小春の夏的鑒賞一覽

がっつり近親相姦ものでした。
それを期待していたので、私としては大満足。
むしろ、想像以上の弟くんの歪んだ感情に魅了されて、あっという間の90分でした。

この感情がすんごい重いです。
自分とは違って家族に愛される姉への嫉妬と羨望と憎しみと、唯一愛してくれる存在に対する執着。
これを全身でお姉ちゃんにぶつけてきます。
この難しそうなシナリオを、三橋さんがとってもお上手に演じてくださいました。
姉へ対する呼び方の使い分けや、「偽善者」というつぶやき。
その不穏さにビクッとしました。
お姉ちゃんのほうは、そんな弟へ家族の中でただ一人変わらぬ愛情を注ぎ続けます。
これが2人の間の感情をさらに歪めているように感じられました。

お姉ちゃんに彼氏ができたことで二人の間に決定的な亀裂が入り、感情を抑えきれなくなった弟くん
映画を観ようと、離れに通し、お姉ちゃんに無理矢理な行為をし始めます。
でも、姉を心身ともに傷つけようとする弟くんも苦しそうで、なんとも胸に迫るものがありました。

エッチのほうは、プチSM風味で大変エッチ。
エッチな映画を観ながら、お姉ちゃんにも同じ責めを負わせるドS。
ドMの私にはドストライクでしたっ。

結末としては2人にとってはハッピーエンドかなと。
ただ、今後どうなってしまうのか... 幸せになって欲しいなぁ...と思わせてくれるラストでした。

本心が見えない怪盗ルフスさんに、翻弄され、凌辱されてしまうお話。
定番の怪盗×女刑事ものですが、めちゃめちゃよかったです。

なんでヒロインちゃんのこと詳しいのかと思ったらちょいちょい変装して警察に紛れ込んでたんですねっ。
レイプものですが、爽やかで軽い話し方のせいであんまり犯されてるって感じがしなかったです。
そういうのが苦手な方もぜひ試してほしい。
一番好きなシーンは、自分で彼女を凌辱しておいて、後輩刑事のふりをして嫉妬エチエチをしてくれるシーン。
されてるヒロインちゃん(と私)は大混乱でした。笑
でも愛と執着はちゃんと伝わってきて、何やら幸せな気持ちにされます。

最終的に、ルフスさんに堕ちたヒロインちゃん。その気持ちは分かります。
こんなん堕ちますよ。
作品時間だいたい1時間で気軽に聞けるのも魅力です。
おすすめですよー。

構成がズルい!
大人で優しい涼さんで、優しく包み込むように愛された後に、怪盗アピリシンにセクシーに責められ、騙されたと思ったところで、ヒロインちゃんによって想像外の大逆転を体験させてもらえる、素敵な作品でしたっ。
このシリーズ3つ聞きましたが、こちらのヒロインちゃんが一番好きでした。
なんて言うか、カッコよかったです。
騙されたところで泣き寝入りせずに、むしろ怪盗アピリシンを(性的に)コテンパンにして、魅了してしまうんですが、痛快でした。
媚薬の使いどころが想像と違いましたが、むしろ良かったです。
おすすめですよー。

「あなたの心です」
みたいな、某警部のセリフが頭を過りました。笑

女怪盗として活躍していた彼女の窮地に颯爽と登場したヴェルデさん。
そのかっこよさもさることながら、エッチな介抱がホントに良かったです。
最初からヒロインちゃん大好きなヴェルデさんから、溺愛レベルの愛を向けられ、気持ちよくしてもらえます。
執着心たっぷりの愛撫や、挿してからの激しい腰振りにはギュンギュンさせられましたっ。
初対面じゃなかったお二人の関係も判明し、ラストはハッピーエンドです。
三橋さんからの優しい、穏やかなとも言える言葉責めを体験できる良作です。
おすすめですよー。

『ワンコな後輩の獣欲』の続編。
待ってましたー!!

前作で衝撃のあざと可愛さを見せたハルくんでしたが、恋人になってからも変わってない…というか、拍車がかかってたっ。
絶倫っぷりも変わってなかった。
求め過ぎて避けられるって、どんだけ抱きつぶしてたのっ。戦慄
先輩への愛は無限大なんですね

エチシーン(というかほぼそれしかない)は、青姦、カーセックス、睡眠姦とてんこ盛り。
どれもメタメタエッチで、しかも狂気すら感じる性欲でした。
そら、逃げるよ先輩。
容赦なく、気絶するまで終わりのない絶倫エチエチに、聴いてるだけでヘロヘロにしてもらえました。最高。

とにかく、先輩を大大大大好きな後輩に、愛され、文字通り抱きつぶされる名作です。
先輩も結局はハルくんを好きなので、オールハッピーな甘々作品。
めっちゃおすすめです。
そして、さらなる続編と、三峰くんのほうの続編をお待ちしておりますっ。

年上で彫師の築さん。
身体中にタトゥーがあるダウナー系の「闇を抱えている」お兄ちゃんができた。
ジャケット絵のダークな感じもあって不穏な印象を拭えないまま、おずおず聞いたんですけど、全然そんなことなかった!
むしろ最後のほうは、甘々とすら言える気がします。

こんなお兄ちゃんできたら、私なら避けちゃうかも... と思っていたんですがヒロインちゃん強ーっ。
「お互い干渉しないようにしよう」的なことを言われてたにもかかわらず、デッサンのモデル頼むなど、結構グイグイ行ってます。
対して、お兄ちゃんのほうは、最初こそあまり感情を感じられなかったんですが、ヒロインちゃんとの共通点や、彼女の才能を知り、どんどん人間味が増していきました。
むしろ、ご飯用意してくれるなど、…あれ、結構面倒見良いお兄様?
ただ、ひとつ突っ込みたかったのは、トラック1の自慰シーン。
部屋でしてるのをヒロインちゃんが見ちゃったのかと思ったら、なんとリビングで致してましたよっ。
距離を置いて生活しようと言って置きながらのこの所業。
妹の存在忘れていたのか、はたまた、見せる気だったのでは? と邪推してしまった。笑
この出来事が、干渉せずに生活していた2人の関係を変えるきっかけの一つになったのかとも思います。

じわじわ近づく距離感とともに、エッチの濃度も増していき、最終的にお互いを求めあうようになる様子がとっても自然で良かったです。
ラストもハッピーエンドで文句なし。

終始落ち着いた雰囲気で、無理矢理感は一切なく、むしろ甘々にさえ感じられるおにいちゃんの愛に包まれて、とても幸せな気持ちになれる、素敵な作品でした。
めっちゃおすすめですっ。

犯したいシリーズで一番大好きだった百雪くん。
続きがあればなーと思っていたら、なんと、異世界設定で帰ってきてくれましたっ。

今回は、ヒロインちゃんが元の世界の記憶を持ち、魔力がないと生きられない異世界で、魔力0で生まれてしまいます。
そして相変わらずヒロインちゃん大好きっ子の百雪くんと一緒に冒険して生計を立ててます。
百雪くんは可愛いけど頼れる男になってました。
彼女が魔力を使えるようになるために、魔獣を捕まえようとダンジョンにやってきた2人。
ちょっと変わった魔獣に、眷属になる条件として、楽しませろと「セックスしないと出られない部屋」に閉じ込められちゃいます。

前作よりもさらに献身的な百雪くんは、魔力0を気にするヒロインちゃんを終始気遣ってくれます。
想いをはっきり告げていない関係だったようですが、今回はヒロインちゃんの魔力を得るために、エッチをすることに。
でもちゃんと彼女に告白し、OKもらってからエチエチするところに、百雪くんがいかにヒロインちゃんを大切に想っているかが伝わってきてキュンキュンしました。
行為や言葉の端々から「大好きなヒロインちゃんのため」が溢れています。
甘々です。
とくに耳舐めとかすれた声での耳元での囁きは是非聞いていただきたい。
エチエチにはいってからの「好きな女とセックスしてるんだよ? 多少燃えたっていいでしょ?」
のセリフにはグッときました。

過去作を聴いていなくても楽しめるストーリーでしたが、聴いていただけるとちょっとした違いや、共通点が色々楽しめるので、是非百雪くんシリーズコンプリートをおススメします。
IFの続編欲しいなぁ...
アスゼロさん、よろしくお願いしますっ。

幼馴染+亜人(人狐)という最強タッグに買わない理由はありませんでしたが、大正解でした。
両想いだけど先に進めていなかった幼馴染同士のラブラブエチエチなお話。

幼馴染ちゃんが好きでずっと一緒にいたい。でも、素直にそう言えない。
ちょっとぶっきらぼうな琉生くんのジレジレした感じが、めちゃめちゃツボでしたっ。
彼女の男友達の匂いにイライラしたり、就職したら離れてしまうのではと焦って思わずキスしてしまうんですが、我に返ってちゃんと告白してくれます。
両片思いの無理矢理もイイですが、こういう幼馴染ちゃんの気持ちを確認してくれる流れ、大好き。
その後も、どの行為も甘々で、ちゃんと許可を取ってから愛しそうに攻めてくれます。
ちょいちょい「可愛い」とか「好き」とか囁いてくれるので、愛撫も相まって思考回路は終始フワフワしっぱなしでした。
溺愛...イイ...。

エチエチシーンは、どれもめっちゃよかったんですが、ひらめさんなのでやはり「耳舐め」は最高でした。
60分ちょっとの作品なので、ストーリー自体はトントン展開していくんですが、その中でもお耳を責めるシーンはきっちりとお時間をかけて下さってます。
耳舐めスキーの私には大分ご褒美。
そして、今回のお耳は、マジで喰われてる? レベルでハムハムされます。
これがめちゃめちゃゾクゾクしました。
耳、弱点だと改めて自覚。笑
その後も、親が帰ってきたと言われて、声我慢させてのエチエチとか、全身(ホントに頭から爪先まで)キス(というか舐め)とか、長い舌でクンニとかとってもエッチ。
最後の中出しシーンは、「逃がさない」という執着も見せてくれて、ギュンギュンしましたっ。

エチパート以外にも、シャンプーと髪乾かしてくれる癒しタイム。
さらに尻尾を表せてもらえる、幸せタイムもあって、モフモフ好きにもたまりませんっ。
終始ニヨニヨしてました。( *´艸`)

とにかく、めちゃめちゃ、めーっちゃおすすめですっ。

作品の作りこみが凄かったです。
そして、複雑なキャラクターの論先生の役を三重奏さんが完璧に演じられていました。

先生、最初は、明るくて優しい素敵な家庭教師の頼れるお兄さんかと思ったら、闇を抱えたとんでもないお方でした。
写真にぶっかけ、挿入を「聖なる儀式」とか言ったり…
ヤンデレ全開です。
そして、お得意の催眠術を駆使して、着実にヒロインちゃんを手に入れにきます。
SEがすごくいい仕事してるので、謎めいた雰囲気のお話を盛り上げていました。
最終的には、謎も解け、題名の数字の意味も判明します。
推理ものとしても素晴らしかった。

ヤンデレ、謎解き、狂気的な愛
これらが刺さる人にはとってもおすすめです。

っ、っ、っ!?
さ、最高でした!
めちゃめちゃ良かったですっ

高校生イケメン俳優だった蓮くんは、10年経って人気俳優になってます。
10年間で、先輩への愛は落ち着くどころか、増すばかり。
ずーっと愛しそうに、「好き」「可愛い」「愛してる」って囁いてくれます。
まさに溺愛。
もう、聴いてる間中、キュン死にしそうでした。

同棲中の2人
もちろん行ってきますのチューするんですが、蓮くん、名残惜しすぎてチュー長すぎ。笑
愛がダダ洩れすぎる…
その大好きな先輩が、酔っぱらって他の男に絡まれてるのを見て嫉妬に狂いつつ、ガツンッと追い払ってくれます。
「この人おれのなんで」
のセリフには、「はうっ」ってなりました。

他の男と飲んでたことが許せなくて、そのまま怒って嫉妬エチエチしようとする蓮くん。
でも、先輩の気持ちを考えて行為を止めるんですよ。
なにそれー、かっこよすぎる。
そして、そのあとの展開が良すぎました。
全身上書きキスしてくれて、その後、なんと、プロポーズっ
先輩にOKもらえて、泣いちゃうとこなんか、可愛すぎました

エッチは、前回以上にエロエロしてて、激しかったです。
最初は抜かずの4回なんですけど、その間先輩はイキっぱなしです。
挿れられて、キスされて、耳舐められて、最終的に呼吸するだけでイってます。
10年で完全にHに開発されてる…っ
蓮くんのエッチになると興奮して低くなるお声、ズルすぎます。
呼び方も「あなた」⇒「あんた」に変えてきて、言葉責めで先輩の興奮も煽ってくる。
それが、ドSなのに、なんでかめちゃめちゃ甘い。
その加減が絶妙です

そして何と言ってもこの作品の目玉は「三橋さん(蓮くん)のお歌」です!!
え? 歌? しかも三橋さんのお声でっ!?
鼻血噴くかと思いました。
しかもめちゃいい曲。
エンドレスで30分くらい聞きました。永久保存版

最初から最後まで素敵すぎる作品です。
絶対聞いて欲しいっ。
めちゃめちゃ、めーっちゃおすすめですっ。