鞠緒的鑒賞一覽

おさない頃から取決められていた未来の帝との婚姻。
国母として、若き帝を支える良き妻であるべくその使命と運命を前向きに受け止めるヒロインの香凛ちゃんの姿が、とても健気で可愛らしい。

けれど、幼馴染へと抱く淡い恋心をそっと胸に仕舞い込みお役目を全うしようと決意したその矢先に突きつけられた、閨指南役としてまさにその想い人である朝霧が任命されていたというあまりにと非情な現実…

しっかりと創り込まれたストーリーとキャラクターの関係性の中で巡りゆく情愛や恋慕、性愛。
各々が自らが担う宿命と使命に囚われ、様々な感情の渦に呑み込まれていく中で快楽に溺れながらも、その最中で滲ませる悲壮感や背徳感。
視線の動かし方や間の取り方一つでその心情をまざまざと見せつけられる情景描写の上手さに、グイグイとこの世界観へと惹き込まれていきました。

三人三様でありながらも、皆一途に「守りたいもの」を貫き通している真摯な姿があまりにあっぱれだなぁ、と。
そして何よりお上である湖珀様の懐の広さたるや。
彼にとっても香凛ちゃんは大切で愛おしい存在。
けれどもそれは、言わばこの国の繁栄を共に願い歩んでいく「同志」に近しい存在なんだよね。

そんな彼が香凛ちゃんと朝霧の二人を思い遣り、更にはこれからの己の立場として取るべき形を考えた上で下した「罰」は、あまりにも慈愛と慈悲に満ち溢れていて胸が熱くなりました。
いやぁ、この帝がお上であらせられる限り、この国はきっと安泰だ!
あと大変個人的な好みで申し訳ないのですが、ナイス前下がりなおかっぱが大変麗しゅうございました。ご馳走様でした!!

作者さんの前作のファンで購入させていただいたのですが、舞台設定やストーリー展開は違えど今回もその画力と構成力の高さに唸らされました。
是非これからもいろいろな作品を拝読させていただきたいです。

素敵な作品をありがとうございました!

自分に対してだけ全幅の信頼を置き、甘え、時には持ち前の可愛さを武器にしながら突拍子もない我儘をおねだりしてくる、顔ヨシ声ヨシの幼馴染。

一体前世でどれだけの徳を積んだら、こんな凶悪なまでに天然あざとい小悪魔ちゃんが部屋に転がってる世界線に潜り込めますかね?


そしてまず、その第一声から理解しました。
この子には絶対に勝てない。

「高校を卒業したら」と取り決めをしたはずの関係性進展の約束。
しかしその壁を「上書き」という名目で突破してこようとするから困りもの。

ちなみに三橋さんのリップ音がお好きな方は迷わず聴いていただければと思います。
各部位への舐め特化な事はあっても、キスだけでここまでバリエーション豊かに脳トロさせてくれる作品は早々ない気がするんだ。
あと物理にも精神にもクる距離感がとんでもない。
三橋さんのお耳0距離でのすぅーきの乱用は情緒へのDVなんよ…

補足を見る限りこちらも彼のことを憎からず想っていたようなので、りゅりゅくんが無理矢理ファーストキスを奪われたという事実はそれなりにショックだったのかもしれません。
もちろん彼の巧みなおねだりに絆されてしまった部分も大きいんだろうけど、わりとすんなりと受け入れてしまったのは「りゅりゅくんを他の人に取られたくない」という気持ちが心の片隅にあったのかな。

ねぇねの隣りにいるのはりゅりゅくんで、彼の隣にいるのもねぇねじゃないとダメという事を、甘やかなお声と快楽で全細胞にまで刻み付けられてしまったなぁ。


でも個人的に二人称は「ねぇね」固定でも良かったのではないかなぁと思ったりもします。
無断で部屋に入ることすら許してる幼馴染からの「あなた」には少し余所余所しさを感じてしまったかも。

りゅりゅくんにがっしりホールドされた後は狂おしい程にねぇね呼びの嵐だったので、彼の中での心と身体の距離を完全に詰めるまでの遠慮みたいなものが、もしかしたらあったのかもしれないね。

一言で言うと、かっっっっっわいぃぃぃっっ!!!!!!!!!!

バイト先のみんなの憧れイケメンDK雨宮くん。
有無言わさぬ圧で遠慮なくグイグイくるのがいっそ清々しいし、話も早くてたすかる(え?)
トラウマの原因、元彼への容赦ないフルボッコっぷりが最高なんよ…
無理に大人ぶってなくて、自分に正直すぎるクソガキ(元彼談)感が逆に好感がもてます。

でもひなたちゃんぐらい奥手女子には、雨宮くんぐらいのスピード感と強引さが丁度いいのかもしれないよね。
ソチラ方面へも、そんなん絶対流されるやろがい!!な展開に持ち込むのが実に巧み。

こやつめ、DKなのにどれだけの歴戦の猛者だ…
と恐れ慄かされながらも、おそろのチャームをリュックの見えるところではなく、ひっそりと中に付けていたりするいじらしさが可愛くて絆されてしまうんだよなぁ。
ズルイよ雨宮くん!!

絵柄がTLのように可愛らしいのにどエッチで、特に気持ちよくなっているひなたちゃんのお顔が◎
個人的にトんじゃっる女の子のモロながアヘ顔が苦手な部類なのですが、過度すぎず可愛い部分を残しながらも、快楽への欲を丸出し…みたいな臨場感溢れる描写にゾクゾクさせられました。
断面図なしでも、みっちり奥まで挿入されてる感をしっかり伝わえてくれる画力の高さに感謝。

是非是非これから他の作品もたくさん読んでみたいサークルさんです!

まず、この作品のおすすめポイントを挙げさせていただくと、

・酔った勢いで流されちゃう&流されてくれるのってイイよね
・え、もしかして両想いでした!?ならぶらぶえっち(※)
・状況説明多めの淫語で頭からっぽでえちえち栄養素大量摂取感謝
・奥まで余さずあらいっこリバーブ付お風呂えっち
・女性優位じゃなくても男の子の気持ちよくなる声でぇすきです
・まだまだ足りない合法キメセクで独占欲も限界突破!?

疲れた心に優しく寄り添ってくれるカイトくんのお声にふわふわ癒やされつつ、真面目なイイコなんだなぁ…なんて思っていたら、しっかりとヤル時はヤル男卍くんでした。らぶ。

お互いが気持ちよくなっていける方向へ全力で舵を取りながら、あらゆる方面から注がれるSっ気溢れるどスケベ淫語。
三重さんの可愛らしいお声でねっとり感出されると、それだけでギャップで脳がバグるんよ…

お店→玄関→お風呂→ベッド(+ついでにキメセク)と、シチュのバリエーションも豊富。
総尺約1:15というコンパクトな中に、みんな大好きえちえち要素がぎゅぎゅっと詰め込まれておりました!!

ただ(※)の部分で注意していただきたいのが、最後までくれぐれもご油断なきようお願いしたいというところ。
何も考えずにそのままの流れでずんどこ進んでいくと、その温度差にぴぇんとなる可能性があるやもしれませぬ…

個人的にはこの大人のダメダメなトコロが滲み出ちゃう感じ嫌いじゃないんですけど、王道ハピエンでたのむ!!という方はラストのtrだけ敢えて聴かないというのもアリなのではないかと思います。
この辺りは、是非お好みに合わせてお楽しみいただけると…!

ランタン街と呼ばれる花街の中で男娼として身を置くブルーと、花屋の娘の恋物語。

小さな小さな箱庭の中に囚われ、自我を殺し考える事を諦め、与えられたものだけを受け容れて生きてきたブルー。
自らが花となり身を売る彼が、花の名前なら覚えられたり、花なら食べられたりするのって、その存在自体が花の妖精のようにも思えてきちゃうよね。

「牧場主と家畜と世話係、それを買い付けにくる客」

彼自身が置かれている状況を冒頭でこんな言葉で表すんだけど、あまりに言い得て妙なそれが「当たり前」だという彼の常識に、思わず切なくなっちゃうんだよなぁ…

そしてブルーとの出会いの中で1つの鍵となる「魔女の花」の存在。
彼にとってはなくてはならないもの、けれど決してあってはならないもの。
その花が図らずとも二人の距離を縮めていくのだけれど、ブルーが理性を取り戻すきっかけとなったのが彼女の手だったという事実が、あまりにも深くて心に刺さりました。

個人的にこの作品の中で一番心に残ったのは、街中でブルーが客寄せをするシーン。
自身の美しさと甘い言葉を惜しげもなく振り撒き、そんな彼に魅せられた人々がどんどん吸い寄せられていく。
そんな中でキラキラと微笑むブルーの姿が、まるで映画のワンシーンの如く目に浮かぶようでした。
けれどまた仕事へと戻っていく彼の背中を見送る事を思うと、その美しくも儚い時間に胸の奥がチクリと痛む一瞬でもあるのが哀しい。

作中の雰囲気的に、陽の目をみれない暮らしが待っていたり最悪バドエンも有り得るのかなと思っていたのですが、その点に関してはハピエン好きさんも安心して聴いていただいて大丈夫かと思います。

「ブルー」という存在でしかこの世界で生きる術を持たなかった自分と、これからの自分。
どちらも引っくるめて受け容れ一緒に前を向いて歩いていける最愛のその人と、手と手を取り合い幸せに過ごしてくれたら嬉しいなと切に願います。

仲良しの野良狸ポコちゃんお目当てという名目で、想い人であるお寺の住職屋嶋さんの元へ通う癒しの日々。
でも実はそのポコちゃんは、屋嶋さんの化け狸としての真の姿で…!?

という、ちょっぴりファンタジーテイストなラブコメなんだけど、サクサクっと読めちゃうノリの良さがあるにも関わらず、読み終わった後の充実感と多幸感がすごかった…!

まずポコちゃんこと屋嶋さんが、とにかくイケ住職。
一人二役でてんやわんやしてる姿が可愛いねぇ。
ふんわり物腰柔らかなイメージなのに、いざ脱いだら凶悪なまでにバッキバキな筋肉持ち合わせてるだなんて最高か。
あかりちゃんもTheヒロイン的なにぶちん属性ではあるものの、わざとらしさや嫌味がなく、愛嬌たっぷりで好感が持てます。

そしてモッフモフのお腹にダイブする癒しの狸吸い。
猫ちゃんより胴回りがどっしりと安定していて吸いやすそう…これは中毒性がありそうでちゅね!
でもあの、あかりちゃんちょっとすみません…たんたんタヌキの大切なアレも一緒に吸引されております!!
これは屋嶋さん、ちょっと不憫。

ラブコメ要素強めなのであっさり目かな?と思っていたえちえちシーンは、予想に反してどろり濃厚。
屋嶋さんの1人えっちからしてとんでもない色気が放たれている事に圧倒的感謝でしかなかったんだけど、可愛らしい絵柄ながらも最中のねっとり感や、ねっとりムワッとした欲の絡み合いを表現されるのがお上手だなぁ、と。
嫉妬からのわからセでしか得られない栄養素があるんだよなぁﾆｺｯ

ラストが少し駆け足感がなきにしもあらずだったので、もし可能であれば続編などでその後の二人が見たり出来たら嬉しいなって思います!

でもあれだよ、ポコちゃんは普段人間としても生活してるから問題なかったんだろうけど、実際に人懐っこい野良狸さんと出会っても吸うどころかおいそれと触ったりしちゃダメだよ…!
きみとぼくとの約束だ!!

シチュボで「おたく」や「陰キャ」と銘打たれていても、正直そこまでじゃ…って事もあると思うんだ。

しかしこちらの光くんってばなかなかどうして。
我等生粋のおたくも面食らう重度の陰キャおたくくんでした。

まず光くんの言葉の端々に色濃く浮き出る、古のネ○ーやVIP○ERを彷彿させるTheおたく語録。
己の欲望に忠実なまでに萌え散らかして意気揚揚とお気持ち捲し立てるくせに、ふと我に返るとウジウジするジメっと感がキモくてイイですね(褒めてます)
ちょいちょい挟み込んでくる荒ぶる感情を抑え切れない笑いがまたキモい(褒めてますよ?)

自分からの告白なんて相当な勝ち確な自信がない限り出来なかったと思うんだけど、これがまさかのごめんなさいだったのには動揺するよね。
それでも万が一を想定して別作戦に切り替える手札を用意していたところが、流石としか。
こりゃMMOとかでもバフデバフを巧みに操り敵を撹乱させる後衛タイプだな、絶対。

そんな光くんも何を隠そう恋に恋する花の32歳童t…ｹﾞﾌﾝｺﾞﾌﾝ!
ありとあらゆるハジメマシテに遭遇する度に萌え萌えキュンして、例の喋りと笑い声を溢すわけであります。
おたく特有の早口、たすかる。

どぎつい淫語を並べ連ねて絵に書いたようなわからセを発動させてくるけど、これもエロゲーやら同人で必死に培ってきた知識かと思うと、その涙ぐましい努力が愛おしく思えてきちゃうから不思議。
恋愛感情はもちろんの事、ヒロインちゃんへの想いには推しへの崇拝的な部分も垣間見える気がするんだ。
まさに俺の嫁。

でも自分の中で作り上げた偶像ではなく、ちゃんと目の前にいる彼女を愛してるのがえらいよね。
そんな彼を責め立てたりせず冷静を貫き、ここぞという時に会心のカウンターを繰り出せるヒロインちゃんも、相当肝の据わったやり手なのだと思います。

まぁ根比べ勝負としては、完全に負けなんだけどね…くっ!
俺の嫁への愛は強しですな。うむ。

「すけべ。」

この言葉のみでここまで徹底的に構成され尽くされた作品って、今まであった…?

作品予告が出た段階から「なんたるすけべ」を高らかに掲げ我々を震撼させ、リリース日を今か今かとご主人さまを待つ忠犬のように待ち侘びさせてくれた作品。
もう聴く前から期待に胸を膨らませてR。くんの事しか考えられない従順ぱんぱこちゃん化してしまう事は必然だったよね。
本当にありがとうございます。

いわゆる裏垢男子くんと裏垢女子ちゃんによるオフパコ。
目的があまりにはっきりし過ぎている為に話が早いありがたい。パコフォームのネーミングセンスBIG LOVE______

ところで服脱がされる前から既にドえっちなのはどゆこと?始まる前から始まりすぎ大問題。
ブラのホック外されるまでの間までもスケベで子宮にクる。こわい。

ずーーーっとお耳0距離で吐息吹き込まれながら囁かれ続けるんだけど、独特極めるR。くんのキュンキュン語録に終始ﾌｧｯ!?ってなるから困る。
彼にかかれば口も耳もまんこになります。
外からも中からも優しくトントンキュンキュンされ続けた子宮は、凶悪なまでのチン圧と容赦のない直撃トントンとカウント0無双で見事ダメになりました。
自分の身体が怒涛のスケベにより作り変えられていく様を感じ取れるってしゅごいよね。

水音は元より、衣擦れや激しさが増した時の軋み音などのSEにもとことん拘り抜いているから故の臨場感が、またスケベ度数を更に爆上げしてくれちゃうんだよなぁ。
ゴムをが外れた(外した)時の音に思わずﾋｭﾝって声が出たよね。

最後の最後でお気に入りぱんぱこちゃんへの独占欲チラ見せと、アフターケアの配慮がありがたい。
ちなみに、今回貯めたキュンキュンptは次回への引継ぎも可能ですかね…?

とりあえず今日の動画は#だぁいすきな裏垢男子でタグ付けして、しっかりとマーキングされてる事匂わせておきますねﾆｺｯ

「私達の間には、隠し事なんてなしにしよーね」

愛し合う恋人同士の間で交わされがちなこの言葉。

でもよく考えてみて。
自分の性癖がちょーっと王道から道を踏み外しているかもしれないという自覚があるとしたら、素直にカミングアウトする事が出来るのだろうか…
相手を大切に想い、ずっと一緒にいたいと思うのであればこそ、尚更足踏みしてしまうと思うんだ。

彼女に嫌われないようにと必死に気遣いの男を演じた結果、その不自然なまでの余所余所しさに、逆に愛想を尽かされているのではと彼女に誤解されてしまった和久井くん。
なんか既に可哀想。

「可哀想で可愛いお前が好き」
「泣き顔に興奮する」
「むしろ今ｼｭﾝとしてるお前にも勃起しとるんじゃい」

誤解が解けないがゆえに見せつけオナニーで実力行使に出るというところに、和久井くんのひた隠しにしてきた性癖の奥深さが垣間見えますね。

あっぷあっぷして涎溢れさせちゃうべろちゅーのに加えて、渾身の生唾ごっくんがすこぶるドえっち。
切羽詰まったギリギリの色気フルMAXなお声+しっかりと組み敷かれてる体格差がまざまざと感じられる圧迫感と存在感が、最高でしかないんよ…本当にありがとうございます。

セーフワードを決めてくれて酷いことはしたくないと言いながらも、己の癖にぶっ刺さりまくるように容赦なく啼かせては来るので、全く以て油断ならない。
trリストを見ると逆転女性優位展開アリ…?とも取れるのですが、そこは流石和久井くん。
首輪を付けられようが、手錠で拘束されようが、主導権を明け渡してくれるわけなんてないんだよね。

「首輪の痕は消えても、この気持ちだけは消えない」

この言葉は、彼からの最強で最高の殺し文句だったように思います。

なんだかんだと愛が深く且つ順応性高い彼女のおかげで、報われまくりなほっこりハピエンだったなぁ!
まさに破れ鍋に綴じ蓋とも言えるこの二人のこれからのセックスライフに、幸あらんことを!!

予告の段階から超ド級の激重ヤンデレと銘打たれ、一癖も二癖もあるその本質をチラ見せしてくれていた劫祈くん。

言わばヤンデレ界のシャッター前最大手。
始発上等!な意気込みで発売を楽しみにしておりましたﾆｺｯ


まず目に入るのは、概要欄に並べ連ねられる不穏なワードの数々。
本編でもその一つ一つにパンチを効かせながら、こちらの心が軋むぐらいの重量級のクソデカ感情で押し潰してくれます。
兄への強いコンプレックスや自分の立場から、己というものに一切存在意義を見出だせずに、闇に脚を絡め取られてしまってるんだよなぁ…

あすぜろさんと言えば!なこちらが完全負け確の淫語責めももちろん完備。
がーんばれっがーんばれっと応援された上で、しっかりと雑魚まんこに叩き堕としてくれるハッピーセット誠に感謝です。

そして作中の要所要所で彼の口から仄めかされる、死への羨望にも似た渇望。
けれどその真髄にある「助けて」「愛して」と願って止まない本音を探り当て、何度振り払われてもその手を絶対に離さなかったヒロインちゃんの強さには感服してしまう。

長年に渡って深く根付いてしまった闇の部分を全て取り払うのは、簡単な事ではないかもしれいけれど。
一歩進んで例え三歩下がってしまったとしても、蹲る彼の隣に寄り添い、また勇気を持って足を踏み出せるように支えていけるといいよね。


ちなみに今回trリストが分かれており、周回推奨となっております。
私はまず劫祈くん視点を再生しながら、ヒロイン視点を特典の台本で追うという形で拝聴させていただきました。
各シーンや台詞の持つ意味合いへの解像度が瞬時に上がるので、私のようなせっかちさんにはこの方法はありがたかったかも。
ネタバレが苦手な方は、台本の進みすぎにだけはご注意です。

もちろん各視点を順に聴いて、その時の二人の心情を振り返りながら楽しむのも◎
個人的には次は音声と台本を逆にして聴いてみたいと思っています!