鞠緒さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 1位 | (役に立った数:16,672件) |
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投稿数ランキング | 23位 | (総レビュー数:416件) |
いちおし作品
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会話って成り立つ為にあるはずなんだけど、どう考えても噛み合ってないし成立してないのに、いつの間にやら納得させられてしまっている…
そんな不思議な体験がもれなく出来ちゃう作品がコチラ。
元彼だった三重さん演じる蓮くん。
兎にも角にも初手から可愛いへの極振りがしゅごい。
必死に縋ってくるその姿に塩対応で返さなきゃならない罪悪感に、こちらのメンタルが無事ヤられました(血反吐)
別れを告げる原因となったモテ男蓮くんの浮気は結局は誤解だったわけですが、その真相真意を確かめて更に自分が傷付いたら…と思うと、彼のこの悲痛な訴えにも素直に耳を傾けられなかったんだろうな。
そうなってくると何が何でも別れたくない蓮くんも、もちろんあの手この手で恋人としての関係を繋ぎ止めようとしてくるわけで。
泣いて縋ってもダメならわからセという王道パターンながらも、そこへ事を運ぶ為に敷き詰めたレールが斬新過ぎて、目からウロコぽろりでした。
浮気現場再現要求→我慢出来なくて自らちゅーしちゃう蓮くん→好きでもない相手にキス出来ちゃう子だったの?=じゃあまだ俺のこと好きでいてくれてるんだね(ニッコリ)
何この理不尽さすら滲み出る超絶謎理論、天才か?最高!!
結果、話し合うより身体に教えた方が手っ取り早いとしっかり心にも身体にも蓮くんが一番で、そして蓮くんの一番である事を刻み付けてもらえてオールハッピー!
私もえらい貪欲に求めちゃってたし、これは紛うことなきハピエン…だよね?(まがお)
しかしおそろいのネックレスが結婚指輪にまで発展してしまうとは思わなんだ。
まぁネックレスを贈るという意味合いも…ね?解釈的には同じようなもんか!(本当に?)
ちょいちょい脳内で三木道三を口ずさんでしまっていた件につきましては、どうか秘密にさせておいてください。
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淑女諸君の夜のお供、バイブの妖精さんが帰って来たゾ!
しかもなんと新人さんを引き連れての堂々の凱旋!!
お久しぶり、サイトウフミヤくん。
はじめまして、ゴトウサトシくん。
一本が二本になり、与えられる快楽も愛も笑いも増し増しのつゆだく。
いろんな意味で寝かせてもらえない、抱腹絶倒激アツプレミア演出の大フィーバーナイトをどうぞご賞味ください。
旧型バイブの妖精フミヤくんとのえっちな日常に、突如刺客(?)として送り込まれた最新型バイブ。
愛着湧いちゃうからやめろと喚き散らかすフミヤくんを尻目に、しっかり型番の語呂合わせでお名前付けちゃうヒロインちゃんのそのノリ大好きです。
モード切替や匂い&味でマウントを取ってくるサトシくんに対し、己の欠陥をも武器に昼夜問わずイチャコラしながら煽り倒していくフミヤくん。
そんないやいや見せつけられるえっちからもきちんと学びを得ているあたりに、サトシくんの高性能さが伺いとれます。
でも箱詰めされちゃう瞬間どこぞの面堂○太郎のようだったのは、気のせいかな?
出会い頭からがっつりバチバチながらもなんだかんだでちゃんと代わり番こ出来るし、最後の夜には華を持たせてあげてたり、悪態を吐きまくっててもお行儀良くていいお家(メーカー)の子なんだね…
なんて思ってたら、最後の最後ではっちゃけてたのでまだまだ躾は必要な模様です。
俺が俺がと互いに罵り合い小競り合いながらもバイブ(ピストン)音をぶぃんぶぃん響かせて前後上下左右余すことなく責め立てられようものなら、もう五体投地で快楽への荒波に身を委ねるしかなかったよね…
バイブに二重奏で襲われたり甘く愛を説かれたり、のほほんと日常を生きていたら到底経験し得ない衝撃を浴びせてくれるブラプリさんがもう流石としか…!
いつか私の元へも素敵な妖精さんが訪れるよう、丁寧なレビューを心掛けていこうと思いますニコッ
(※がるまにのレビューでは妖精さんはきません)
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一度家に招き入れた事をきっかけに、気まぐれにふらりとやって来るようになった真白くん。
「泊まったお礼は身体で返す」
そんな不純極まりない関係性であるにも関わらず背徳感や仄暗さのようなものは一切感じさせず、懐かれた野良猫にじゃれつかれているような感覚に陥っちゃうのが不思議。
本番はナシ、けれど真白くん自身の「舐めて気持ちよくさせるのが好き」という言葉通り、その舌や指で頭の中までふにゃふにゃとろっとろになるまでとろけさせてくれます。
まるで恋人同士のような距離感でイチャイチャしながらも、真白くんが随所で発揮するSっ気がいい塩梅となり、糖度たっぷりの中絶妙なバランスをもってキュンキュンさせられちゃうのがほんと…
口調はどこまでも優しいのに、焦らすのも羞恥心を煽るのも大変お上手で参りました。
お風呂の中でリバーブのかかったリップ音がまたえっちなんだ…!
人には執着しないと敢えて言葉にするのは、相手にも自分にも深入りさせない為の予防線でもあるのかなとも思ってみたり。
そんな彼から特別感を味わわせてもらえるのは素直に嬉しかったし、その無自覚の独占欲をポロリと顕にしてしまった時の可愛さたるや。
世の中の酸いも甘いも知り尽くしたような生き方をしている男の子にこんな本質的にピュアな一面を見せつけられたら、更に庇護欲が湧いて愛おしくなってしまうじゃないか。
最後にはしっかり形勢逆転されてしまうあたりに、真白くんのSみが滲み出ているように思いました。
タイトルに違わぬお掃除クンニまで完備の舐めっぷりと、可愛い独占欲でメロメロにさせてくれた真白くん。
顔ヨシ、声ヨシ、えっちヨシ(ドン!)
こんなの、絆されるなっていう方が無理な話なんだよなぁ…
もし真白くんに少しでも癖の琴線を擽られたという方には、シリーズ前作も聴いていただきたいです。
上質なペロ活はもちろん、そらくんに癒される優しい時間が待っている事間違いなしであります!