いえろーさんのレビュー一覧

the猥談にこちらの話が投稿されたとき、これ漫画にならないかなー!と思ってたら本当に漫画にしてくださってありがとうございます!とても嬉しいです!
ピアノが弾ける男性ってなんでこんなに色っぽいんですかね?
綺麗な恋情だけじゃなくて、多分執着とか未練とか見栄とか諸々お互いに抱いた末の行為かな…という感じがしてどきどきしました。
最後に恋人にはならない(なれない)のもなんとも言えない…

密度のこゆーい作品でした!
物語上分岐のあるなかのひとつのエンディングということでしたが、3人それぞれの繋ぎ止め方がなんとなく物悲しく、この先にあるものは一体なんなのかなあなどと考えるとちょっと破滅的だなと思いました。
3人いて誰も幸せになれないけれど、これ以上の最良なエンディングでは3人一緒にいられない…というのがなんとも切ないです。

前作を聞かないままこちらの作品に出会ってしまいましたが、作品紹介にある通り「ちょっと強引でSっ気がある、でもあなたのことが大好きな後輩の加賀谷 早汰と恋人である」が分かっていれば特に問題ありませんでしたでも早汰くんに打ちのめされたので前作もお迎えしたいなあ!
エロパートの濃厚さはさることながら、日常パートがしっかり描かれていたのでより没入できました。仕事が楽しくて夢中になっちゃうヒロイン先輩。そんなヒロインが好きながらも恋人としての時間も欲しい早汰くん。愛しすぎる…!多分久しぶりの2人のご飯、のとき以外にもそんな感じだったんだろうなあと察せられます。
エロパートの方では、個人的にあまり出会ってこなかった「背後からせめられる」シチュエーションが多く、SEや効果も相まってとてもどきどきしました!
とても聞き応えがあったので、できればまた続編も!欲しい!なー!!

こちらの元の作品(鬼畜腹黒な律くん編)は、ずっと気になっていながらも購入していませんが、今回こちらの甘々腹黒律くんが気になって購入いたしました!
終始語尾にハートでもついていそうな可愛い口調です。作品詳細にもある、ロングな聞き比べサンプルで鬼畜腹黒律くんとの違いがとてもよくわかりますが、同じセリフでも声のトーンが違うとこんなにも違う印象になるのだなと驚きます。
あらすじにもある通り、ヒロインの彼氏が大変にクズ教師なので、律くんにおとされるのに抵抗は全然ないのですが、こちらもせっかく先生と生徒の関係なので、もう少しヒロインが抵抗感を示す→律くんがなんとかしておとす、という過程があるともっと楽しかったかなあと感じました。
元の作品も機会があったら購入したいです。

たたみかけるようなジャケにちょっとドキドキするかもしれませんが、年下幼馴染彼氏、とても一生懸命でスマートで可愛くてエロくて最高でした!
ヒロインに隙がある…?のかもしれませんが、なんとなく人たらし的なところがあるんじゃないかな…となんとなく考えながら聞いていました。だから洸平くんは心配が多いのかな
手錠つけたプレイはありますが、ちゃんと外してもらえますし、そのあと監禁とかになりませんし、怖さはありません。
でもシナリオがとても丁寧で、サンプルにもありますが職場での牽制や、ちょっとした喧嘩(喧嘩…ではないかな…)もきちんとあって、短い時間ではありますが、洸平くんの一生懸命さか伝わってきてとても良かったです。

ウォームバスさんの作品は設定が作り込まれているものが多いと思いますが、今作は特に作品詳細のあらすじや、cienにあがっている前日譚などのSSを読んでいたほうがいいかな、特に感じました。
特にcienのSSのアレクサンダー目線で書かれているものはアレクサンダーから見たお義姉さまが書かれているので、解像度が上がると思います。
題名通り、お義姉さまからアレクサンダーへの「えっちな躾」がメインなので、プレイ内容としては足コキとか手コキとかそんな書き方しかないと思いますし、三橋さんの貴重なショタ声喘ぎ声等からわかるように女性上位ではあるのですが、アレクサンダーはこの躾を喜んで(お義姉さまの意図と反するのでこの喜びは大っぴらには表しませんが)受けているので、無理やり要素はありません。
…むしろ、続編のお義姉さまが心配になってしまうのは私だけでしょうか…?
アレクサンダーのそこはかとない計算高さと、お義姉さまの完全初心な、性知識の無さがなんだかざわざわする「前編」です。
続編のリリース、お待ちしています!

甘々男子の新作待ってました…!それもヤブサメアキラさん!
甘やかでありながらどこか爽やかさのあるお声が素敵で、それが今回の白川の役に大変マッチしていました。
甘々男子シリーズの彼くんは皆それぞれ器が大きく、ヒロインをやさしくすっぽり包んでくれるようなタイプだと思うのですが、今作もまさに、でした。
試聴やあらすじからも読み取れるように、今作のヒロインはなにやらミステリアスでワケアリですが、この「ワケ」や、「毎晩のように男性に声をかけて、その日のベッドを探す」現状をヒロイン自身がどう思っているかも、最後まで具体的に語られることはありません。
でも、白川は(許されるならもっと踏み込みたいのだろうけれど)踏み込みすぎないように細心の注意を払いながらも、ヒロインの心情やこれまでの苦しみを汲み取ろうとしてくれますし、なによりヒロインをとてもとても尊重してくれます。唯一、白川くんが己の感情を優先させるのがtr04かな…?とても!良かったです。でもきっと、やりすぎるとヒロインが逃げていくことを、聡い彼は察しているのだろうな、と思いました。
こんなにも想ってくれる白川を、ヒロインが同じように大事にできる日がくるのかな…でもtr07のタイトルが全てかな…などと希望を抱きつつ…
この先の展開がもっと知りたくなるような癒しのシチュボでした。

所謂転生モノですが、あんまり転生モノ感はないです。身分差アリの幼なじみファンタジーエロかな。
ヒロインが陥没乳首なのですが、それをじっくり責める描写が珍しいなと感じたのと、とてもエロかったです。おっぱいは十人十色ですがそれぞれ良さがあっていいですね!
基本的に睡眠姦で話が進みますが、物語の最後のセックスだけヒロインが起きていて、明確な拒否、反応があります。
台詞の中で、セシルとアルト婚約者に婚約者がいるらしいことが分かる部分があるので(作中に登場はしませんし、2人の気持ちが向いているのも完全にヒロインに対してだけですが)そのへんが気になる方はお気をつけください。

原作未読で購入しましたが、原作も先程購入してきましたw我慢できなかった。
夏尾先生の作画が好きで、シアはかっこいいし莉子は可愛いしで購入を決めたのですが、人外×平凡な人間。お世話好き男子×ヒロインが好きな人には大変刺さると思います。あ、あと忘れてはいけない淫魔×人間か。シアは基本的に穏やかで、料理までありものでちゃちゃっと作ってくれる淫魔さんなので、悪魔ではありますが底知れなさ、のようなものはあまり感じられません。莉子もセックス嫌がってないのでそのへんの攻防もないです。
ただ、体液が人間にとって媚薬になるということと、巨根であること、あと絶倫なのが淫魔らしいところでしょうか…
乱暴なことはされませんが、莉子が快楽に押し流されそうになって抗うのにニコニコしながら進めていくのでとてもえろかったです。
ボイスドラマも拝聴しましたが、シア役の一夜愛さんの声が深くて優しいイイお声で聞き惚れました!ヒロインの声はアリ版ナシ版あるのでお好みで!私はナシ版は聞いてないのでどんな感じなのかなあ
いつかボイコミじゃなくて完全にシチュボでも聞いてみたいなー!

彼くんの名前といい、ジャケ絵?の雰囲気といい、なんだかちょっと怖そうな雰囲気ですが、大丈夫!怖くないよ!(多分)
怖そうだな…とドキドキしてしまう方は、前日譚SSを先に読むと栫くんの言動の理由が分かって安心できるかもしれませんが、逆にドキドキを味わいたい方はSSは本編を聴いた後に読むといいと思います。
禁断りんごさんのシ彼くんたちは拗らせている実は可愛げのあるタイプが多いと思うのですが、栫くんもそういうタイプです。
栫くんもヒロインちゃんも大人ゆえに、言葉が足りないゆえに、すれ違ってしまうわけですがとにかく栫くんの気持ちが(ヒロインの同意なしで婚姻届を出すくらい)重い。
その激重感情をセックスでぶつけてくるのがえろく、そして思うように通じない心をちょいちょい吐露する言葉が切ないです。
とはいえ、最後は紛うことなきハッピーエンド!個人的に栫くんの晴れやかな嬉しそうな声に思わずにこにこしてしまいました!