桃花鳥さんのレビュー一覧

現代パロ見れて嬉しいです。
も、もしかして娼館で客の男に切り付けられた悲しい過去がない幸せな世界線?って思いましたが、ヘレナさんエッチの時でも服を脱がない…まさかその設定は現代パロでも採用されて…? くぅ、こにくい演出で素敵です。
ゴム取ってこようとしたロマンさんがヘレナさんからのお誘いに「…」の数が多くて、めちゃ葛藤してるっと面白かったです。
最後ベアの夜の散歩でしめるの尊いが過ぎました。
ありがとうございます。

どうなることかと思ってましたが、二人ともなんとか無事で済んで良かったです。
流血沙汰だったけど、たいらん怪我しちゃったけど、前作で恐れていた最悪の事態にはならず、可愛い春燕ちゃんもならず者たち(?)から逃げきれたし、ほっとしました～!
絵が細部まで美しくて眼福です。エッチシーンはいわずもがな、こう主体だけで済ましてもよさそうな、激しいエッチシーンの背景まで丁寧に書き込まれてて脱帽でした。

絵がとてもステキでエッチで良かったです。
サチとアサギ先輩、それぞれ悩みを持っていて、サチの方はそれほど不満はないけどつまらないと感じていそうな日々の中でアサギ先輩に恋して告白して、アサギ先輩を知って世界が変わって、アサギ先輩もサチに受け入れてもらってラブラブになって、二人ともラブで救われるというハッピーエンドでとても良かったです。

作者さん買いですが、さすがでとても良かったです!
危険なオトコが年下少女を狂気的に溺愛してて、二人の間にある目に見えない絆がしっかり感じられるようなストーリーになっていて、とても読み応えありました。ラストらへんの真相、全然予想してなくて、ほおおなるほどね～みたいな感想(スミマセン)。お嬢のふわふわマシュマロボディがよかったです。

運命とはなんと皮肉な……みたいな、そんな感想が浮かぶ怒涛のストーリー展開で、極寒のシリアスに突入、どうなるのかハラハラしましたが、最後はスーパーハッピーエンドで大団円、読み応えあってよかったです。
胸が苦しくなるようなシリアスもありますが、つれないネコとの交流とか、力強くてすてきな魔女のお姉さま方がよい感じで、心を明るくさせてくれます。

ヒロインはワーカーホリックで心身が頑強で、同じ魔族からも狂犬とか言われてしまってて、なんというか強くて面白くてよかったです。
相手のはぐれ大魔族も、出会った最初からメロメロじゃないですか。
こんな面白い相手逃せないですよね。終始執着強めでよかったです。
前作『境界の向こう側でマスターに愛され、囚われる』の世界が補完されて、改めてこちらの作品を読み直して楽しかったです。

ヒロインのエセルはシスターで聖女で、アリスターは悪魔で、その属性によってエセルはアリスターを信じられず、アリスターはその頑なさに傷ついて、誤解させたままエセルを凌辱し、読んでる側には互いに好きあってるのわかるのに、なかなか結ばれなくて、切なくでもだもだします。エセルがアリスターに最初に受けたイメージ(救世主の天使)が正解なのに～。エセルが教会の刷り込みから脱却しアリスターの純情が報われてほしい。
話しは変わりますがちっちゃくなってるルパートくん可愛いです。

1で王子(王弟)氏の嫉妬心を煽って狂わせたクラリスのお見合い相手が、今回満を持して登場です!
想像以上の優良物件すぎて、お見合い中の会話のすべてにうおおおおってなってしまった…!
クラリスとのアカデミーのエピソードが良すぎる。
こんなん惚れて嫁に欲しいって思ってしまうわ…。結婚しよ。

しかし、その後にクラリスに追跡魔法かけて、馬車で3日かかるところを一瞬で魔法で移動してきてストーキングしてきた執着王子(王弟)に、辺境伯はとても良い人だけど、こいつはクラリスじゃないとダメだ。クラリスに振られたらどうなるかわからん、かわいそう、ってなってしまい、年下執着攻めレオフォードの健気(???)さに軍配があがってしまった。

そして最後に出て着たお兄様!なんかかっこいいんですけど…この国はクラリス含めイケメンしかいないのかな。いいね!
続きが楽しみです～

作品の中につめこまれてるものが多すぎて、ひええってなりながら最後まで読みました。うまいぐわいに料理され、違和感なく絶妙な味になって提供されていて、すごいな～って思いました。

攫われて発情剤打たれててごめにされそうになったところに、殺し屋が現れて相手を始末して助けてくれた上、発情の相手になるし責任取って結婚するって、えっ初対面だよね???えっどした???うさぎちゃん可愛いけどもさ!?と、最初からトップスピードで飛ばされて、追いつくのに必死でしたが、納得のラストで……、いやいや色んなことがぴったり符号してえらいビックリしました。

前作からの続きで、即ポチりました。続きが読めて嬉しい。
前作、ヒロインの香凛は政略結婚の相手である湖珀様に嫁いだ初夜で、閨の指南役として現れたのは、密かに慕い想いを封じた幼なじみの朝霧で(朝霧も香凜が好き)、という(ヒーッ、何ソレ全員かわいそう!)なスタートだったけど、最後なんか湖珀様のお人柄のおかげでハッピーエンド(?)、ただラストで湖珀様が自分も妾を取らなくてはならないから、って言ってて「えーっ!?」って感じだったので、今作、妾の話がどうなるかと思ったら…、おおお、って感じでとてもよかったです。