Liste des critiques de ここのか

気持ちいいポイントがどこであろうと「全て満足させます」という越智さんの気概を感じる…!
中派も外派も、越智さんを攻めるのが好きな人も、挿入派も、おそらく誰でも満足することでしょう。
良い意味でシュチュエーション感が薄いので、ストーリーや設定があるものに苦手意識がある方でも聞きやすい作品だと思います。



※以下少しネタバレです。
越智さんに「え?ん?ん?なに?」て言いながら攻め続けられるのが好きすぎて… 「我慢して」って言われながら攻められるの、そんなのみんな好きですよね????

多くの越智さんファンの方同様、どちらかと言うと攻められる方が好きなタイプです。
なので、さすがに越智さんといえど今回は新しい扉が簡単に開くわけが…と、思っていました。
思っていたんです。聞くまでは。
越智さんのかわいい声を聞いていると、じわじわといけない好奇心が湧き上がってきます。
「もしかして、今までこちらが気持ちいいと思ったこと全部、越智さんも気持ちいいのでは…?」と。
音声だけ、こちらは物理的に手出し出来ないはずなのに、なぜか攻めてる気分になる。
そして、越智さんの声と一緒に興奮していく…今回は絶対開かない扉だと思ったのに!なんで????

そして、やっぱり越智さんのヒソヒソ声が大好きだなぁと実感しました。

彼女の緊張を解すために、雑談多めでゆっくり進みます。
可愛いも好きもたっぷりくれて、本当に普通の優しく甘いえっちです。
越智さんの興奮を隠しきれずに吐息や声が熱っぽく震える演技が大好きなんですが、今作は(優しさ故に)セルフ待て状態な所があるので、そこが聞けるのが個人的最高ポイントでした!笑

そして上書きされつつ、どこかで先輩とのえっちがチラついてしまう…出会いの順番って残酷ですね。
作品のコンセプト的にも、是非前作と合わせて聞いてほしい!
今作から聞いた方が、前作の先輩に対してどう感じるのか、ちょっと気になるところです。

これは個人の想像ですが…ときおり敬語が混ざるのは前作の先輩に対して、今作は後輩くんだったりするのかな?と思ったりしました。

越智さんの作品はどれも好きなので絶対一番!と断言は出来ませんが、間違いなくトップ3に入るほど好きです。

ずっと片想いしていた一途さからくる甘さ。
仲のいい同級生という関係性からくるラフさ。
そして、ちょっと意地悪な感じが、もう、好き。
やっと行為ができる関係になった喜びと、絶対落として他の人の所にいかせないという意思を感じる攻め方で、トロトロのクタクタです。笑
このバランス感と攻め方、TL漫画が好きな方は間違いなく好きだと思います。

あと、本当に音が!音がすごくえっち。
元々越智さんはリップ音や舐め音が素晴らしいですが、それ以外の行為中の音がどれも生々しくて、とにかくえっちです。
没入感と臨場感がすごい。

過度な説明はないのに、ちゃんと関係が分かる進め方はさすがですね。
過去にない記憶を捏造しそうになりました。
あれ?わたし、越智さんと同級生だった…?笑
この先の続きを思わせる終わり方で、一つの物語としても素敵な作品です。

越智さんの囁き声、吐息、寝息が特に大好きです。
今回の寝かしつけ音声はまさにもりもりハッピーセット!!!
こんな音声があったら嬉しいなぁというのが余すことなく詰め込まれていて、最高以外の言葉がありません。
一緒に眠れる寝かしつけ音声って、あまりないのではないでしょうか?
おすすめポイントは全て作品内容に書いてあるのですが、最後にそのパートを単独で持ってくる所にこだわりを感じます。えっち…!
眠たげで時折ひらがな発音になるところもたまらなく可愛いです。

えっちパートは短めですが、十分満たされます!

わたしは油断してました。
舐め音と言葉だけでなにをされてるのか分かるの、すごすぎませんか?
言葉はいつも以上に少なくて、音で想像力がどんどん増してしまって…ストーリーのある作品とは違った没入感があります。
焦らされるの好きなのもバレてる…さすが越智さん、リスナー側の脳内を読むプロですね。

我慢できなくなっちゃうのはお互い様でうれしいです。

音が格段にクリアになってますよね?!
今までも同人作品(しかも宅録)と思えないほどのクオリティでしたが、最近の作品の音の質感があまりにも綺麗…吐息ひとつもこぼれず耳に届きます。
耳から脳に直接響く越智さんの声と、衣擦れ音やえっちな音たち。
それが30分にぎゅっと凝縮された上に、たくさんの表現で囁かれる「好き」。
甘々をベースに、越智さんファンが大好きであろう我慢や言葉責めが要所要所に入れられています。
特に声とセットで聞こえてくるぐちゅぐちゅ音が…こんなの、おかしくなっちゃいますって…。
没入感が増し増しで、ある意味危険です。

初めての方も、ずっと好きという方も、どちらもさらに深みに落としてくる一作だと思います。

こんな甘々なえっちが終わったあとに越智さんがいないの、少しの寂しさどころじゃない!笑

ストーリー構成から音の編集?に至るまで、こだわりと癖(へき)が詰まった一作でした。
お風呂シーンの水音や反響音、モーター音など、越智さんの作品では初めましての音が多く、その点でも聴き応えがあります。
一つ一つが短いですし、物語の内容的にも数日に分けて聴いても楽しめると思います。

越智さんの普段の作品と違い、登場人物のキャラクターが割としっかりめにありますが、そこは演じている越智さんと一緒に楽しむ感覚で!笑
心配な方は最初にキャストトークを聞くのもありかもしれません。
冒頭3分程、越智さんが楽しみ方のコツ?をお話してくれてます。

ちょっとネタバレですが、浅倉くんの正体がバレる前の一人称は「オレ」なのに、バレたあとは「僕」になっているところにこだわりを感じました。
意図的なのか、没入したからこその仕上がりなのか…どちらにせよ、越智さんとサークル様の湿度あるこだわりが溢れる作品です。

完全主観ってなんだろう?と思い聴きましたが、確かにこれは完全主観!
設定が分かるような導入はなく、たっぷりのちゅーから始まります。
導入はないですが大丈夫です。
世界観に入るまでもなく「主観」なので。
衣擦れ音すら気持ちよくて、ただ越智さんに委ねて気持ちよくなるだけの甘々とろとろな50分…贅沢!

02はダラダラいちゃいちゃな日常の一コマです。
こんなことされたら、もう、さらに堕ちちゃう…
もう堕ちきってると思っていたのに、底無しですね。

どちらも無条件にひたすら愛されまくる作品です。

作品と直接関係はないのですが、越智とーくが最初に来てるのが嬉しかったです!
聴き終わった後だと、その、お話を聞ける状態じゃなかったりするので…笑

秘密の関係で声を潜めながら…というシチュエーション。
どの作品もですが、こちらをごく自然に招いてくれる導入がすごく好きです。

内容は…皆さんの秀逸なレビューが沢山並んでいるので、言うまでもないですね。笑
わたしは越智さんのささやき声が大好きなので、耳元ひそひそがたっぷり入った今回の音声は色んな意味で大変でした…
あと、やっぱり最後に少し寂しくなりますね。
この寂しさも越智さんを好きになってしまった証拠なんだなぁと思って受け入れています。
寂しくなった分をおまけのプレゼントで埋めてくれるから、また好きになっちゃうんですが。

作中にクリスマスという単語は出てきますが、行為中は「大事な日」と言ってくれているので、その辺にこだわる方もあまり気にせず聞けると思います。
というか、気にする余裕もないくらいおかしくされちゃうので大丈夫ですよ!
季節を気にして悩んでるなら買っちゃいましょう!