Lista de reseña de いえろー

あらすじを拝見したときに、面白い新しい設定だなあ!とわくわくし、抜粋セリフにきゅんとしてとても楽しみにしていました!
執着愛大好物なそこのアナタ。お友達になりましょう。

三重奏さんの出演作品とあまり出会いがなかったのですが、高すぎず、低すぎず、とても心地の良いお声で素敵でした!
レイヴンくんの震える吐息のなかの「好き…!」が切なく狂おしく響くのがとてもとても好きです。

設定がとても好みだっただけに、レイヴンくんがヒロインをはちゃめちゃに愛してるという前提がちょっと伝わりにくかったのと、霊にえっちなことをされるシーンがほぼなかったのが残念というか、ヒロインがレイヴンくんに恥ずかしさを押し殺して相談する切迫感のようなものがあまり感じられませんでした…
多分原作のほうは描写があるのかなあ。
あらすじが丁寧なので、そこを読めば話の流れが分からないわけではもちろんありませんが、そこも音声であればもっと入り込めたなあなどと欲張りに思ってしまいました。
漫画の方も拝見したいと思います!

私調べ。
サンプルを聞いて、良いっぽいけどどうしようかなあと悩んでいるそこの同好の士よ。
大丈夫。最高です。

佐野くん、普通に普段、人当たりの良い爽やか甘やかボイスでとても感じの良い青年っぷりです。リスナーとしては事前情報を読んでサンプルを聞いていたのでコレが…ああなるの…?と思いましたが、ヒロインの立場だとするとものすごい変貌ぶり(ギャップ?)だなと思いました。
割と最初からちょいちょい「…ん?」となる情報が挟まれているのですが、あまりにさらっと、爽やかボイスで流れるように言われるので、あ、まあいいかな…という気に…

佐野くんのまっすぐすぎる愛はものすごい熱量で、恋人になるや夢中になってキスしてくるし速攻でホテル(しかも多分イイホテル)連れていって(佐野くんが)夢見心地でセックスするしなんなら中出しもし…早いよ佐野くん!!!!と思わずツッコミをいれたくなりましたw
確かに佐野くんのこれまでの片思い歴を考えれば、早くはないんだけど…でもヒロインちゃんからするとまるでジェットコースターに突然乗せられた気分だろうなあ…
セックスのときの佐野くんは必死で、本当に嬉しそうで、一生懸命で、幸せそうで、そこに最終トラックの嫉妬からの雪崩れ込みのときはさらに焦りと怒りと…情緒ぐちゃぐちゃです。このあたりがさすが三橋さん…!
声の震えや吐息の絞り方、セリフの強弱などが本当に都度くるくる変わり、こちらも情緒がぐちゃぐちゃにかき乱されます。

余談ですが、SEも大袈裟でなく、ちょうど良かったです!

幼い小学生時代。怪盗セイントなんとか…とか、神風…とかあたりがとても大好きで、夢中で読んでいた私にこの作品…しかも三橋ボイスを素通りすることは不可能でした…っ

ヴェルデさんは終始ヒロインに対してとても丁寧で、丁寧に丁寧に陥落させようとしてきます。穏やかな口調も変わらず、基本的にヒロインの意志を汲んでくれますが、「自分から離れること」と「怪盗を(危険なことを)続けること」だけは譲りません。えっちに籠絡して、従わせようとします。
このへんのさじ加減がとてもとても素晴らしく!
やさしく穏やかな口調でありながら、譲れない一点に関してはどんなに時間がかかろうとも決してひかず、ヒロインを快楽で捩じ伏せようとするしゅごい色気を感じさせる囁きがたまりません…。
している行為はそれほど(今まで私が購入した作品比)変態的ではないと思うのですが、ちょいちょい言葉選びが変態っぽい…オヤジっぽい?感じで、彼の年齢を思わず確認してしまいました。
イラストもとても好きです!仮面バージョンも素顔バージョンもとても美麗で眼福でした!

レビューで多く触れられているSEですが
たしかに少々気になりました。バランスがちょっと難しいかなあ…
艶ごとの最中でも、ヒロインが抵抗する音とかが不意打ちに大きく鳴ることもあり、ビクー!となりました。没入感が切れてしまうので、ちょっと残念…

正直に言います。
いくつもの年下攻めを聞いてきましたが、順平くんが1番生意気だと感じました。そして一箇所けっこう本気でイラッとしました。
…直後きゅんとしました(手のひら返し!)

喧嘩っプル…とは少し違うのかな?
でも年上ぶりたい(割にはまあまあ天然で抜けているところもある)ヒロインと男として見てもらいたくて奔走する順平くんのやりとりがイチイチ可愛く、もだもだする場面と、くすっと笑える場面と、きゅんとする場面と色々な魅力が詰まった作品でした!

トラック数と時間を見ていただければわかるように、サクサクとテンポ良くお話が進んでいきます。全体的には短めの作品ですが、よくまとまっていてとても聞きやすかったです。

夜這いからの明確な同意なしのなし崩しエッチですが、順平くんがヒロインからの好意を疑っていないところや、彼の雰囲気などがあまり無理やり感を感じさせず、そういう意味ではライトでした。
でも、エッチは間違いなくエッチで、挿入直前のヒロインの「そこはだめ」からの揶揄うように「どこ?…ここ?…こーこ?」と囁きながら擦り付けるところとか、ヒロインに「レイプだよ」と言われて若干イラッとしてからの「そういうプレイが好きなんですね」と強引に詰めていく感じがとてもとても最高でした。

このカップルえろかわいくてそれぞれ一生懸命でめちゃくちゃ好きになりました!
続きが出ればいいのになあ(チラッチラッ)

作中、恋人である哉太君を、ヒロインが犬みたい、とよく言うという話が出るのですが…
犬…?
ライオンとかでなく??
と思ってたら他にもそう仰ってる方がいて大変にこにこしました!
皆さん、そういうことです!←

防御力の低いウェアで男性利用者さんの視線を集めちゃうヒロインにちょっとハラハライライラしたり、お金は出すからとウェアを変えてくれるように頼んだりする哉太君の、むくれた感じだったり、拗ねたり甘えたりしている様子は確かに犬。
でもシャワー室でエッチしたいと誘惑したり逃げんなと押さえつけたり、潮吹いた直後なのに更に追い詰めたりするさまはまさしく猛獣で、彩さんのやさしい甘いお声がこんなにも雄!!になることにとても驚きました。(そして身悶えました)
哉太君の喘ぎ声がまた、耐えるような、振り絞るような感じでそれがまた気持ちよさそう苦しそうですごくエッチでした!!
総じて、たいへんエッチでした!!

お手頃な価格で、短めの作品なのでサクッと聞けるところも良きですが、続編もぜひ!お待ちしています!

同志諸君
私は彩さんと三橋さん(五十音順)が好きだ。
ずっとこのお二人の組み合わせで作品が出ないかなと夢想していた。
彩さんのやさしい声が、えっちに夢中になると低くなって、抑揚が抑えられるのが好きだ。
三橋さんの甘い声が、切ないシーンになると吐息混じりに泣きそうに歪むのが好きだ。

同志諸君、聞いてくれ
なんとこの作品、両方いっぺんに楽しめる。

括り的には3Pになるのでしょうが、優先輩は終始寝ぼけているので挿入はなく、もみくちゃにされる感はありません。
巧くんも、ヒロインの心がこちらに向かないことに苛立ちはしていますが、怒鳴るとか乱暴にするシーンはなく(あえていうなら最初にヒロインを押し倒すときが力づくかな)痛いとか苦しいとか、そういう場面はありません。
ただ、胸は痛いです。
優先輩が好きなのに、巧に快感を与えられたり、優先輩を煽ったりするような指示に従わざるをえないヒロイン。
心がこちらに向くことはないと分かっていながら、ヒロインに好きだと言わせたり、ひたすら快感を与える巧。
ヒロインが好きで、(巧の指示だけど)クンニしたりキスしたりして、ヒロインもそれに応えてくれているのに目の前で巧に犯されるのをただ夢現に受け入れるしかない優先輩。

そんな切な苦しい状況のなか、お二人の声優さんの演技にいちいち胸を撃ち抜かれます。

夢なら…と好きな子のおまんこに夢中でしゃぶりつく荒々しいリップ音。
(挿入しているのは自分ではないのに)胸を舐めて「もっと気持ち良くなって」「可愛い」と、とろける愛たっぷり囁きを炸裂させる三橋さん。

小馬鹿にしたように薄く笑いながら、ヒロインを、優先輩を、なにより自分自身を抉り傷つける酷薄な声。
ようやくヒロインの中にハメたのにわざわざ先輩に好きだと言わせ、ヒロインにキスさせてその度に如実に反応するのにそれでも快感を覚えて堪らなさそうに喘ぐ彩さん。

最高でした…
これ…この後どうなるんです…?

三橋さんが大、大、大好きで、男の子が一生懸命ヒロインを追いかけてなんとか籠絡しようと頑張るシチュエーションがド性癖なので、これはもう買うしかないと予告が出たときから心に決めていました。
サンプルを聴いた時はチャラい系かあと思ったのですが…誰ですか?チャラいって言ったの。
いや、チャラいかチャラくないかと言われればキャラクターの分類上はチャラいかもしれない。でもしかし、蓮くんはただチャラいんじゃないんです!ちゃんと!どこまでも!誠実に!ヒロインにこれ以上ないほどまっすぐな愛をもって接するおイケなんです!!それの最たるものがゴムなんですが…ここは本当に最高なのでぜひ本編で聴いていただくとして…
これからキスするから、本当に嫌なら拒んで。そうでないなら受け入れて。とヒロインにきちんと選択を迫り、一度ヒロインが拒むと、辛そうな声で、不快な思いをさせてごめん。と謝り、ヒロインのもとを去ろうとします。ヒロインはそれを引き留めるのですが、もーこのへんの蓮くんのセリフが痛いくらいまっすぐで切なくぎゅんぎゅんします。
一転、今度はキスを受け入れるヒロインに本当に嬉しそうにする蓮くんにも漏れなくぎゅんぎゅんします…!
鉄壁ヒロインがちょいちょい積極的に応じる部分があるのですが、後々、それがなぜなのかなんとなく分かります。
後半は、あらすじにもある通りヒロインが陥落するまでガンガン攻めます。これが本当にすごくて…!ヒロインがイッても、潮ふいても、泣いても終わらず、容赦ない。またここの三橋さんが本当にすごい。ヒロインに対する深い愛も、なかなか望むものが手に入らない苛立ちや焦燥感も全部バシバシ伝わってきて…最高です。
総じて、最高でした…全部語るには文字数が全く足らないので、ぜひ本編で最高具合を堪能してください!
ところで超絶イケメンで絶倫な蓮くんがポッケって言うの可愛くないです???尊い。