亜人の中でもトップクラスであろう龍族!
やはり地位の高いお方でした!
番として呼び出され、早々に彼氏にフラれてしまうヒロイン。
誰かを脅したわけではない、お金と人脈を使った上手なやり方で周囲を幸せにしたラグーンさん。
彼女さえ逆らわなければ皆が幸せである残酷な現状。
でも簡単に受け入れる彼女ではなく、抵抗しラグーンさんを噛みます。
怒りだすかと思ったけど、そんなことはなくお仕置きだと挿入。
痛みを伴わないようにと、おまじないまでかけてくれました。
その後彼の屋敷で何やら果実を食べさせられます。
果実を口にしたヒロインは発情状態になってしまい、ラグーンさんと甘々エッチ。もしかしてラブラブEDに向かうのか!?
しかしヒロインは書庫で日記を見つけてしまいます。
その日記を書いたのは前世の自分。
しかも過去の自分は彼と番うことなく、幼馴染と駆け落ちしていた。
その思い出をラグーンさんが語る中で、感情が高ぶり苛立ちの色を見せ始めます。
彼の子を孕むことを要求されますが、そのためには体を作り替える必要がある。
体を作り変えるということは、、
自我が、、
失われるということ。
そして生まれ変わる度にラグーンさんの番として見つかってしまうという、逃れられない運命を背負っていた。
なんて恐ろしいんだ(´・_・`)
全てを知ったヒロインを彼は本気で抱くことに。
果実のせいで快楽で潮吹きが止まらない体になってしまいまいた。
最後は完全にヒロインは自我を失っていました。
でもとっても幸せそう。
彼のソレが欲しくて一生懸命しゃぶっている姿は何だか可愛い。
そして彼の愛もまた本物でした。
生を終えるその時を共に出来ればいい、そのためにはずっと自分を好きでいてもらわなければ、そして生まれ変わっても一緒にいよう。
この言葉の数々には心打たれました!
自我を天秤にかけることにはなるけれど、二人が幸せであるならそれでいい!
そう思える作品でした(*´▽`*)