su_se1的赏析一览

細かいところまで世界観が確立されているし、それが生かされているシナリオで聞いていて楽しかったです…!
最初は機械的というか事務的でクールな幌くんが色々なことをヒロインと乗り越え心を通わせていくことで、少しずつ笑顔が増えていき声色も優しくなっていきます。心がじんわりと温かくなります。

「アイシテル」の練習をする幌くん…かわいすぎますし練習を重ねてナチュラルに言えるようになったときのドヤ顔が想像できる声がまた可愛いんですよね。
可愛いだけじゃなくて思ったことはきちんと面と向かって言葉にしてくれるタイプなのもすごく良かったです。

別作品でのセラちゃんの時もそうだったのですが餅梨さんのロリボ可愛すぎます。最高。

作品内ではフーフアちゃんがひとりぼっちになった理由が分かる過去から主人公に初めて会った日から現在までの数年間が描かれています。
体が大きくなっても、心が成長してもいつまでもいたずらっ子な部分はあって。
その根底には自分の弱さを見せることができる信頼できる相手だから、人生で何よりも大切な存在というのが何度かセリフとして出てきます。そこがすごく良かった。
娘のように育てて、ともに過ごしてきたフーフアに大きな体でがっちり抑えられて性癖を暴かれたうえ責められる背徳えっちもありながらひとつのお話としても聞きごたえのある作品でした。

いいですか、私達は公園のベンチです。
いつも壁になって聞いているのでそれがベンチになっただけではあるのですが、それにしてもあまりない視点での作品だったので気になり購入。

健気受けって良いですよね…
快楽に少しずつとろとろに蕩けていく様子がえっちでした。お酒の力もあってかふわふわして快楽によわよわになっちゃうし、仕事でのストレスで弱った心に優しい言葉と肯定してくれる人がいることで心も堕ちていっちゃうよねえ…

設定、あらすじを読んで気になるな…という方は買って損はないです。
ぐいぐい積極的でありつつも思慮深いしごできヒロイン。
ヒロイン像が見事に刺さりました。
彼、大塚さんとは仕事のパートナーとして普段から信頼し合っているのだろうなと感じられる日常パート。

ヴァージンヒートを発症したヒロインをどうにかして症状を和らげようと手伝ってくれる彼。その中で自分自身と向き合い、本当の気持ちに気づいていく。
いい大人だから…と線を引こうとする彼をどこまでも愛する男前なヒロイン。
流され系アラフォーという設定もきちんと描かれているし大好きなタイプのラブコメ、歳の差のお話でした。

追加の特典音声が聞ける日を楽しみにしています。

前作で彼女(ヒロイン)を寝取られた元カレくんの現在、幸せそうで良かったです(?)

タイトルに「焦らし」とありますようにまじで焦らしに焦らされます。
まあこれにも深いワケがありまして、ふたりのすれ違いも含めとても良かったです。終盤まで本番えっちはないのですが、それがまたとんでもなくえっちなんです。
日常パートも丁寧に描かれていますし、ヒロインが生理中なのを把握しているし普段なら食後のコーヒーを入れるところをココアを作ってくれたり…
あまりにもスパダリ力が高い。

生理中でえっちができないからそのかわりにといちゃいちゃするのですがお腹なでなでポルチオ責め…!大好きお腹なでなでがあって思わずにっこり。
あまあまなふたりを見て恋人になれて良かったねえ…と涙。

普段のヒロインの仕事ぶりを見ていてくれてその上でいつも頑張っててえらいね、と褒めてくれる世奈くん。これは良いスパダリ、深い包容力です。

冒頭のシーンでは会社での取締役副社長としての姿。そして終業後のオフモード、彼氏としての世奈くんがそこにいます。
日常パートが丁寧に描かれていることでより彼への解像度が上がるのでとても助かります。

ぐっと落ち込んでいるときに好物を用意してお風呂の準備までして待っていてくれる彼の存在、それだけですごく安心しますよね。
きっとお互いがお互いを一番に大切に思い合っているんだろうな、を感じられるふたりで個人的に好きな人物像でした。

タイトルからの印象と聞き終えた印象はがらっと変わる作品、というのがあるのですがこちらの作品は正にその作品でした。

シュウくんによってマゾヒズムを開拓されたヒロインと自分の性癖を満たせる
ほどどんなプレイにもついてきてくれる人はヒロイン以外いないというシュウくん。
小気味良いふたりのやりとりにクスっとしながらもドえっちなプレイの数々…
色んな楽しみ方ができる作品だと思います。
見栄っ張りなヒロインとそんなヒロインの性格を分かりつつ、面倒な役も手助けしてくれるシュウくん。実はすごくできた人間性をしているような…
ヒロインのこと好きすぎだろ!というのが感じられるセリフが多々あるのでそこが楽しくニヤニヤしてしまいます。
cien記事にあるSSを読むとより楽しめると思います。

きらきらの青春がここにありました…!
キュンキュンする少女漫画が好きな人は絶対好きでしょ!という作品です

どんなことにも真面目でまっすぐなヒロインに惹かれ長年片想いしていた、カーストキングこと一ノ瀬君。みんなが知っているミスコン優勝者としての自分ではなく本当の自分を知ってほしいと話す彼。
7日間のお話ですが少しずづ信頼が芽生え関係性が深くなっていくふたりの様子が素敵ですし、思いが通じ合ってからの一ノ瀬君の今までの思いが溢れんばかりの行動や熱い思いにキュン…
ヒロインの性格から嫌がりそうなことも配慮してくれるけれど、他の人に取られたくないという独占欲も隠さず伝えてくれるところがとても好きな描写でした。

こんなつよつよキラキラのお顔で一途なワンコくんなのギャップがあって良いですよね…
まだ飲む!と酔っ払った先輩(ヒロイン)を止めてくれようとしたり、お家まで届けようとしてくれたりと後輩力が素晴らしい彼。
寝落ちしてしまったヒロインを自宅に泊め、理性がぐらつきながら介抱してくれる律希くん。ついに我慢ができず…寝ているヒロインにあんなことやこんなことをしてしまうのですが。

前戯は長くじっくり、本番も濃厚で聞き応えがありますし様々な種類の水音SEでえっちさ増し増しで好きな要素がたくさんありとても良かったです。
先輩に習った社会人としての基礎をえっちにも応用してきたのがえっちな作品感があってとても良きでした。

強引に先輩に迫った彼ですが、まっすぐな思いを伝えてくれますし最後はあまあまハピエンなので安心して聞けると思います。
何よりゴムつけてくれますので…(人によっては大事な要素だと思うので書いておきます)

特典トラックも聞ける日を楽しみにしております…!

まさかそんな溺愛なわけ…(?)
ごめんなさい、私(ヒロイン)を溺愛する白蛇様でした。これは純愛ものだしヒロインを傷つける者絶対許さないマンの白蛇様とのお話です。
低音がすごく心地よいですし、優しい声色で話してくれるので疲れているときに聞くとすぐ眠れてしまうのではないでしょうか。
意識がゆらゆら、ぼんやりしていくような浮遊感を感じつつ聞いていくわけなんですがそれもそのはず意識がない状態にさせられたまま…
蛇ならではのあれやこれやがあったり、指フェラ、睡眠姦、体格差を分からせられる言動や行為、性癖に突き刺さるものがたっぷりでした。
ハピエンルートは甘々純愛エンド、バッドはメリバに見えて実はハッピーエンドなのでは…?と感じられて個人的には大好きなタイプのお話でしたしシリーズの最後の作品としても楽しめるお話でした。