鞠緒的鑒賞一覽
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最推薦作品
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2023年09月01日
榊くんに佐和さんの声帯が付くと聞いて、鼻息荒立てて待っていたのは自分だけではないはず…!
元々視覚から入っている作品なので、お声を聴いているだけで漫画のシーンが頭に浮かんで来るんだよなぁ。
榊くんが実際に先輩に喋りかけてくれているんだなという感動がじわじわと湧き上がってくるのが嬉しい。
アニメ化とは違って原作の作画のまま脳内再生されていくというか。
そして聴覚にも訴えかけられる事により、臨場感マシマシで更にドえっちに。
濃密濃厚なリップ音の破壊力たるや…
いくらトんでも引き摺り戻してくる榊くんの夜の有能っぷりが如実に再現され、見事なまでの脳トロ確定演出でした。
もちろん原作から入っている方がすべてではないし、声優さんのファンで購入を検討されている方もいらっしゃると思います。
陰キャでボソボソと喋るタイプのキャラなので淡々とした印象ながらも、些細な感情の揺れや、秘めたる劣情が牙を剥く瞬間の表現力は流石佐和さんとしか。
昼夜逆転でパワーバランスを覆し、絶対的強者として君臨する夜の顔に抗えず退路を断たれていく様は圧巻でした。
ただ、漫画を読んでいなければわかりづらいかもしれないな…と感じる場面展開が多少あったようにも思えます。
その辺りを踏まえると、没入感という意味では原作に目を通しているのといないのとでは差が出てしまうのではないかなぁ、と。
個人的には佐和さんが演じるこういう雰囲気のキャラは好きなので榊くんはハマり役だったと思えたし、音声化に抵抗もないので、こういった形で大好きな漫画に新たに息が吹き込まれたのは素直に嬉しかったです。
まさか「そうなんだ」シリーズまで聴けるとは思ってなかったなぁ!
そんなオマケ的な遊び心の要素も、存分に楽しませていただきました。
ありがとうございました!
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両片想いのすれ違いのジレジレ感を味わいながらも、好きな人の秘密を覗き見る背徳感にドキドキ。
更には想いが通じ合った上で開花していく新たなる癖にドボンと堕ちていくまでを堪能できちゃう、えろマシマシな特盛りっぷり。
「盗聴器」というなかなかに不穏なワードを全面に出しながらも、ラブコメテイストでライト且つポップに仕立て上げられ、どんな層でも楽しめちゃういいとこ取りのような作品がコチラ。
どストレートにアプローチをかけてくる桐依くんには、初手からキュン。
あからさま過ぎるのに嫌味なくときめかせてきちゃうのは、ある意味才能だよね。
手握っちゃった★じゃないんよ!ンもう!!と鼻息荒立ててしまいました。
対するヒロインちゃんな俺ってば、プレゼントに盗聴器を仕掛けるぶっ飛び作戦を決行する勇気があるにも関わらず、そこから入手する情報への反応があまりにピュア。
桐依くんのあられもない日常に一喜一憂し彼を戸惑わせ、結果罪悪感に打ち勝てず押しかけジャンピング土下座(比喩表現です)
いくらでも自分に優位に働くよう動けたはずなのに、それが出来ない素直さというか人の良さに、桐依くんも惹かれたのかもしれないね。
まぁ、盗聴器は仕掛けますけども。
そしてヤラれっぱなしでは男が廃るとばかりに展開される仕返しタイムが、お砂糖爆盛ドえっちでむしろご褒美でしかなくてだな。
背面からのお耳0距離な囁き付オナ指示&オナサポはハッピーセットすぎるでしょ?
その音声データはこちらへも是非転送を…あ、スミマセンつい本音が…!
ちょっぴりドSスイッチonして新しい扉まで開き始めちゃった桐依くんとのこれからの未来は、清々しいぐらいの見通しの良さで万事エロ明るく期待しかないですね。
どんなアブノーマルな方向性に爆進したとしても、陽属性のキラキラと多大なる愛でインモラル感なんて吹き飛ばしてしまいそうな二人だよなぁ。
末永くお幸せに!!
よし!まずは…聴こか!!
購入の判断材料として目を通しに来た方もいるかもですが、可能な限り付加情報なしにこの世界観へ飛び込んで欲しい。
ネタバレ、ダメ、ゼッタイ
NTRというワードに心躍らされちゃう人も、なんなら苦手だけど八神さんだから迷ってるという人にこそ、勇気を出して聴いてみて欲しいまである。
そして無事に完走したらまたココに戻って来てね。
カーニバル閉幕後のゴミの山よろしく盛大にとっちらかった情緒を拾い集めながら、すれ違う人々と固い握手を交わしている…きっとそんなレビュー欄になってると思いますヘヘッ
愛する夫の隠された性癖。
その夢を叶える為のお相手として、白羽の矢を立てた匡輝さん。
性格、身体の相性、全てにおいて彼以上の適任者はいなかった。
けれど、夫の妻ではなく「女」としては誰よりも選んではいけない相手だったのかもしれないね。
持ち前のノリの良さで華麗に誘導され、気が付けば拒んでいたはずなのに深くなっていくキス。
優しさと狡さを巧みに使い分け罪悪感すらスパイスにし、甘くとろけるように、けれど容赦なく快楽という名の濁流へと追い込まれていってしまうんだよなぁ。
胸がぴりぴりと痛むようなインモラル感に塗れながらも、身体の籠絡だけであれば或いは耐えうる術はあったのかもしれない。
快楽と共に心の奥底へとなだれ込んでくる彼の愛に抗えないのがわかりきっていて、正直とても怖かった。
最後の「また来る」に、思わず膝から崩れ落ちそうになる私がいました。
予告から八神さんのNTRヒャッハーさせられ、聴きながらこの界隈の最高峰きちゃ…!?とボルテージ高められまくった上で、トドメを刺してくるリーサルウェポン。
特筆すべきは、概要の内容、匡輝さんとヒロイン、そして旦那様全員の言葉や想いの全てに偽りがないという事。
これはもう、あっぱれとしか。
心の白旗全て献上し、NTR界のてっぺんで安らかなる眠りにつきたいと思いますアーメン
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気付かぬ内にポトリと堕とされてしまっていた見知らぬ異世界の地。
戦闘に長けた能力もなければ、武装すらしていない人間なんて、このままでは野垂れ死に!?
―――というところに差し伸べられた掌。
果たしてそれは本当に救いの手だったのか…?
戦う術を持たない丸腰な異世界の人間=性奴隷扱いの下等種という位置付けなので、ドМにはとんでもないご褒美とばかりに思う存分罵ってもらえます。
「拾ったものはみんなのもの」
その掟に則り、入れ代わり立ち代わり三者三様に責め立てられながら、高潔な精霊種様たちの性欲処理よろしく引き摺り込まれていく終わりの見えない快楽地獄。
けれど下劣な肉便器ちゃんとしてその状況にただただ屈するだけではなく、絶え間なく貪られ続けて身体から上がる悲鳴も、浴びせられる罵詈雑言をも快楽へと変換し、咀嚼していくヒロインの順応性の高さ。
その奇跡的な従順さを以て逆に相手をこぞってメロらせていくポテンシャルの高さには可能性しかなく、虐げられてる側のはずなのにオラわくわくしてきちまったぞ。
高潔な精霊種の長としての威厳に溢れプライドも高く、「自分のもの」に対しての執着と独占欲が飛び抜けているスイ。
一番人当たりが良さそうなのに興味が湧けば倫理観なんてなんのその、好奇心旺盛なTheゴーイングマイウェイ代表トクサ。
下等種への侮蔑意識を一番色濃く示し拒絶しながらも、長であるスイの決定へと渋々同意し静観するむっつり(?)エメル。
あらゆる癖がぐつぐつごった煮にされる中、この三人とどのようなしゅきしゅきハーレムタイムが待ち受けているのか、そのお耳で直に確かめていただければと思います。
大丈夫、まごうことなきハピエンです。
たぶん。
とりあえず身の安全確保の為にも、例のエロアイテム四次元ポケットのような戸棚のラインナップだけは、隙を見て把握しておきたい所存です。
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兄の大学生時代の友人、奏太朗くん。
そんな大人で優しい年上彼氏の理性をグズグズに融かして、自ら可愛くおねだり出来るまでに仕上げていく過程を1から10まで順を追って堪能しきれる贅沢パックな作品が、コチラ。
「陥落」という字面でゴリゴリの女性優位っぽい雰囲気を醸し出しながらも、実はそうでもないところがポイント。
全くその要素がないわけでもないのですが、あくまで年上として、大人としてカッコよくありたいお兄ちゃん気質の彼氏の本質を擽り、素直に甘えられるまでのお手伝いといった感じ。
お互いを想い合うが故のジレジレ感を味わいつつも、持ちつ持たれつな絶妙なバランスを保ちながら繰り広げられる二人の攻防戦に終始ほっこりにっこりでした。
いつまでも妹扱いはヤダヤダ精神で意を決して雄っぱい開発を試みるその破天荒さ溢れるガッツ、私は好きだよ。
拙い雄っぱい責めに大胸筋だっつーのガハハと余裕ぶっていた奏太朗くんのおてぃくび様が徐々にょゎょゎ乳首として花開き、いじらしく悪戯待機するまでに成長していっちゃうから可愛すぎて困っちゃう。
継続は力なりとはよく言ったものです。
まるで疑似セックスのようなオナホオナニー強制や、うれしはずかしの絶景授乳手コキ。
完全にイニシアチブを握れたのかと言われると、「甘えられるオス」に進化を遂げた奏太朗くんのおねだり攻撃の一撃一撃のどえらい破壊力に、こちらの心のちんこもイライラさせられっぱなしでなんともはや。
でもその全てが限りなく深い愛情の上で成り立つものであり、独り善がりな押し付けではないという事がきちんと伝わって来るのが嬉しい。
「やられたらやり返す」ではなく「してもらった分はお返ししてあげたい」なんだよね。
しらまっとさんならではの「心と心を通わせる快楽」を八神さんの表現力豊かな演技が更に奥行きを持たせて輝かせ、最高のマリアージュを遂げた素敵な作品でした。
ありがとうございました!
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約120分に渡る本編+20分の特典。
この長編とも言える内容を聴き進めていく中で要所要所に散りばめられた伏線が回収され、最後にはそうだったのか…とハッとさせられる、そんなサイコサスペンス映画を観ているような感覚に陥らせてくれる作品でした。
不慮の事故による記憶喪失。
そんな自分に寄り添い、甲斐甲斐しく身の回りのお世話をしてくれる同じ会社の上司であり、恋人の玲哉さん。
とろけるように甘く優しい彼の愛情を注がれながら生活を共にし、それでも記憶を失ったせいか、なかなか「恋人」としての実感が湧かず戸惑う素振りを見せても「これからまた二人で思い出を作っていこう」とあたたかく包み込んでくれるのが嬉しいよね。
居心地が良いのに、掴める場所がどこにもないような不安感を抱えながらぬるま湯の中で揺蕩うような生活を送る中で、ポツリポツリと浮き出て水面を濁していく違和感。
ストーカーの存在、連日うなされる悪夢、二人の写真がないアルバム、左手の薬指…
真実へと繋がるピースを手繰り寄せ、記憶のパズルが完成した時には、もう玲哉さんも自分も後には引けないところまで来てしまっていたのだと思います。
「記憶喪失につけ込んだストーカー男の略奪愛」
鼻からそう思い込んで聴いていたので、正直ラストの展開には驚かされました。
いや間違ってはないのだけれど、そうなってしまった経緯が明らかになると、何度か接触があったはずの彼の言う「ストーカー」に心が揺るがなかったのも納得だなぁ、と。
リスナーの受け取り方一つで最高のハピエンにも、メリバにも、バドエンにもなり得るこの余韻を残した終わり方が、個人的にはとても好きです。
ストーリー性重視ではありましたが、えっちシーンももちろんどろり濃厚。
リップ音含めての水音と、常に「ココにいる」というゾクゾク感を味わわせてくれるお耳0距離での濃密囁き&吐息は、必聴です!