(彼に惹かれているからこそ、うかつに本気にして傷つきたくなかったんでしょうか)
告白を受け入れないくせにきっぱり拒絶もしないから、麻生君が生殺しに堪えるはめに……。
端からウェルカムモードだったら、物語が秒で終わってしまうので仕方ないんですが。笑

お互い、誤解からヤキモチを焼き合う特典も、かわいくて好きです。
頑なだったヒロインが自分からキスするまでになるとは、感慨深いものがありますね。