Danh sách đánh giá của 鞠緒
Xếp hạng đánh giá | 1Vị trí | (Số lượt hữu ích:16,672Lượt đánh giá) |
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Bảng xếp hạng số lượng bài viết đóng góp. | 23Vị trí | (Tổng số đánh giá.:416Lượt đánh giá) |
Tác phẩm được yêu thích
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男女の友情の均衡って、綱渡り的な危うさを孕んでるよね。
束縛の激しい彼女に疲れるやっくん。
放任主義な彼氏に不安を覚えるヒロインちゃん。
今まで何の気なしに隣同士で笑い合っていたはずなのに、気が付いたらそこにいたのはただの男と女。
タイミングが良かったのかはたまたボタンを掛け違えたのか、背徳感にまみれた惰性や怠惰なのかそこから生まれる恋慕なのか…
この1:41という中で、いろいろな感情が目まぐるしく衝き動かされる作品でした。
最初に一歩…どころかお手つきレベルでこちら側へと乗り込んできたのは、やっくん。
堂々たるまでに「ダメ男」という看板を引っ提げ、いとも簡単に友情のラインを踏み越えて来ちゃうんだもんなぁ。
これまた流石と申しますか、そういう雰囲気への流れの作り方がすこぶる上手い。
加えて甘え上手でおねだり上手。
モチのロンでえっちも巧み。
軽薄さ満てんに「それ最低」と思える言動で作り上げた「やっくん」という自らの像を、武器にも盾にも出来ちゃうのが強者すぎる。
そんな彼の感情の動きや抑えきれない独占欲がチラ見えする瞬間が、ぎゅっと心に響いちゃうんだよなぁ…あ、これダメ男に絆される典型的なアレですかねヘヘッ
そして特典のSS。
正直、特典と呼ぶにはあまりに私の中でこの作品においての比重を占めてしまったかもしれません。
それぐらいに相対密度高すぎ大問題なので、どうか心して挑んで欲しい。
この二人の明るい未来を望む方には胸が苦しくなるような内容かもしれないけれど、人生の選択肢において「絶対的な正解」なんてないのだと、頭をガツンと殴られるような衝撃を味わえます。
この特典ルートを踏まえた上で本編へ帰ると、新たな観点と視点で作品の解像度上げが捗るのでオススメです。
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ラセルさんの異世界転生モブ令嬢シリーズ4作目は、ラ・セール王国一の戦士ギルバートさん。
戦士といっても無骨な印象はなく、気遣いの出来る頼れるお兄さんといったイメージで気さくに声をかけてくれるのが嬉しい。
そんな彼が戦闘中瘴気にあてられ、なんと利き手が動かなくなって帰って来ちゃうというとんでもない事態に…
「戦士」としてこの国を守る事に誇りを持ち己の命を懸けてきた人間として、これ以上にプライドを傷付けられる事ってないと思うんだ。
動かない腕への歯がゆさ、これからの戦士としての己の未来への不安や焦燥感。
そう言った負の部分を圧巻の演技力と表現力で演じて下さる八神さんが、もう流石としか…!
自らを嘲笑うように半ば自暴自棄になるギルバートさんの姿に、胸がぎゅっと締め付けられる思いでした。
どんなに酷い目に遭わされても諦める事なく彼に寄り添い続け、そしてそんな真摯な想いが天に届いたかのように差し込む一筋の光。
今まであたかも己のもどかしさの捌け口のように扱ってしまった分、丁寧に大切にギルバートさんが愛を伝えてくれるんだけれども、兎にも角にも耳責めへの拘りがしゅごい。
吐息混じりの囁き声だけで心臓ヒュンってなるのに、ちゅぷちゅぷぐちゅぐちゅ脳まで響き渡る舌ピストンで、奥までぐっぽりしっぽり犯しつくされちゃうんだもんな…
そんな中でも自分自身の過ちをを赦し切れず、何度も何度も謝罪の言葉を繰り返す彼が健気で愛おしくて、ぎゅーっと抱き締めてあげたくなっちゃうよね。
こんなに純粋に正統派ハピエン!と言い切れるのは、このシリーズで初めてではないかな?
あれっ、この作品でシリーズ完結だったっけ!?と一瞬確認してしまうぐらいには一話で綺麗にまとまっているので、安心して聴いていただけると思います。
行為中、当たり前のようにベルト外すお手伝い出来ちゃうのが嬉しかったのは秘密です。
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陰キャ=引っ込み思案で内向的なネガティブ思考
いや、実際にその言葉としての解釈は間違ってないと思うんだ。
けれどそんな陰キャが時にその概念をも覆す程の秘めたるパゥワーを発揮して、マイワールドを領域展開してきちゃった時の手のつけられようのなさと言ったらもうね。
今作でのヒーロー(…だよね?)である壱瑞くんも洩れなくなかなかに斜め上思考の陰キャ代表選手。
そんな彼が大好きなあの子の為に脱・陰キャを試みた手順がコチラ。
・垢抜け作戦で顔面偏差値を上げモデル業に就きます
・そのモデル業で成功しタワマン最上階に住みます
・来るべき日の為にセックスの練習をしまくります
・さぁときは満ちた、コッソリあの子を待ち伏せしましょう
――うん、そのおいそれといかない努力は十二分に認めるんだけれども、だんだんと雲行きが怪しくなっていくね!
しかし容姿や周りを取り巻く環境は変えられても、やはり中身というものは簡単に変える事は出来ず。
壱瑞くんってば陰キャなのはもとより、人を下げてその背中を踏み付けた上で自分をアピールしがちなところがございまして、ぶっちゃけ根本的に性根が腐っとるんよ。
動物に嫌われるのも、きっとそういうところ見抜かれてるんやで!
溢れ出して止まらないクソデカ感情を剛速球で投球してくる壱瑞くんですが、時速200kmの予測不能な魔球とキャッチボールなんぞ出来るはずないんだよね。
いろいろな誤解が解けたはずの最後の最後まで、戸惑いしか返せず終わってしもたよ。
数年ぶりに再開した異性の幼馴染を自宅に迎え入れるとかさ、多分だけど…脈がないわけじゃなかったと思うんだ。
正攻法でいけばそれなりにきちんとしたハピエンもあったのではないかな?知らんけど(知らんのかい)
何はともあれ、壱瑞くんの最高に幸せそうな高笑いが聴けて何よりです。
でもとりあえずこちらの言い分を1ミリ、いや1ミクロンでもいいので聞いてください!お願いします!!
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