Liste des critiques de nenegi

このシリーズとキャラクターたちが好きで、続刊が出てくれる事を嬉しく思います!
破滅願望的マゾの地雷系女子に、サド的な本性を暴かれ道を踏み外していく家庭教師のお話の、if展開を描いた単発エピソード的立ち位置の作品。
故に、関係性の進展を描くわけではありませんが、緻密で繊細な背景描写が描き出す、車内プレイや野外露出の破滅ギリギリを楽しむ2人の怪しい雰囲気にマッチし、非常に見応えのあるえっちマンガとなっておりました!

完全なる女性上位によって暴力的なまでの快楽により男性性を搾り取られていく男…を描く作者様の新作。魔法少女の力により、「大好きなおじさんを自由に、好きにできるほど私の方が強い」と気付いてしまった少女の変化を描く。
M男性向けえっちマンガとしてのクオリティはもちろん、デザインまわりが本当に素晴らしく、かわいらしさと性的さ、生物学的不気味さを兼ね備えた魔法少女コスチューム、象徴的な絞り捻られるぬいぐるみのイメージ。あまりにも怖すぎるクリーチャーデザインの敵が、一瞬で蝶々結びの肉片に変えられるバトルなどビジュアルイメージはサブカルマンガとしても語られそうなもの。もし続刊が出るようなら是非読みたいです!

悪の手先になった男の魔法少女ヒロイン陵辱モノのコミック第2話。
新ヒロインは青を基調としたクールな雰囲気。「彼女の拒絶するもの」は絶対に通さないバリアという無敵に見えた能力をギミックとして、精神攻撃により徐々に弱体化していくバリアに、クールさに隠れた心の弱さを露呈させられ、身と心を堕とされていく様を丁寧な心理描写で描かれて興奮します!
数ページではありますが、敗北し基地に連れ去られた前作ヒロインが酷い目にあっている姿も描かれて嬉しかったです!!

変身ヒロインの王道的ヒロピンマンガの第5弾。テレビのヒーローもののピンチシーンにいけない興奮を覚えたような感情の延長線上、リョナとまでは行かない感じの、打撃、電撃、拘束などに責められ苦しむ変身ヒロインの姿を丁寧なフルカラーと大ボリュームで堪能できました。
新ヒロインは人間フォームになったマスコット的ポジション。高いポテンシャルを感じさせながらも、素直さと戦闘経験の無さ、多勢に攻められ追い詰められる姿がいじらしいです。

シリーズモノですが、サンプルの絵柄とシチュエーションに惹かれてこの巻から読んだもののレビューとなります。
関係性を維持するために関係を留保したまま肉体のみを重ねる兄弟と女の3Pモノ。ほぼ行為シーンですがその中で関係性が変化し話が進んでいくえっちシーンの熱量は期待通り素晴らしく、ストーリー理解の上で不足はありませんが、関係性から来るスリリングな展開を味わうために今から既刊に手を出そうと思ってます!

丈夫な身体を買われ性的所有物とされ、クリに付けたリングで自在に操られる竜族ハーフ少女のハード調教モノ…と始まりほだされイチャラブモノへとグラデーションしていく両方を楽しめます。
器具絶頂や羞恥から、双方にとっての初めての感情の様な恋を甘酸っぱく扱うキュンキュンなえっちシーンも抜かりなく、繊細線で描かれたで可愛らしい絵柄を堪能しました!

敗北魔法少女に敗北時の映像を見せながら、自分がいかに負けて、どんな状態にあるのかを自分の口から説明させるという、セカンドな羞恥の魅力に満ちた音声作品。
薄く聞こえる映像の悲鳴嬌声にかぶせてたどたどしく説明したり、言い訳をしようとしては机を叩く音に本心、あるいは竿役の望む「本心」を語る、涙目が見えるようなマゾ羞恥の声演技が素晴らしいです!

どれだけやめてと言ってもやめてもらえない…そんな連続絶頂モノのえっちマンガに触発されて自分もこんな快感を味わってみたいと思い付いたオタサーの姫。無害で言いなりのモブ童貞奴隷オタクどもに責め役をやらせる案を思い付き安全に連続絶頂を楽しもうと思ったのだが…。
世の平均的な連続絶頂モノなら 終わるくらいのタイミングで、そろそろ始めようか…とでもいうような、毒蛇は急がない連続絶頂っぷりに、始めは望んでいた快感を楽しんでいた姫の笑顔が凍りつき、あらゆる体液を垂れ流しながら赦しを懇願し悲鳴を上げる様に大興奮します!!

催眠と即イキの音声作品シリーズ。新しいヒロインはオラつきながらもどこか良い子さが隠しきれないソフトヤンキー(?)、春姫ちゃんのキレ芸が最高にかわいい&えっちです!
初対面の赤の他人に見よう見まねで催眠術を試すちょっとヤバいお兄さん。指パッチンが鳴ってないのがいちいち面白いwツッコミ待ちのダメ竿役お兄さんに素直に噛みつきながら、いいように即イキさせられるキレヒロインのマリアージュにニヤニヤが止まりません!w

同作者様の前作品、「breeding」に出てきた触手生物の生態と、捉えられたヒロインの末路を描く作品。
8ページほどのコンパクトな尺ではありますが、マンガ作品ではなく図鑑のように淡々と描かれた嫌だ味に満ちた触手生物の生体描写のディテールや、ヒロインの心情に寄り添わない淡々とした事後報告がドライな残酷さと淫靡な想像の余地を残します。