Lista de reseña de へどうぃぐ

テトラポット登さんのお声でドウテイさん……
「うん、買うわ」のノリで買いました。

このシリーズは前々から気になってはいたものの、【クセあり】要素がどのくらいのものなのかがわからず、なんだかんだと尻込みしていたのですが……

テトラポット登さんのお声で、
30代のドウテイさんで、
テレビや雑誌に出るシェアハウスの管理人さん。

うん、買いですわ。
買って正解でしたわ。


終始丁寧な口調と“慣れてない”感満載の細く震える声。
積極的なヒロインに翻弄され、主導権を握ったり握られたり……テトラポさんの喘ぎが聴けてすごくドキドキしました。


ヒロインが優位になったり森野さんが優位になったりと何度か主導権が変わって、その度にテトラポさんのいろんな演技が聴けて楽しかったです。
蕩けそうな彼の声からしか得られない栄養素がある……。


運命の人がいると信じてずっと待っていた森野さん。
いっぱい囁いてくれるので大満足です。
うわあぁぁって感じでした。

前作のクールな2人に比べ、こちらの2人はルームシェアしてるだけあってピリピリした雰囲気は一切なく聴きやすかったです。(ピリピリ感も楽しかったのですが)



輿野真琴さん(CV猿飛総司さま)
あまぁい言葉で女性をその気にさせてきたんだなぁ、と感じるイケメンさん。プライベートになるとお母さんぽさが顔を覗かせるとこがあります。いい笑顔で迫ってくる感じが好きです。

宗像誠司くん(CV彩和矢さま)
超マイペースなでっかいネコチャン。甘え上手だったりプライベートがだらけていたり、通販でめっちゃ買い物したり、気分がコロコロ移ろうタイプみたいです。特典ではめちゃくちゃ輝いてます。



思っていたほど絶望的なクズではなく、『ああ、こういうセリフを他の女性にも言ってるんだろうなぁ』『他にも女性と関係持ってたんだなぁ』って感じのクズさでした。
金銭を要求してくるとか、事あるごとに怒鳴られたり人格否定されるとか、そういうクズではなくて良かったです。(個人的に地雷)

SEのえっちな水音がすっごくえっちぃのと、誠司くんと真琴さんの関係性がすごく好きでした。だるーんとしたマイペースな誠司くんと、あーもう仕方ないなって顔で見てる真琴さん。どっちも大好きです。

個人的に、3Pモノって結局どちらかを好きになってしまいがちなのですが、これに関しては『どっちも好き』でした。こういう面は真琴さんの方が好きだけど、こういうところは誠司くんの方が好き、と。

終始2人が楽しそうにえっちしてるので、耳が幸せでした。

良かったです……
素敵な方でした……

大人の夏休み3rdシーズンは、各キャラクターのエピソードとの繋がりがあって、特にお気に入りです。名前が出てくるというだけでは無く、同じ時間軸を別方面から見ている・見ることができる分、世界観の解像度が増します。好きです。



亮平さんの設定にはクール陰キャとありますが、そこまで陰キャしてる感じはなく、『あまり自己主張しないクールな男性』という感じでした。

陰鬱とした雰囲気は一切なく、むしろちゃんと現実を見ていて、受け止めていて、恋人や町のために何が必要かを見抜ける方でした。誠実に、ひたむきに、恋人や町のことを考え、行動してくれる、最高に誠実で優しく一途な方です。大好きになりました。

ヒロインズをきっかけに、将樹さんとも仲良くなる……とはいかずとも、冗談を言ってお酒が飲めるくらいの仲になって欲しいです。当人たちは『仲良くない!』と言い張ってるけど、周囲から見ると『いやめっちゃ仲良いじゃん……』みたいな関係に回復してくれると嬉しいです。私が。

超おすすめです。
マジで悩む時間があったら買って聞いて欲しい。
買わずに損することはあれど、買って損はさせません。
損しない作品だと胸を張って言えます。



上から目線な言い方になってしまい申し訳ないのですが、冬ノ熊肉さんという声優さんの使い方がわかってるな!上手いな!という作品でした。

『そうそう!私が聴きたい熊肉さんの声のトーンと演技って、こういうのなんだよ!』が全部、ぜーんぶ詰まってる。

声を聞いたり話しかけられた感じでは『ちょっとチャラい、軽い人?』ってイメージを抱きがちなんだけど、実際の彼の本質はめっちゃ真面目。明るく、優しく、好きな子を前にすると制御ができなくなっちゃう大学生。



……私の好きな熊肉さんが全部詰まってるじゃない!?
最高じゃん!!!

偶然にも私のX(旧Twitter)のTLに流れてきてくれて本当にありがとうございます。見つけられてよかったです。私の人生がまたひとつ色鮮やかになりました。



悩んでいる方、金銭的に余裕があるなら買ってから考えましょう!なんの説得力もないかもですが、私が保証します。これは良作であると!

やさしい楽園シリーズは大好きで、中でも抜きん出てアヌンナキさんが好きです。

手塩にかけて育ててきた大事な女の子と、同居人以上の関係に一歩踏み出す話ですが、ヒロインちゃんのかわいいこと!
人間のヒロインちゃんに表情が描かれていないのは変わらずですが、それでも可愛いことがわかります。

一挙手一投足、一つ一つの仕草が美しく可愛らしいです。

サファイアをくれた、宝石を見つけるのが上手な彼の姿も見ることができて嬉しかったです。

えっちぃシーンの色っぽさ、艶っぽさ、扇状的なトーン使いは眩暈がしそうなほどです。鼻血出そうです。

私、カニバリズム的なのって苦手というか地雷なのですが……ざっと皆さんのレビューを見た感じ『カニバリズムじゃないです!』って仰っている方が大半でしたので、それを信じて購入しました。

冒頭数分は『いやいや、なんか怪しい発言してるよ!?』と思ったのですが、本当にカニバリズム要素は無くて安心しました……

むしろこのカップル、仲が良すぎて人前でもイチャイチャするし発言も結構えっちぃし、探偵助手の小林くんは気苦労が絶えないことでしょう……お疲れ様です。もっとクッション投げても良いと思いますよ。怪我しない程度に。

小林くんが良い具合にツッコミを入れてくれる方でよかったです。続編も機会を見て買いたいと思います!

無料版を購入したときには、“この先出費が増えるから我慢”とか書きましたが、『あくまで“この先”であって現時点ではまだ平気なんだ、大丈夫なんだ……!』と解釈して買っちゃいました。

本編、とっっっっても素敵でした。
無料版でも感じましたが、お義兄さまのまぁ素敵なこと!
家柄にも恵まれ、地頭も良く、地元愛がある。
地元のために何をどうすればいいのか。みさき町の自然を壊さないまま、みさき町のみんなの暮らしがより良く暮らせるようになるにはどうすればいいのか。
自分なりの最適解を見つけることができる方です。

それが最適解か、ではなくて、“自分なりの”最適解を見つけられる方。

義妹や町のことを考えて、どうすれば良いのか悩んで、行動して、から回ったり前に進んだりから回ったりを繰り返して、この先も歩んでいってほしいです。

ぜひとも、本編を聴く前に公式サイトのSSを読んでから聴いてくださいね!背景がわかっているからこそ、言葉一つ一つの重さが変わってきて……深みが増します。

にしても!ワンちゃんのヤマト!可愛いですねぇ!!!
(なんならあのシーンだけで10分くらいあってもいい)
ワフワフ言いながら擦り寄ってきてくれて、そこにヒロインちゃんとお義兄さまがいて……なんて尊い空間でしょう。

未来を見つめ、歩み出したみさき町が、みんなにとって暮らしやすい町になるといいですね!未来に向かって、街全体が歩き始めるきっかけになる物語に立ち会えて、よかったです。

過去2シリーズよりも、各キャラクターがそれぞれの作品に登場してくれていますね!彼らの行動があったから、この作品でこうなっている。そういう繋がりが見えるのは、シリーズという形態だからこその嬉しいポイントです!

SEやBGMも素敵で、情景が目に浮かぶようでした。
蝉の声やホースから流れる水の音など、嗚呼夏だなぁ、と思える音がたくさんありました。
素敵な夏の物語をありがとうございました!

茶介さん演じる2バツのED、一颯さん。

どんなキャラだろう?公式Xで公開されている画像では敬語キャラっぽいなぁ、くらいの認識で購入し、聴きました。

想像以上に優しい敬語キャラで言い回しが面白い方でした!私本当に、ヒロインの積極性に焦って口調が早くなり大慌てでたしなめる、みたいな茶介さんの演技が大好きなんです。

言語化が難しいんですが、同じ理由で茶介さんの演技が大好きな方、いらっしゃるんじゃないかな?私の稚拙な説明で私が言いたいことを理解できた、理解力が素晴らしすぎる未視聴の同志は是非聞いてみてください。めっちゃ慌ててます。めちゃくちゃ聴けます。

『そんな言葉を言うもんじゃありません!』
って言われた瞬間、おもしろびっくりして一時停止しました。でも確かに、ヒロインちゃん……女の子の口からそんな言葉を聞いたら、『そんな言葉を言うもんじゃありません!』って言いたくなるよ……とも思いました。
ヒロインちゃんの印象が下がるとかじゃなくて、ヴァージンヒートを原因とした発言なので、むしろ「隠さず言っちゃったよこの子!」と私は大笑いしてました。

そういうエッチな方向の言葉をガツガツ言っていくし、特典では女性優位っぽいシチュエーションもありました。ぽい、の程度ですが。

一颯さんが故あって女性に強く出られない方だという理由は納得できたので、多少の女性優位っぽさに違和感はありませんでした。ヒロインちゃんも前々から一颯さんのことが大好きだった様子で、可愛い子だなぁ、と思いました。

バツ2という設定がありますが、その理由も納得できるものでしたし、バツ2からの年下ヒロインを好きになった、という流れも納得のいく説明があったので、違和感は全く無いです!

期待のその上をいく大満足の作品でした。
前作の那岐くんとはまた違った切り口のドウテイさんで、これもイイ……!が毎回毎回更新されます。1500DL特典達成が楽しみです!

最近よく聞く設定の、異世界。
でもよく考えると、“そうなってしまう”可能性が無いはずなくて。

人間の方がよっぽど悪魔のよう。

魔王軍の方がずっとずっと、優しい。
魔王様以外のキャラクターもみんな、基本的に優しくて、思いやりがあって、気遣いができて……!
レオさん……なんて察しがいいの!!!

ある意味レオさんが最強な気がする。

とても見やすく、綺麗で、繊細で、効果的に意味深な切り取り方をするなぁと思いながら読んでいました。

ピアノを演奏していた、先輩の手。
長くて綺麗な、彼の手を、より魅力的に魅せてくれます!

親部屋でルーズに過ごすヒロインちゃんも、待ち合わせでドキドキしているヒロインちゃんも、恍惚とした表情のヒロインちゃんも……どの表情も魅力的で可愛らしく、余裕が崩れない先輩との対比が素敵です。

ほんとに終始崩れないな、先輩の表情……