みけにゃんこさんのレビュー一覧

ヒロインちゃん。隼人さんの浮気を疑ったときどんなふうに問い詰めたのだろう?
根に持ってますなぁ、、、隼人さん。

隼人さんの気持ちも分かる。ヒロインちゃんにしてもいない浮気を疑われ、今度は心変わりを匂わすような行動をとられたらねぇ。
ヒロインちゃんも隼人さんの束縛に息苦しさを感じて距離を置きたくなった気持ちも分かる。

でも、ヒロインちゃん隼人さんを受け入れる選択してくれてよかった。
やっぱりねぇ。歩み寄って幸せになって欲しいです。

それにしても、何で隼人さんはこんなに不安を抱えているのでしょうか?気になる。

冒頭では、落ち着いた雰囲気で理想的な恋人を具現化したような隼人さん。

ですが、ヒロインと会話を進めていくうちに、、、ん?、、、え?、、、何だか不穏な空気を纏い始め、、、。

狂愛の度合いが想像を遥かに超えていて。
ヒロインへの仕打ちに対しての後悔と、ヒロインを完全に手中に収めた満足感の間で揺れる隼人さんを三橋さんが見事に演じられて。

隼人さんの生い立ちを知ることが出来たなら、更にこの物語に浸れる気がします。

外はひぃ～んやり、中はあっつあつ!
凌士くんに感じた印象です。

普段は、口調や声色にあまり感情が乗らない凌士くん。
しかし、ヤキモチ焼いてヒロインちゃんにずんずん迫る勢いに、お口とお耳をぽかんとしながら聴いてました。

冷静沈着ないつもの凌士くんがね。しっとりと感情込めながらヒロインちゃんに睦言を囁くのがね。色っぽい。なのに初々しさも混じっている。そこもいい。

願わくば、凌士くん。これからは、お料理の感想ヒロインちゃんに伝えてあげて。

視聴後、心がほっこりしました。素敵な作品です。

この作品において、素敵だなぁと思ったところを挙げさせてもらいますと、

主人公たちが出会いから、お互いの想いを添わせてゆく過程が綴られているのが、、、とてもいいな。
三田内くんもヒロインちゃんも頑張り屋さんでとってもいい子。

日常の主人公たちのやり取り多めで、三橋さんの日常場面の演技を沢山堪能することが出来ました♪
これ個人的に凄く嬉しい♪

ふたりの馴れ初めを丁寧に表現してくれるので、主人公たちの人間性といいますか、魅力もこちらに伝わることで、アダルトなシーンでも身体のみではない、しっかり心も重ね合わせてるな。と、キュンキュンしました。

最後はやっぱりシャンパンコール!
聴いたらきっと皆笑う♪

三田内くんとヒロインちゃんのこれからの日々が幸多きことをお祈りします。
マルちゃんも元気でね。

主人公が、ヒロインを好き過ぎることによって起こる感情(嫉妬、執着、焦燥)を暴走させて、ヒロインを襲ってしまうというシチュエーションを好んで聴いてきました。
しかし、変わり種も楽しんでみたいなと思いまして、この作品を手にしてみました。

歪んだ自尊心によってヒロインに暴挙を振るう中条くん。作品を聴く前は、彼に対して嫌悪感を抱いてしまうかも、、、と構えていたのですが。
視聴後に感じた中条くんの印象は、「嫌いじゃないなぁ。この子」でした。

ヒロインに対して復讐しているようで、ヒロインに駄々こねてるだけなんじゃ?と思ってしまいました。

一条さんの演技が、中条くんの性格体現しておりまして、、、こりゃヒロインちゃん堕ちちゃいますね。

このお話の立役者、加藤くん。

彼が、ヒロインとホテル街を通ってくれたから、迅くんが誤解しヒロインに迫ることになり、彼が迅くん宅で酔い潰れたことで、迅くんの囁き満載のシチュエーションを堪能できました♪

それにしても、加藤くんはちょっとお間抜けさんな気がします。
自分に恋人がいるにも関わらず、ヒロインを自宅に送るのに便利だからとて、そんな誤解を招いちゃう処を歩いちゃうなんてねぇ。

加藤くんのそんな性格が災いして、彼の恋人との間にドタバタが起こりそう。
それを迅くん&ヒロインが、上手く取り持って大団円。
なんて、お話が生まれたりして♪

「ヒロインちゃんの心も身体も大好きMAX!!」な性格の男性キャラが大好きですが、こんな先輩キャラもいいですね。

飲み会からヒロインを連れ出す場面では、ヒロインとこのまま恋人コースかな?と期待しながら聴いておりました。
ところが、先輩宅でのベッドシーンに進む頃には、、、あれぇ?、、、これは、オトナの遊び相手として気に入ったということかな?

先輩は、情事の最中にかなり鬼畜な発言をする割には、愛撫やキスなどは丁寧なもので、この人の本心が掴めないのですわ。
三橋さんの甘くてビターなお声が、さらに先輩の気持ちを掴めなくします。素敵なお声ですねぇ♪、、、閑話休題。

推察するに、潜在的にはヒロインに好意を持ってはいるが自覚するには至っていないのかな?
ヒロインが先輩に懐いていたのも恋愛故か?親愛故か?どちらだろう。
リスナーの想像で様相が大分変わってしまう作品ですね。

巡くんは、自覚なさっているのでしょうか?
彼は生来の人誑しですね。

いくら推しとファンの間柄とはいえども、初対面で恋人同士が行う過程全てをその日に済ませてしまうなんて、、、

その後も楽屋に呼びつけたり、勝手に嫉妬して強引な行為に及んだり、振り返るとかなり俺様な行動をする巡くん。
しかし、甘いボイスと甘え上手のお蔭で印象が随分と軟化しちゃってますね。
しかし、やっぱりしっかり漢なんですよね。そこが魅力的な巡くんです。

個人的には、ヒロインちゃんに話す声とマネージャーに話していた声質が違うところが「じゅん」と「めぐる」の違いなのかなと感慨深かったです。
あと一つ、おまけのtrack「巡くんを気持ちよくさせたい」で、巡くんがヒロインちゃんにお仕事頑張った御褒美をおねだりする場面が、巡くんが特に可愛らしいのでお気に入りpointでした♪

試聴を聴いた限りでは、タクトくんがワンコっぽい弟くんキャラなので、強引に迫られながらも、甘さが滲むストーリーなのだろうな。と、予想して購入しました。

蓋を開けたら、なかなかこのタクトくん、、、Sっ気満載なお人でした。
可愛らしい声と中身のギャップがびっくり!

ヒロインちゃんがタクトくんに彼氏を紹介したり、ヒロインちゃんの鈍感で彼の気持ちを鑑みない行動が、彼をここまで追い詰めてしまったんでしょうなぁ。と、想像しながら聴いておりました。

タクトくん、恋を実らせるために一流企業に就職したり、かなり努力を重ねたお人なので、今後の二人が多幸であることを願います。
、、、でも、ちょっと心配。

サークル禁断りんごさんの作品を初めて購入しました。

一番初めにシリーズ最新を聴いたためか免疫なくて、剣木部長と盾辺係長のバイタリティーに当てられてしまいました。

二人が不意に脳内でキャラソンを歌い出すのです。
何かに集中している時は、二人は鳴りを潜めているのですが、ほっと頭空っぽになると二人の美声とノリノリの合いの手が脳内で響き渡るのです♪
その度に顔がニヤついてしまいます。
歌上手い!合いの手最高!

本編も充実していて、様々な三橋さんの演技が聴けて楽しいです。
フリートークもボリューム満点贅沢です。

禁断の林檎食べてしまいました。シリーズ全作聴かずにはいられません。