同志諸君
私は彩さんと三橋さん(五十音順)が好きだ。
ずっとこのお二人の組み合わせで作品が出ないかなと夢想していた。
彩さんのやさしい声が、えっちに夢中になると低くなって、抑揚が抑えられるのが好きだ。
三橋さんの甘い声が、切ないシーンになると吐息混じりに泣きそうに歪むのが好きだ。
同志諸君、聞いてくれ
なんとこの作品、両方いっぺんに楽しめる。
括り的には3Pになるのでしょうが、優先輩は終始寝ぼけているので挿入はなく、もみくちゃにされる感はありません。
巧くんも、ヒロインの心がこちらに向かないことに苛立ちはしていますが、怒鳴るとか乱暴にするシーンはなく(あえていうなら最初にヒロインを押し倒すときが力づくかな)痛いとか苦しいとか、そういう場面はありません。
ただ、胸は痛いです。
優先輩が好きなのに、巧に快感を与えられたり、優先輩を煽ったりするような指示に従わざるをえないヒロイン。
心がこちらに向くことはないと分かっていながら、ヒロインに好きだと言わせたり、ひたすら快感を与える巧。
ヒロインが好きで、(巧の指示だけど)クンニしたりキスしたりして、ヒロインもそれに応えてくれているのに目の前で巧に犯されるのをただ夢現に受け入れるしかない優先輩。
そんな切な苦しい状況のなか、お二人の声優さんの演技にいちいち胸を撃ち抜かれます。
夢なら…と好きな子のおまんこに夢中でしゃぶりつく荒々しいリップ音。
(挿入しているのは自分ではないのに)胸を舐めて「もっと気持ち良くなって」「可愛い」と、とろける愛たっぷり囁きを炸裂させる三橋さん。
小馬鹿にしたように薄く笑いながら、ヒロインを、優先輩を、なにより自分自身を抉り傷つける酷薄な声。
ようやくヒロインの中にハメたのにわざわざ先輩に好きだと言わせ、ヒロインにキスさせてその度に如実に反応するのにそれでも快感を覚えて堪らなさそうに喘ぐ彩さん。
最高でした…
これ…この後どうなるんです…?