茶介さん演じる高貴な吸血鬼ミカエルを好きになってしまった主人公。構うなと言っても押しに押され絆されていく過程がとても楽しく笑いが止まらない作品です。
前半は血の誘惑と戦い、好物であろうオムライスに舌鼓を打ちながら猪突猛進の主人公にずっとツッコミ続けているミカエルさん。コミカルで、でもしっとりと吸血鬼ならではの吸われながらの濡れ場もしっかり、ラブコメが好きな私にはとても良い塩梅でした。
個人的にはお嫁さんの意味を調べるために辞書を引くシーンの間合いが1番笑ってしまいました。
後半になるにつれツンデレのデレが出てきたミカエルさん。
デート連れてってくれます。優しい。
そんなミカエルさんもとい茶介さんの冴え渡る演技力。
色んな作品を聞いてきましたが今回も流石です。
茶介さんのラブコメでしか得られない栄養がここにあります。
ボーンゲージさんと茶介さんの素敵なマリアージュに次回も期待しております。
しかし、この二人は結ばれても主人公の盲信にミカエルさんはドタバタするんだろうなぁ、もっと聞きたいなぁ。
楽しい作品をありがとうございました。