鞠緒님의 리뷰 일람
리뷰어 랭킹 | 1위 | (도움이 된 수:16,672건) |
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투고수 랭킹 | 23위 | (총 리뷰 수:416건) |
추천 작품
2023年10月に発売された「帰れないふたり」の続編作品。
富田ちゃんの嫌味のないほんわか天然一途キャラに潜む、性への貪欲さ。
水野先輩の彼女への有り余る気遣いの裏に隠された、凶暴なまでの支配欲。
この双方のギャップが何重にも折り重なり、見事なまでにマリアージュを果たした上に築き上げられていく二人の関係性を、前作以上に味わい尽くせる内容となっております。
すれ違い、嫉妬、独占欲etc...
「恋人」という立場であるからこその、繋がり合いと求め合い。
無自覚天然エロキャラな富田ちゃんと、凶悪ささえ覚える水野先輩のオスみがぶつかり合い、心も身体も融合していくような描写は圧巻。
まさに大好きで大切な人に「支配」されていく悦びに満ち溢れているんだよなぁ…
多くのわからセ作品が存在する中、愛のあるわからセとしてこれ程までに多幸感と充足感を味わえる作品は、然う然うないのではないかな?
今作のみでも、お付き合い初期のもだもだ感からの独占欲MAXな愛されストーリーを楽しんでいただけるかとは思います。
ただ、お互いの関係性や距離感の進化の過程を余すことなく堪能していただく為にも、是非とも前作から読んでいただきたい!
後輩くん絡みの次回作などもこっそり期待してしまう程、大好きでオススメな作品です!!
現代の日本で命を落としてからの、異世界転生ストーリー。
一見ありがちなのかな?とも思える設定ですが、その中で繰り広げられるストーリー展開や徐々に紐解かれていく人間関係。
そして深々と突き刺ささりながら侵食していく茨のような各々の想いが乱れ狂い、壮大なスケール感をも味わえてしまう作品でした。
ヒロインであるアリスが転生前の記憶を失ったまま異世界へと放り出されたところへ、手を差し伸べてくれた森の番人プニッツ。
そして、キーパーソンとなるランジュとの出会い。
アリス・イン・ワンダーランドをモチーフとした世界観を崩しすぎる事なく、巧妙に練り込まれたオリジナル性を以て核心へと迫っていくストーリーに、ぎゅぎゅん!と一気に惹き込まれていきます。
無知ックスから始まり孕まセ、無理矢理、複数プレイと、ページ数以上に盛り沢山なシチュエーション。
設定上出産や母乳等の要素も含みますが、過度にヒロインに苦痛を強いる描写はありません。
あくまで愛情と快楽の上に成り立っている表現として、安心して読み進めていただけると思います。
サムネからは複数プレイがメインのような印象を受けますが実際はそうではないので、こちらがお目当ての方はご注意下さい。
プニッツ→ランジュ→異種混合戦(?)と、各々の持ち味を活かしながらのどろり濃厚な心と身体のせめぎ合いは、個人的には充足度MAXな内容でした。
でもがっつりダークサイドに堕ちていく別サイドのEDも見てみたいなぁ…ヘヘッ
進捗状況等拝見しながら楽しみにしておりましたが、期待以上のストーリー展開とどエロさで心も顔もほっこりニッコリです。
いろいろな特殊要素が詰め込まれているのにそれが全くとっ散らかったりしておらず、スッとこの独特の世界観に没入していけるのが素晴らしい。
両極とも言える存在の間で有り余る愛を注がれまくり、形を成していく3人の関係性を、ドキドキワクワク見守っていただきたい作品です!
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2024년 02월 25일
香凛ちゃんが帝である湖珀様の元へと輿入れし、そして朝霧と想いを交わし合ってから一年。
「朝霧~高貴な閨の指南役~」の続編作品となる今作。
一年という歳月が流れる中で国を背負っていく立場として求められる事や取り巻く環境、そしてそれを踏まえた上でそれぞれの中に生じていく心の変化等が大変細やかに描写されており、作品の世界観へ惹き込んでいってくれます。
湖珀様視点メインでストーリーが展開していく中で「彼」という人物の人となりを十二分に堪能し、味わい尽くせる内容となっているのが、湖珀様ファンとしては嬉しい限り。
まるで聖人君子かとも思えるような器の大きさで二人を見守る立ち位置にいた彼がみせる人間らしさ。
寛大な心で許容する裏側で燻っていた香凛ちゃんへの想いをまざまざと見せつけられると、その愛の深さに胸が熱くなります。
それと同時に、前作での湖珀様の言葉一つ一つが本当の彼を押し殺した「帝」としてのものだったのだな、と無性に切なくもなり…
きっと誰よりも自分の立場を一番に考え、己の欲に対して「諦める」ことを当然のように繰り返してきたのであろう優しく賢く、そして潔い湖珀様。
自分の中での想いが進化していく過程で、「絶対に手に入れた上でその先どうするのか」を選択できるようになったのは、帝としても一人の男性としても新しい彼の強みになるのではないのかな。
湖珀様が己の欲を隠さなくなった事により、前作よりシチュエーション的にも精神的な面でも、NTR要素が強めとなっているように思います。
けれどだからこそ三者三様の愛情、嫉妬、情欲など様々な想いが生々しくぶつかり絡み合い、煽り高め合っていく姿が素晴らしかったなぁ、と。
画力は言わずもがな、こちらの作者さんはそういう感情の揺れ動きの描写もとても巧みなのが作品の魅力のひとつです。
「誰目線で見るか」で作品への解釈や想いも変わってくるのかな、と個人的には思いました。
概要にもありますが、2023年7月に発売された治安悪くんの短編集です。
こちら単作でもいかちぃイケメンお兄さんとゆるふわ可愛いおねーさんのえっちな日常の一コマとしてお楽しみいただけるかとは思いますが、本編のプロトタイプと+αエピソードといった内容となっており、オマケ要素感が強め。
個人的には、本編で二人の出会いやその後の関係性への理解を深めた上での購入をオススメさせていただきます。
治安悪くんファンとしては、フウマくんとおねーさんが本編後でもイチャイチャ且つどえっちに仲良くしている事を知れてニッコリな内容でした。
二人の関係性が劇的に進展している感を味わえるというわけではないので、その辺りを期待して読むとちょっと物足りなさを覚えてしまうかも。
とはいえ本編のストーリーの延長線上の二人を見守り隊する事が出来、プロトタイプも覗き見出来ちゃうのは素直に嬉しい。
紙媒体では購入していない方や、持っていても電子でも読みたい!という方へは、ファンディスクのような追加コンテンツとして購入して損はないのではないかと思います。
もしかしたら、フウマくんとおねーさんと共に「鼻血」という新しい癖への扉も開けちゃうかも…?
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え、ピクピクン先生の新作ががるまにで読めるとか本当ですか…?
にわかに信じられない思いを抱えながらも、歓喜に打ち震える指を宥めながら購入させていただきました。
ストーリーはお兄ちゃん大好きな妹ちゃんと、そんな妹ちゃんを溺愛するイケメンお兄ちゃんの近親睡眠姦。
振り切った性癖に向かって猪突猛進する二人の姿が、クスリと笑わせてくれながらも、あまりにも純粋で可愛くて愛おしく思えてくるから不思議。
一見男性向け?という雰囲気が漂っていますが、愛があり、無理矢理感もなし。
女性向けとして認識してもらっても全く問題がないかと思います。
ワイルドなのに、マイルド。
でもしっかりエロい。最高か。
画力は言わずもがな、展開や小ネタもまるっと含めた上で、この兄妹の関係性を十二分に楽しませてくれます。
例え腟内におしっこだしても、当たり前に中出ししても、大切な約束は守ってくれていたお兄ちゃん。
これは紛うことなき純愛ストーリーです。
異論は認めます。
随所に散りばめられたネタに笑うもヨシ。
突き抜けた画力と、超ど級に変態臭い癖のオンパレードでぞわぞわしながらニッコリするもヨシ。
結局行き着く先は、読む者オールハッピー満面スマイルな福の神作品で間違いナシ。
2024年、年明けから多方面にご利益がありそうなエロをありがとうございました!
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