へどうぃぐさんのレビュー一覧

超がんばり“過ぎ”な早瀬さん。
すっごい頑張り屋さんですね。いや、頑張り屋さんと言う言葉ではあまりにも足りないのですが……

努力を認めて評価してもらえて、気遣ってもらえて、ちょっとわがままも聞いてもらえちゃって……日々あんなにも頑張って身を削っていたんですから、こんなにも優しく接されたら好きになっちゃいますよね!

社長からスパのチケット貰えるって……!なんて素敵な気遣いなの!?早瀬さんへの好意しか感じませんね!
これ絶対に早瀬さん以外にはやってないやつじゃないですか。最高かよ。

すっごい東間さんの外見が好みで、「私好みな女の子がヒロインの作品だ!」と興味を持ち(ヒロイン好き)、男性キャラの見た目も私好みで、私の好みドストライクじゃない!!と思って購入しました。

線画はすっきりとしていて綺麗な印象で、無駄な線がなく、作画が一切壊れません。東間さんの髪の毛の躍動感たるや。そして外見めちゃくちゃ可愛いのに、ブチギレると普通に青筋浮かべちゃう系ヒロイン。はい好き。

瀬川さん、良いですか。
呪いにかかるずっと前から東間さんははちゃめちゃに可愛いです。私がこんなにときめいているんですから!それは呪いなんかじゃないのです!どこをどう切り取っても可愛いじゃないの!告白された時の表情なんてもう、読んでるこっちが召される気分でしたよ!?

えっちシーンではヒロインちゃんはとろとろになっちゃうし、内容も激しくボリューム盛りだくさんで、この値段でこのボリュームはありがたいなぁ、と思いました。

THE猥談様にレビューする時は毎回言っているような気がしますが、今回は特にこの2人のその後、めっちゃ気になります。書いていただけませんか……需要がここにあります……

陰の章、陽の章をそれぞれ聴き、大筋の内容を把握した上での視聴をお薦めします。

幼馴染2人からたっぷり愛される話でした。
蛇神に乗り移られて犯される……ということがなかったのでいっそ安心して聴けました。とことんまで甘やかされます。

媚薬やお香によって身も心も蕩けながら、全身余さず愛されましたが、その後のヒロインが神様に捧げられてしまったのか、幼馴染の2人が手を尽くしてくれたのか、物凄く気になりました……どうか幸せになっておくれ(ハピエン厨)

物凄い作品でした。
作り込みが、凄い!

私は乙女ゲーが好きなのですが、ファンタジー系の乙女ゲーの攻略制限ガッチガチなネタバレのオンパレード攻略キャラのルートをプレイしているような気分でした。BGMもあり、フルボイスで、効果音もカットインしてきますからね、最近の乙女ゲーって。

BGMが入っている作品ってそこまで多くはありませんが、ここは天下の花鏡様です。えぇ、すんばらしいBGM、入ってます!

相手役の彼だけではなく、他の周囲のキャラにも声がついていて、ヒロインちゃんの置かれている状況が物凄くよくわかって、物語序盤はゾッとしました。
監禁される前に捕えられてしまうシーンのSEは緊迫感が凄かったです。ヒロインちゃんが逃れようと抵抗している感じがしっかりと伝わってきました。

物語も矛盾がなく、かつ納得のいく作品でした。
キャストさんは、私は初めて聴く声優さんだったのですが、全く違和感なく、スッと入ってきました。演じ分けも素晴らしく、今は誰なのかがちゃんとわかって、嗚呼凄いものを聴いているぞ私!と思いながら堪能させていただきました。

ぽん、と。
なんの前置きもなしに私の『あなたにおすすめ』的な欄に登場したんです、彼。

あらまぁなんとも『どんな内容なんだろう』と頭を悩ませずに済むわかりやすいタイトルですこと、と。まぁそんなことを思いながらページを開いたんですよ。

まずDL数すっごいな!?と驚き、内容やキャラ紹介の画像を読んで「あらまぁタイトル通り」といいながらレビュー欄をチラ見して、皆さんの歓喜の悲鳴をさらっと頭に入れて購入。1時間後くらいに聴いたんですね。

結論:タイトル通り

最初はよく聴く優しくてやぁらかい(柔らかい)彩和矢様のお声。うんうん、このソフトクリームより柔らかそうな彩和矢様のお声大好きなんだよなぁ、と思っていたら数分後……

衝撃の嵐。

は、初めて聴いたんです。
濁点喘ぎといいますか、えぇ、おほ声ですね。恥ずかしがって書かないのも失礼でしょう。おほ声です。

ノンストップ、性の6時間、愛され種付け。
そんなキーワードが全て、全て、「まだ来る!?」ってくらい溢れかえります。前編通して何回シたんでしょうね……びっくり……獣人発情系を除き、ノンストップとはいいつつ、ガチでここまでの回数シた作品初めてでめちゃめちゃビビりました。

そしておほ声で喘いでいる途中にふと耳に入る、彩和矢様の喘いでない声。体勢変えよっか、とかそういうことを言う時ですね。初めて聴く喘ぎ声の中に急に混じる大好きな聴き馴染みのある声。その緩急でなんか心臓が悲鳴をあげました。
キュゥ。

いやなんと言いますか、めちゃめちゃ笑わせていただきました!

キャストの茶介様の、コメディチックなセリフを言葉に乗せる時の、茶介様節になるあの感じ。めちゃくちゃ好きなんです。間の取り方、空気感の出し方、色の乗せ方、そのひとつひとつがすごく、計算された空白のように感じて。

可愛らしさのある、お茶目なうっかりさん。
きっとヒロインのことが可愛くて仕方がないんだろうなぁと思いながら、靴職人としての技量の高さに驚きました。

市販品だと合う靴が無い!と言っている母親に是非、一足見立てていただきたいものです。

まず最初に衝撃だったのが、河村眞人様演じるニートの青年が、ヒロインちゃんに自分は今ニートです!と若干ヤケクソになりながら打ち明けるシーン。

なんと言うんでしょう。
全っ然腹筋に力が入ってない張り上げた声、と言ったら伝わるでしょうか。それの演技が素晴らしすぎて、すご!と声に出てしまいました。

ニートくんだからあまり運動をしていなくて、身体も細くあまり筋力もないんだろうなぁ、ということを、あの一言だけで知ることができるような、声を張り上げてはいるけど腹から声出てないなぁ……みたいな感じです。好き。可愛い。

しかし神童とまで呼ばれた彼が、なぜ今ニートになっているのか。このお話の主軸となる部分ですが、私はすごく、「私と同じだな」と感じました。

私の場合は病気もありますが、おそらく一般の人が思う“普通の社会人”の暮らしができる体調ではありません。だからアルバイトでお金を頂いて税金を納め、生活は親に甘えている状態です。

アルバイトを始めることも、散々ズタズタにされた記憶がある社会に再び出るのも、すごく怖かったしきつかった。けれどその一歩を踏み出すきっかけが、彼には明確にできました。ヒロインです。私には迫り来る税金でしたがね。

彼女の隣に並べる人間になりたい。
そういう衝動は、自分の内側から湧き出る“こうありたい姿”への羨望は、ヒトを動かすとても大きな原動力になると思うのです。

私と似た部分がある紫苑くんの人生の一端を垣間見させていただきました。すごく、泣きそうになりました。
ありがとうございます。



……ところで、ひっくり返しちゃったお茶はちゃんと拭きましょうね。床板が傷んじゃいますよ!

いや、買う時には、まさかこんなにも重厚な世界観があるとは思ってもみませんでした……

結婚したのに手を出してくれないレザト様にヒロインちゃんがぷんすこしちゃって……くらいなのかな、と思っていたのですが、そもそもそこに至る前までの間に起こった過程が凄すぎる。

何があったのかはチャプター1でレザト様が語ってくださいますが、語られる以上に重厚なお話が物語の奥に眠っていました。

SEといい茶介様の演技といい、糖度が高いです。
茶介様の低めの声、獣人の特性、重厚なストーリー、全部良かったです。

茶介様のよしよし、というセリフに耳が蕩けてしまいました。

第一印象は『絵の男性が怖いよ!?野性的過ぎて喰われそう』みたいな感じでした。私は多少痛い、辛い思いをしても、最終的にはヒロインちゃんが”幸せそうな笑顔”を浮かべている作品が好きなので……この作品が最終的にハッピーエンドになるのか!?どうやって!?と思っていました。

X(旧Twitter)で知り合った方から『気持ちは察するけどとにかく聴いてみてほしい!〇〇が刺さったなら絶対刺さると思うから!』と、庵ちゃん並みに熱心に口説かれ、そこまで推してくれるなら、と購入したのです。

いやぁもう、買って大正解!
お話してから半年ほど覚悟が決まらずにいましたが、めちゃくちゃ良かったです。

庵ちゃんが主人公に入れ込む理由も、外堀の埋め方も、説得の仕方も、怒りをあらわにする理由も、焦った時のちょっとかわいくなっちゃう感じも、全部全部納得できたし、全部全部、好きになりました。

博愛的で献身的なヒロインちゃんですが、自分の中にある一本芯の通った信念を曲げることなく輝く方なのだな、と思いました。眩しかったです。

特典SSで垣間見える、ヒロインちゃんが庵ちゃんを掌の上でコロコロ……とまではいかなくとも、素晴らしい交渉術で庵ちゃんにおねだりをするさまが最高でした。
めちゃくちゃ面白かったです。
ありがとうございました!

超純水で真っ白な常識人ヒロインちゃんと、
良識はあるけどちょっと常識はずれ、武力行使に躊躇いのないルカさん。

テトラポット登さんの重厚かつ響く声で紡がれるイタリア男。こんなん堪りませんわぁ!

甘やかす言葉や可愛いという言葉が、少なくとも『今この瞬間をすり抜けるための嘘』ではないことがよくわかります。他の女性にも言い慣れているのだろうけれど、ご機嫌取りで言っているわけでもない。

すくなくとも、今この瞬間、目の前にいる女性に対して誠実に送った言葉なのだなぁ、としみじみ感じました。声の色の重奏感が物凄い。



冒頭数分で襲いくるイケボと甘い演技とキスの連続攻撃に根を上げそうになったところで「でたーーー!泣かせたことは謝るけどキスしたことは謝らない系男子ーーーーー!!!!」などという謎の言葉を残して私は生き絶えました(嘘ですちゃんと全部聴きました)。

女が泣く姿を見るのは堪える、って男性好きにならんわけがないのよ。私はね。

オズクラシリーズで1番好きなカップルかもしれません。



それはそれとして、後半に登場する進行役さんがめっちゃ好きでした。この人もまた苦労人感滲み出てるわーめっちゃ好きーと思いながら聞いてました。お気に入りのキャラです。