Elenco recensioni di TUKUNE
Classifica dei revisori. | 12Posizione | (Recensioni utili:3,710Prodotti) |
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Graduatoria dei contributi | 185Posizione | (Numero totale di recensioni.:192Prodotti) |
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朝、ゴミ捨てに出た外で、行き倒れていた「きれいな子」を拾った若奥さん。介抱しようと家に連れ帰りますが…
その子は、淫魔だったのです。
過激百合乱暴の雄、サークルたまランドの今回のターゲットは若い人妻です。
導入で手際良く開陳される、奥さんの、不幸な、放置された爆弾みたいな身の上に期待が昂まります。
思春期から今までず~っと欲求不満、付き合いも経験も当時から今まで、淡白で下手な今の旦那一人きり。最近はレス気味で愛情表現すらうざがられ、行き場の無い想いをクリオナで発散する日々…
こんな危険物がたまランドの淫魔の餌食とか…阿鼻叫喚の性宴の予感しかありません☆
今回の淫魔は、まずは奥さんの心象世界のエロ妄想に干渉して来ます。
奥さんの定番のオカズの電車痴漢、婦人科の診察…
妄想に入り込んだ淫魔の、手と触手にコンプレックスの陥没乳首をほじりだされ、オナニー常習で大きくなったクリを吸い上げられて快感にのけ反る、むちむちの奥さんの肢体のエロス…☆
気が付けば、全身を淫魔の触手の群れに絡めとられて快感にもがく、現実の場面にシームレスに繋がっています。尻尾(触腕)をぐっさり挿入されて、人生初の激烈な中イキへ向かって追い詰められていく奥さんの抵抗と決壊の進行の、熱量に溢れた描写の素晴らしさ☆
奥さんの抵抗のモノローグ(□フキダシ)を、淫魔の淫らな暗示(■フキダシ)が乗っ取って行く演出が、とても効果的です。
終わりの無い絶頂の中、徐々にモノローグが黒く染まり、フキダシの輪郭も消えて、キモチイイキモチイイの連呼で埋まる陥落の情景、直感的に刺さりますね☆
奥さんも淫魔も大満足、読者も満足のどろどろの性の宴。
こちらの頭まで染まりそうな衝迫力で充実した一篇☆
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二人きりの文芸部、部長で先輩国木田さんと、部員の後輩泉君。
前作『国木田先輩のかくしごと 』で、ひょんな事から身体を繋げる恋人同士になった二人の、その後のお話です。
「先輩のかくしごと」とは、実は先輩は漫画家… ではなく、先輩の、自作の官能小説をオカズにしてオナニーに耽る性癖の事。ジャンスカの制服が似合う、もっちり巨乳の母性的な可愛い女の子が、実は性的妄想で頭が一杯のむっつりさんだったなんて、滾るじゃあないですか?
前回の一件の後、先輩は新作の官能小説を後輩君に送信して、読ませてくれるようになりました。
それは、「こんなことをして欲しい」というメッセージ。脳が熱くなるシチュエーションです。後輩君も否やはありません。
ある日のオーダーは「立ったまま、黒タイツの前を引き裂いてそのまま」。
タイツに包まれた、むっちりとした太腿とお尻の量感、柔らかい質感が素晴らしい一場です☆☆☆☆☆
エスカレートして行く妄想。頭掴まれて無理矢理テイストのディープスロート、涙と涎でぐしゃぐしゃの顔… 部室で収まらなくなった二人は、体育倉庫にトイレ、校内各所にも繰り出します。
そしてクライマックスはラブホデート。
期待で身体を熱くした先輩の装いは、コートを脱げばその下は全裸です☆
校内では出せない獣の声に、遠慮会釈の無い突き下ろしの潰れバック。
お尻と性器周りの肉感の生々しさは流石の景色☆
そしてはじめてのアナルプレイの狂爛、お風呂でパイズリ、風呂上がりの二回戦…
全編シチュとフェチに体位のてんこ盛、若いむっつりの恋人達が、覚えたての性欲を爆発させる密度の高い一篇です☆
ラストの、平和な部室で「無理させてないかな…?」と羞じらう先輩は〆にふさわしい可愛いさ☆
さて、後輩君サイドの妄想はどっち系なんでしょうね?
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30/12/2023
お互いを意識しているお年頃の幼馴染。この関係の名前を替えたい男子が仕組んだ、意外な仕込みのお話。
昔々、元気な女の子とちょいひ弱な男の子。ガキ大将と子分のような間柄ですが、男の子の方はおませさんだったようで…
「僕が強くなったら、一人の男として扱ってくれる?」「ばかちん!(鉄拳)」
時は過ぎ、男の子は言った通り逞しくなってみせました。
水泳で鍛えた男子の身体に何かむらむら、彼に他の女どもが寄ってくればムカつきますが、昔からの私上位の親分子分が居心地よくて、女の子にはまだ、この関係をどうこうする気は無さそうです。
今日も二人で勉強会の後、子分にマッサージさせてうとうとまどろんでますが、この時既に、子分の指先はとんでもない仕込みの真っ最中なのでした…
硬質、均質な描線、均整の取れた造形で描かれる、画面の真っさらな空気感。
すこし硬めの表情付けも、随所にマンガ表現の崩しを入れて笑いとニュアンスを拾います。
「自分も知らぬ間に、子宮を揺らされたら絶頂するほど開発されてる」
特異な状況ですが、そうなった女の子って、どんなことになるんでしょう?
お腹を押されただけで、深奥から全身に拡がる重い刺激に絶頂の濁った呻きを噴き零す少女。強烈な快楽に顔は歪み身体は痺れて、もうなすがままです。
外から、指で、●●●で。開発済の子宮を執拗に責め抜かれ、イキっぱなしで喘ぎ乱れる昂奮の光景。
昔のオーダー通り「強い男」になった彼の、ちょいSな命令口調に従って、舌を差し出し絡め合うのも、今の女にはただただ快い…そんな機微も拾う丁寧な進行と描写はとても良いものです☆
最後は、親分をなし崩しで抱いた悪い子分に拳骨一発。こういう落し前もしっかりやらねばですな(笑)
親分子分から恋人へ。濃いエロスと青春のじれったいドラマを両立させた良いお話です☆
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エルフと人間が普通に共存している設定の現代。
若いカップルの、甘くとろけるような気持ちのいいひと時です。
幸せな恋で輝いてる女の子(エルフのクォーター)。これから彼氏と待ち合わせなのも、テンションの高さで仲の良い友達には丸わかりです☆
(この友達、サークルの前作の主役、地味目黒髪エルフちゃんです☆)
大学から一緒の帰り道、同じく彼女にベタ惚れの彼と手を繋いで歩けば、伝わってくる体温と匂い。大好きな相手の存在を意識してしまうと、双方盛り上がる気持ちをもう抑えられません。
学生アパートの玄関で立ったまま、むさぼるように舌を絡め合うキスから始まる行為。
弄られて、もう根元の乳輪からぷっくりと膨れた乳首、二所、三所同時攻めに首のけ反らせて顫える、快感で脱力した身体、ショーツを脱がせば股間からどろどろの粘性の糸を曳く愛液描写。
美味しい所を的確に押さえた、ポージングとカメラワーク、演出と見せ方でしっかり伝わるエロスが展開されます。
彼もえっちに積極的で、行為中の会話多めで聞きたがり。ちょいSと言うか、大好きな彼女が目の前でよわよわにとろけているんですから、焦らし立てたりしてみようなんて悪戯心も頭をもたげますよねにんげんだもの☆
おねだりされてもおあずけ、イってもイっても休みなく続く愛撫。終わらない連続イキで、身体中もう何をされても絶頂する状態の彼女、表情も弛みとろけて人相変わってます。
これが「他人には見せられない顔」の境地ですか… 眼福です☆
男の子も、当然いつまでも耐えていられるはずもなく。
突けば絶頂の、炙り上がった身体を繋げるふたり。全身の弱点をまさぐり断面図は子宮を小突く、更に深度を増す終わらない絶頂…
恋人達の、素晴らしくえっちで幸せな交歓。とても良いものです☆
さて、作中設定の「エルフは敏感」ですが、今回の彼女的には当て嵌るんですかね?
(前作での自己申告では「自分はそうでもない」でしたがw)
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借金で傾く小貴族の実家を救うため、自ら悪い貴族の屋敷での奉公を志願したお嬢様。
彼女に降りかかる、いやらしい、容赦の無い性的な玩弄…
商業・同人双方で活発な活動を続けているベテラン作家の2023年冬の新作は、新しい戦線、欧州風世界のお屋敷のメイドです。
全編オールカラー。水彩感覚の色味を抑えた彩色、マットにハイライト一刷けで発現する滑らかな肌の質感、ヒロインの美しい純白の肌に差すグラデの紅で通う血色の生気、匠の技です☆
性根の曲がった屋敷の主人が、口実を設けて加えて来る、時と場所を選ばぬ性的な折檻。こんな事が途切れなく一月も続いています。
出口の見えない日々、纏わりつく精液の臭いと絶望感。しかし彼女は一筋の希望を信じて、まだ折れてはいません。
作品のメインは最初の夜の情景です。野卑な男が清廉な美少女を嬲り穢す、経過を丹念に辿った進行が、読んでこちらにも喰い入って来ます。
手鎖拘束で抵抗できない娘の肢体を、いいように押し広げて愛撫でいたぶる、男の執拗で嗜虐的な行為。
紡錐形の美乳を掴み歪める男の手は、まるで女子の自尊心を直に汚し踏み躙るかのよう。
三所責めの刺激にのけ反る顎、攣り顫えて宙を蹴るニーハイ白タイツの脚…観てみたいと夢想したあぶな絵の情景が、画面に実現しています☆
対面座位で、身体の奥から涌いてくる性的な刺激に戸惑う彼女。感じてしまう身体と嫌悪し拒絶する心の、対照と葛藤を映したコマ。深奥に注がれる精液が齎す本能的な快感と嫌悪感、相反する感覚に顔を歪め耐えるクライマックスの表情、富士やま作品ならではの味わい深さです☆
零落の令嬢に降りかかる悪意の性戯を、イマジネーション豊かな画で描いた作品。これは良いものです☆
最後、屋敷には他にもメイドがいる事が判明します。彼女達もまた、屋敷の主に犯され囲われている存在です。
皆、主人に対しては悪感情しか抱いていないようですが…
さて、ここからどうなる?
Parole chiave scelte dal recensore.
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達者な漫画力でコミカルに描かれる、思いがけずえげつない体験をする羽目に陥ったダウナー不感少女の受難と変容のお話です。
主人公の、魔法オタクの少女が作成に挑戦中の魔法薬。しかし、その素材「調合者の絶頂時の愛液」が難題です。性的感度ゼロの彼女には、それを調達する術がありません。
行き詰まって相談した、ビッチな友人に提案されたのが
「おまんこをオナホにリンクする」魔法。物は試しです。
その場の勢いで、リンクオナホを5~6個は作っちゃってますが、それが、この後の悲劇(笑)を招くとは…
おもろい会話とテンポのいい場面進行、作者の漫画力、高いです。
出来たオナホに試しに雑にバイブを突っ込んで「別に何ともないな」となる場面、ギャグと性に何の期待も無い主人公のキャラ表現を兼ねて笑いを誘います。
エロステータスを魔法で表示確認したり、感度や絶頂が数字でカウントされたりの、同人エロゲ風の演出も効果的☆
そんなこんなで、オナホをビッチな友人のセフレ達に配布して使ってもらうことに。
そして始まる、昼夜を問わぬ●●●への刺激☆
日毎に上昇する開発度、最初は違和感だけだった少女が、間断無い刺激に徐々に侵され、下着を濡らし身体を火照らせてゆく経過が、実に良い感じ☆
そしてえぐいトドメのイベント、ビッチちゃんの召集で集まったセフレ達が、一斉にリンクオナホにイチモツを…
同時リンクなので少女の体感は複数同時挿し。もう出来上がっていた、まだちっぱいの少女の身体が強制絶頂でのけ反り潮を吹く、観て満足の光景が☆
一夜明ければ、開発済のエロガキの出来上がり☆
その後も途切れることなく襲う遠隔チ●ポの攻撃、突かれ続ける快楽で家中転げ回って体液を噴き散らす少女の肢体、凄まじい事になります。
事態は、魔法の効力に期限があって呆気なく終息しますが、変えられちゃった身体はもう元には…
しっかりえげつないエロとギャグテイストの読み口、愉快でえっちな一品です☆
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人気ロリ百合シリーズ『百合乱暴される淫魔』と関連作品を纏めた総集編です。
作品紹介の「収録内容」にある『百合乱暴される淫魔』3と4は、今回の書き下し。
収録の旧作『サキュバスの百合な話』には、「百合乱暴~」と共通の登場人物がいます。
経緯的には「百合乱暴~」が「サキュバスの~」のスピンオフという関係。
「百合乱暴~」1、2は加筆修正版。「1」冒頭のサキュバス(笑)即イキ落ちのコマ(サンプル3)も差替えです。激し過ぎる絶頂の余韻に忘我のアヘ顔を曝す秋ちゃん… 修正は衝迫力増量の方向☆
イントロダクションや幕間で追加イラストも。
通学中に無理矢理シチュ、各種コスプレプレイ等☆
改稿も書き下しも、舌の絡みと唾液交換を強調したどろどろのキス、快楽の衝撃に弛み眼を剥く表情、実に、実にえっちです☆
「3」は、お家の都合で美里乃ちゃん不在の中、前回で他の子とはしないと約束した秋ちゃんの、悶々の一週間。
美里乃の愛撫の記憶に炙られ、吸精もできないオナニーはサキュバスには意味がありませんが、しかし…
「4」は、帰って来た美里乃ちゃんに甘えむしゃぶりつく秋ちゃんが
「この快さは恋のせい」とわかっちゃうまで。大団円です☆☆☆
『サキュバスの百合な話』は、サキュバス同士だけど本能的に惹かれ合うふたりと、片方の親友である人間の子が織りなす三角関係のお話。学校、対面の会話、閉ざされた舞台が醸す女の子同士の交情の熱気、絡み合う舌が映す離れ難い想い、美しいものです☆
サキュバス姉の妹役で、「百合乱暴~」の秋ちゃんがちょい出演。
引っ込み思案で奥手な姉をからかってます(笑)
『百合乱暴される淫魔』の関連作品も、本編の物語も全部まとめてしっかり〆た決定版です☆
それにしても『サキュバスの百合な話』は発行2019、4年前です。
まだ百合の定義を巡って抗争があった時代の雰囲気が…
ここから何がどうなって、今の百合の現場はどうしてこうなった(笑)
Parole chiave scelte dal recensore.