su_se1さんのレビュー一覧

深見璃羽くん、ビジュアルから好みど真ん中でそして綺麗なお名前。白髪にギザ歯、なんて素晴らしいのでしょう…

真っ白なキャンバスと彼の手には鮮やかな色が。
どうして彼が笑みを浮かべているのか、一体どんな感情を抱いているのかはぜひ本編を聞いて感じていただきたいです。

紹介文にもある通り深見くんは絵が好きでも嫌いでもない。ただ、絵が描ける自分には価値を見出しているんです。
彼の抱える闇、苦しみとは何なのか。
囚われていた彼がヒロインと出会うことで救われ、見ていた世界が色づき始める。そんな風に感じることができるお話でした。
暗く重いイメージを抱くかもしれませんが、深見くんの愛を感じられるいちゃあまシーンもありますので迷われている方はぜひいかがでしょうか。(特にトラック5の噛みつきマーキング、密着度がとにかくすごいので…!ぜひ…!)

退廃的な雰囲気が好き!だけど愛も感じられる作品、彼が良い!と言う方におすすめしたい作品です。
深見くんがヒロインに向ける感情、優しさが少しずつ変化していく様子が感じられる初時さんの演技が素敵でした。
この部分はフリートークでもお話されているので気になる方は本編を視聴後にぜひ聞いてください。
前半と後半でがらっと印象が変わるところもぜひ注目してみてほしいです。

彼の芯の部分に触れられてキャスト様の対ヒロインとはまた異なる側面をもつ演技を感じられるモノローグが大好きで、今作品も組み込まれていたことが非常に嬉しいポイントでした。
素敵な作品をありがとうございました。

購入理由そこ?という感じなのですが彼が料理を振る舞う、一緒にごはんを食べるというシチュが大好きなのと作品概要に惹かれ購入しました。
何品もてきぱきと作れるし、お酒が得意ではない人でも飲めるものとしてサングリアを作ってくれます。

しつこいナンパから助けてくれた後、送り届けてくれるのですがヒロインが自分のことを怖がっている様子を感じて気遣ってくれるところがめちゃくちゃ紳士だし配慮の神です。
強面な彼ですが青年実業家としていくつものお店を持っていたり、だけれど不器用でまっすぐな気持ちで向き合ってくれます。
ヤンデレの気がありますがとんでもないことをするタイプではなく、ヒロインが嫌がることは絶対にしません。ですが割と嫉妬も言葉にしてくれるので光のヤンデレではないでしょうか(?)
嫉妬する姿がまた可愛いんです…

そんじょそこらの溺愛ものではないのでしっかりと溶かされる覚悟を決めてから聞いてくださいね。どろどろに溶かされます。
ほわほわした多幸感でいっぱいになること間違い無しのこちらの作品ぜひいかがでしょうか。

まずは原作の音声作品を聞いてからこちらの漫画を読んでいただくことをおすすめしたいです。
本文24Pでは細かいストーリーが描かれていないので急展開に感じる方が多い内容になっているのだと思います。
ですが、ショタ湊都くんだったり目に光のない彼の表情から恍惚の表情に変わっていく様子などが視覚で楽しめたので個人的には満足です。
正直NTRものが苦手だったのですが、そんな私が初めて触れて大好きになった作品がこちらの音声版だったのでぜひ気になる方は音声作品を手に取ってみてほしいです。

ちょこちょこポンコツでミスの多いヒロイン先輩へ当たりの強い唯くん。冒頭から声真似をされながらねちねちと小言を言われます。
このあとべろべろに酔った唯くんに「しぇんぱい(先輩)…よしよししてぇ?(激甘声)」と普段のツンツンからは想像できないほどに甘えられるので安心して冒頭のシーンで煽られてください。
あのシーンがあることで後のデレが効いてくるのです…
彼のおほ声はありますが、ヒロインを攻めるパートではヒロインがおほ声を出してしまうくらい快感でぐちゃぐちゃになる描写があります。
唯くんのおほ声はわりとがっつりおほ声!なので心配な方はぜひサンプルを聞いてから購入を検討してみてはいかがでしょうか。
三橋さんが楽しそうに演じている様子が想像できる作品でもありますし、好きな先輩に良いところを見せたい!褒めてほしい!と頑張る唯くんの可愛さも感じられる作品でした。

優也くんとの普段のやりとりから始まりそして最終トラックでも彼のスパダリ力、大きな包容力を感じられます。
彼とマンネリ化していると感じているヒロインは友達のアドバイスの通り、彼をあの手この手で攻めていきます。
彼が攻められるターンですが男性受けが苦手な方にも聞きやすいのではと感じました。気持ち良すぎて可愛い系の喘ぎ声が出てしまうタイプではないですし、ヒロインからのハードな攻めもないので聞きやすいと思います。

からのスイッチが入りドS覚醒!した優也くん、自分が3回イかされたから10回はイってもらうね(笑顔)とにこにこしながら攻めてきます。
耳元での囁きや言葉責めが多めで非常に助かりました。そしてあんなに優しい彼がこんな言い方するんだ…ドキ…というギャップも楽しめてとても良かったです。
スパンキングもあり、えぐいほど攻められます。何回イってもやめてくれません。潮吹きも何回したっけ?くらいさせられるのがめちゃくちゃえっちでした。
BLASTさんの作品は効果音が理想の音なのでそこも込みで楽しめます。

個人的には最後のトラックに彼の思いが詰まっていて、これからのふたりはもっと深い信頼で繋がっていくのだろうなと感じられてとても好きです。
素敵な作品をありがとうございました!

訳ありから始まる関係って良いですよね…
優しくて頼れる上司な志摩さん。物腰も柔らかく声のトーンも低めで落ち着いていて癒されます。感情をうまくコントロールして対処できる理想の上司なタイプの彼。
そんな彼ととあることから始まるお話。

えっち特化というよりはシナリオ重視のお話でそういう作品がお好きな方におすすめなのではないでしょうか。

元カレにずばっと言ってくれるところなんてかっこいいのに、甘党であーんし合ったり可愛いところがあったり酔った勢いのお願いを聞いてくれたりと彼の様々な表情が描かれていて志摩さんが大好きになってしまいます。
どうしてあんなお願いを聞いてくれたのかはぜひ本編を聞いて彼の思いに触れてみてほしいと思います。

徹くんは先生大好き!な大きなワンコです。
もうそうにしか見えなくなってしまいました。

先生(ヒロイン)がお見合いをするという話が上がっていること(誰にも言っていない)、使っている玩具、危険日などあらゆることを把握しているタイプのヤンデレくんなので安心してくださいね。

絶対に先生と結婚するマンな徹くん。諦めることを知らない彼はぐいぐいと迫ってくるのですが、痛いことや酷いことはもちろんしません。大好き、可愛いをたくさん口にしながら密着して耳舐めやら色んなところを攻めていきます。先生が気持ちよくなれるように勉強したのだと話す姿や偉いでしょ?と言ってくる姿がワンコなんです。もふもふのお耳と尻尾が見えます。徹くん可愛いんですよ…

先生とえっちをしていること、自分の腕の中にいること、思いが通じ合ったことなどを噛み締め幸せそうな彼。本当に幸せそうな様子が伝わってくる陸さんの演技が素敵でした…!

特典音声では先生とのうきうきわくわくお家デート!が待っています。
やはり先生と可愛い生徒なふたりですが、良い感じの雰囲気になって名前呼びをし合ったり照れたりして…少しずつ恋人になっていく様子が楽しめます。
そして先生との思い出を振り返る徹くん。自分が好きになれて良かったし、先生と出会えたことが彼にとっては宝物なんだろうなと感じられるお話でとても良かったです。

white mistさんのフォーリーサウンドは音の作り込み、リアルな空気感が素晴らしいのですが今作は設定も相まって特にリアルで震えました。
蝉の声、空調の音、彼の息遣いがすごいんです。
蝉の声や空調の音なんかは特にこれ聞いたことある!というリアルさを感じながら作品を聞くことができます。

ゆうきくんと彼女(ヒロイン)のやりとりが幼馴染ならではが至るところにぎゅっと詰まっています。
冗談を言う彼、そんな彼に小突いたりしてツッコむヒロイン。そして謝るゆうきくん。痛いと言いながらも実は痛くないのに、というところに非常に大きな愛情を感じました。

ゆうきくんがヒロインとの未来をどういう風に考えているのか話すシーン、あまりに温かくて泣きそうになってしまいます。
今まで言えなかった思いが言葉として溢れていく様子、ひらめさんの演技がとても素晴らしいのでそちらもぜひ注目していただきたいです。

毎回楽しみにしているwhite mistさんの特典SS、今回もとても良かったのでぜひ本編視聴後は読んで彼が上京後どんな生活をしていたのかヒロインへの気持ちが積もっていく様子に触れてみてはいかがでしょうか。

家庭でも外でも誰にも愛されず、必要とされず生きることを諦めようとした叶緒くん。家族からは疎まれながら閉鎖的な日々を過ごしていたヒロインが彼を救い、救われるお話。

なんと総再生時間2時間を越えていてとんでもないボリュームになっています。
前半はヒロインから叶緒くんへの催眠療法、どんなに強く当たられても彼が自分自身を傷つけないように接する姿が描かれています。
その優しさに全てを預けて寄りかかってしまいたいけれど、信じても大丈夫なのかと警戒して素直に甘えることができなくて自分の心を守るために辛く当たってしまう彼。戸惑いつつも周りにいた大人とは違うと言うことを感じながら触れ合っていく。
後半は叶緒くんの気持ち、ヒロインへの気持ちがぎゅっと詰まったお話。
自分のしたことでより彼の自由を奪ってしまったと罪悪感を抱えるヒロインに本当の自分の思いを言葉にする叶緒くん。今まで自分の思いや願望を我慢してきたであろう彼が言葉にするというだけで泣きそうになります。

ふたりのバックボーンは重めで、情緒が揺さぶられるようなお話、最後はハッピーエンドが好きな方は刺さると思います。
叶緒くんがとっても可愛いんです…彼の心情の推移や表情が変わっていく様子が声で伝わってくるような華山さんの演技も素晴らしかったですし個人的には傷に優しく触れられた時と終盤のシーンが大好きです。

ふたりの尊い時間がぎゅうっと詰まった2時間でした。
長男気質の春人くん、ただの甘やかしではなくヒロインの気持ちを尊重してくれてその上で傷つけないように寄り添ってくれます。(シチュ作品における大体の彼がそうだとは思いますが…)
長男気質、の部分の描かれ方がさすがのHoney Babyさんでつい拝んでしまいました。
終始丁寧というか優しい言葉遣いで接してくれる春人くん。気遣いの神、そしてきちんと気持ちを言葉にしてくれるしこちら(ヒロイン)が言いたいことを表出できるように雰囲気を作ってくれます。
お耳をちゅっちゅして緊張を解してくれたり、こっちにおいでってぎゅーしてくれて、たくさん可愛いや大好きを言ってくれる彼。これが心地よくって何度かうとうとして…ほわっと幸せな気持ちになります。最高。

上記の通りシナリオはもちろん素晴らしいのですが、春人くんを演じられた彩さんの声や演技が素晴らしくてふわふわした感覚で包まれました。「ふふっ」笑いが本当に癒やされるんです…すごい…こんなに幸せになって良いんですか!?
しかもこんなお値段で…!サークル様、演者様、作品に携わっている全ての方に感謝しながら大切に聞いていきたいと思います。