Liste des critiques de 森永かなう

シリーズ前二作が本当に良かったので、三作目も楽しみに購入しました!

冒頭からテンション低めな、ちょっと機嫌の悪い感じの宇佐神くんに、これはどんな彼なんだろうとドキドキしました。
あらすじにも「好きって言ってくれたことがない」ってありましたし。
相手は好きか分からない、体だけの関係で、このテンション感。
そりゃ不安になるなぁ。
と、冒頭瞬間的に思ったんですけどね。

ところがどっこい!!
好きっていう気持ちはちゃんと表現してくれるんですよ!
え、めっちゃ好きじゃん!大丈夫じゃん!
客観的に見ると大好きが溢れているんですけど、客観的に見られないと辛いのかなぁ。。悩んじゃうかも。

宇佐神くん、ぶっきらぼうな感じもありつつ。
どこか冷めているような、自分に諦めているような?感じで。
そんな彼を支えてあげたい!と。
もっと自信もって、自己主張してくれよぅと、もどかしい気持ちになります。
でもその雰囲気も本当に等身大って感じ。
ナチュラルで良いです!

そして宇佐神くんのコスプレ好き!
宇佐神くん、ヒロインちゃんにコスプレ誘導するの上手!笑
なんかこのカップル、本当に幼なじみっていう感じで、お互いのことよく分かってますね。
もう微笑ましくて、可愛くて、大好きなカップルです!
すれ違ってる(?)間もそんなに可愛いお二人、気持ちが通じ合ったらもう、最高ですよ。
しっかり言葉にして自分の気持ちを伝える宇佐神くん、マジで最高です。
いやいやいや、そんな劇的に大きな愛情をお持ちなんですね!
言葉にしよう!してくれ!
言われてなくても好きって分かるー!って冒頭思ってたのに、言葉の表現の仕方がもう心臓ドキドキバクバクでした。
宇佐神くん良すぎました。

そしてそして、最後のお歌ですよね!
宇佐神くん!!好き!

毎度毎度思うのですが、この本編で最高潮に盛り上がったところに、最後の歌で感情が限界突破してしまうの凄い。
今後もシリーズ続いてほしいです!

イラストが好みだったのと、あらすじが多分好きそうだなぁと思ったのでサンプル聞かずに購入しました。

tr1のドラマ部分、凄く好きでした。
この何気ないやりとり好きです。
うきうきで始まったんですけど、その後がもう!
なんか飲んでる途中から不穏な空気が漂いだし、そこから一気に地獄に転げていきました。

え、あの爽やかなバイト先の先輩どこ行った!!??
ほえ?今私どうなってるの??彼女いるんじゃないの??
ってパニックになっていると、昔から知ってる風なこと言われたり、準備してたとか言われたし、
極めつきには「彼女は君じゃん」と、さらにパニックになる説明をされてしまう。
えーーーー!!??
ドキドキするーーー!!!!

以降本当に凄かったです。
孕ませたがる男No.1じゃないか!?ってぐらいの執着でした。
レベチってこういう時に使う言葉なんだろうなって思いました。
またとんでもないヤバ男が誕生していました。
好きになっちゃうじゃん。
このドキドキたまんねぇです。
ちょっと語彙力溶けて、好きとしか出てこないやつです。

そして300DL特典がですね、大好きだったんです。
こういうの良いですね。
もう設定が良い!
ヒロインちゃんはとことんかわいそうなんですけど。
とんでもねぇ男です。

しばらく余韻に浸りたくなる素晴らしい作品でした!

忠犬執事モードのイラスト、凄く優しそうな目元でね、ほわーんとしちゃうじゃないですか。
なのにドSモードの千紘くん、めっちゃ雄でした!
丁寧系ドSだと思ってた!!!
思ってたのと違う!だがそれが良い!!
雄モードの千紘くんに「お前」って言われるのだいしゅき。
言葉遣いが荒々しくて、、、だいしゅきです。
意地悪だし、言葉責めも凄いし、圧倒的な雄感です。
もちろん愛情も圧倒的に大きい!!!!
意地悪だけど優しいし、でも意地悪!!!でも優しい!!!!
感情が忙しくてわちゃわちゃしてました。
え、最初の執事モード千紘くんどこにいった???
普段からこんな雄を隠していたんですか!!??
隠せていたの凄すぎない!!!!?????
さすが執事!!!
雄から執事への切り替えも上手いし早い!
お嬢様もびっくりですよね。
これもうこれからずっと、執事モードの千紘くんと一緒にいても、常に発情しちゃうんじゃないですか?ってぐらい。

燃え尽きました。
そして燃え尽きて灰になった後にフリト聴いて、灰が風に舞って飛んでいき、そこには何も残りませんでした。
おなかに話しかける三橋さん可愛かったです。
おなかに「お前」っていうのが。
本編の「お前」と全然違う、この「お前」の差も素敵でした!笑

予告段階から作品内容を確認し、これは手を出したらもう戻れない系の作品だなと。
プレイ内容って一度ハードになれるとどんどん過激さを求めてしまい、本当に戻れなくなることがあるので、止めておこうかなと思っていました。
ですがやっぱり気になる気持ちが抑えられず、試聴を聴いてしまって。
そうしたらやっぱり戻れず購入しました。

発売日に購入後、すぐに聴いた後はこの作品を飲み込むことが出来ず、苦しいのなんの。
プレイ内容は作品紹介の通りです。
かなり激しいので、好き嫌いは分かれると思います。
ただ、ハードなプレイは聴けば慣れるので、拒否反応が出る内容でないなら試してみても良いかもしれません。
この作品の魅力は、そんなハードプレイに隠された、朝比くんの大きく、狂ってしまった、でも狂いきれない感情です。
その感情を受け止めきれず、聴いたり休んだりを繰り返し、レビューを書くのに一ヶ月かかりました。

出だしから朝比くんは絶対的な存在であると教え込まれていきます。
でも朝比くん自身はどこか繊細な、不安定な感じを受けます。
そのギャップに頭がついていけず、これからどうなっていくのか分からない感じが続きます。
ヒロインがどんどん過激に攻められていくにつれ、朝比くんも攻められていき、追い詰められていくような。
そんな自分を落ち着かせるために、ヒロインから離れる時間をつくっているのでしょうか?

ヒロイン目線で見ると、自分とは別の自分を求める朝比くん。
でもそれは自分でもあるという。
自分を求めているようで、自分を通して別の人を見て、その人だけを求めてる。
そんな朝比くんをどう受け止めて良いのか分からない感じでした。

そしてtr6!このtr6が素晴らしい!
朝比くんの感情の爆発が想像以上で、不器用さが愛おしく、苦しかったです。
朝比くんを幸せにしてあげたいという気持ちだけが最後に残りました。
日常のささやかな幸せを、朝比くんに味わってほしいです。

2周年ツイートを見かけ、最近声優さんの別作品を聴いて気になっていたのと、イラストが素敵だったので購入しました。

推し変したら、元推しがおうちにやってきた!!!
軽い気持ちで聞き始めたんですけど、、、
心の準備しっかりしてから聴けば良かったです(>_<)
スオウくんのクソデカ感情に押し流されてしまいました。
しゅごい。。。
こんなに大きな大きな愛憎をぶつけられたら、ひとたまりもありませんでした。

スオウくんの感情もですが、一言一言も良い台詞を言ってくれます。
不意打ちでくるのでドッキドキしまくりで、もう心臓持ちません。
怖い声の後に優しいお声がきたり。
脚のこと、あんよって言ってくれたのは心にしっかり刻みました。

中出しレイプするスオウくんですが、結ばれたらちゃんと大事にしてくれてる感じは伝わります。
tr4終わりが凄く好きです。
スオウくん優しい!!!
バカの言い方も素敵でした!
そして500DL記念のラストがもう!たまらんです。
本編のラストがバカで、こちらでバーカが出てくるところも大好きです。
優しいバーカが大好きです。

思わずこんな素敵な作品に出会わせていただき感謝です!
ありがとうございます!!

イラストが素敵なのと、同シリーズの浬くんが素敵だったでの購入しました。
愛し方が変ってどういうことかなぁと思いながら聴いていたのですが、、
もうみなみくんがめちゃくちゃ可愛い!!
浬くんが強めな感じだったので、兄弟間のその対比も凄く良かったです。
かっこいいお兄ちゃんにコンプレックスを抱く、可愛い弟って感じで。
でもどこかで憧れもあるのかな?
だからそんな可愛い自分にもコンプレックスあるのかな?
でもみなみくんも優しいし、凄く素敵だし、そんなの気にしなくていいよ!
シュークリーム一緒に食べたいよぅ。
曲もめっちゃかわいいし!!!
っていう感じで、内心ニヤニヤしながら聴いてました。

ヒロインと結ばれてから、独占欲爆発しちゃいました。
かっこいい兄へのコンプレックスもあいまって。
こういう感じで自己肯定感低めが爆発するんですね!!!
最高じゃないですか!!!
可愛いだけの男じゃないです、みなみくん!!
そしてなかなかない、友達にそれ大丈夫?と心配されるヒロイン(笑)
友達に同感です。
カメラのくだりももう!
愛し方はちょっと変って!!!
これちょっと変じゃないよ!
でもヒロインが全てまるっと受け入れてくれているようで安心しました!
みなみくんにバトエンは似合いませんから!!!
みなみくんに似合うのはハピエンとシュークリームです!!

曲も凄く可愛い!
これ、tr1とtr2の間に書かれたという歌詞!!!!
え、めっちゃ好きすぎるやん。。。。
みなみくん、、、さいしょっからクソデカ愛情持ってますやん。。。
最高か!!
歌詞がもうみなみくんにぴったり!
こんなにストーリーとキャラクターと曲がマッチしているなんて!
素敵すぎる!!!!

もうみなみくんに落とされてしまいました!
なんでそんなに可愛いのは、みなみくんの方ですから!
大好きだ!!!!

学校のアイドル、実際に俳優もしているイケメンな後輩に惚れられて迫られたい!
そんな乙女の夢を叶えてくれるのがこの上條蓮くんでした。
まさに王道少女漫画のような設定。
でも蓮くんはひと味もふた味も違いました!

出だしはとっても可愛い後輩で、かわいい系のやつね!と思っていたら、急に強気で強引なドキドキする後輩にシフトチェンジ!
えー!!??っと戸惑っていたところ、自虐的なヒロインに全肯定してくれ真っ直ぐ好意を伝えてくれる王道キャラ!
忙しいです。感情がとても忙しい!ただめっちゃドキドキする!!
キスしたい!キスするね!嫌なら逃げて。
このキスをする・しないでもどかしい感じがめちゃくちゃ好きです!
もともとこの設定大好きだったので、まさにキターーー!!と興奮しました。

グイグイ強引にいくのかと思いきや、ちゃんとヒロインの意思を確認して同意を得る蓮くんに好感しか抱きません。
蓮くんはドSで、強引で、ヒロインに色々えっちな指示しちゃう彼ですが、ちゃんとヒロインの気持ちを考えるし、同意を得るし、本当に嫌がっていないことを確認しています。
本当にヒロインのことが好きで、好きな人のことを自分よりも大切に想ってくれていることが凄く伝わってきます。
結果はどうあれ、ちゃんとゴムする気だし、中出しもしない。
ヒロインとの未来を考え、今後二人で歩んでいくにはどうするべきかを考慮できる。
好感度爆上がりだし、現実的にちゃんと今後を考えられて、没入できます。

もう蓮くんの魅力に溢れて、溢れすぎて受け得止めきれられません。
急にオスになって命令されちゃうところも、ドキーッとして、思わず目を見開いてしまう!
こそこそひそひそ喋ってきたかと思えば、息を吹きかけられるし!
リップ音も耳舐めも、さすがですね。
全てを蓮くんのものにしてほしい!ほんと好き!
二人は本当に性格も相性が良いなと感じます!
そこもまた良い!幸せになってほしい!と切に願います!

出たしからめっちゃえっちだよぉー!
フェラから始まり、イラマに続き、バックで入れられるオープニング。
えっちだ。。。凄くえっちだー!!!
水希くんは余裕たっぷりで、ヒロインは翻弄されてばかり。
その水希くんの余裕がね、不安になる気持ちはよく分かりますよ。
溺れてるのはこっちばっかりなんじゃないの!?ってね。
聴いていても、水希くん、どうなんだろう?身体だけ?心はー??って悩みます。
裏垢辞めてもセフレとして付き合ってるの、ちょっと脈ありなのかなぁ。。でもセフレってはっきり言われるし。。
どっちなのぉぉー!!
って、なりますね。
そこで別れ(?)、というか、セフレ解消を切り出すヒロインは強いと思いました。
よく決断できた!凄い!自分ならズルズル流されてそう(^_^;)
結局そうやって自分を強く持ち、ちゃんと決断することによって、状況は動き出すんです!
ズルズル流されてるだけじゃダメなんです!

水希くん、まぁまぁ受け身というか、相手に愛情表現してもらいたい派(?)な感じでした。
愛情表現してほしい!って言われたら可愛いんですが、それ言わなかったらわからん!
日本人男性の悪い癖出てます。
ちゃんと自分の気持ちを言葉にして欲しいところです!
きっかけを作ったヒロインは、ほんとによく頑張ったと思います。
そこまでさせた水希くんには、これからしっかりヒロインに愛情表現してあげてほしい!!
愛情表現はプレイではなく、言葉で是非お願いいたします!
いや、えっちなプレイももちろん大好きですけど。
ドキドキするんですけど!!

最後には照れながらもちゃんと気持ちを伝えられた水希くんは本当に可愛かったです。
最初あんなに強気だったのにぃ!翻弄する側だったのにぃ!
照れてるー!!可愛いーー!!と大興奮です!
これがデレですか!
かわゆいです!
強気にきてた彼なのに。
ギャップ萌えってやつです!

いろんな表情が見られるので、水希くんにどんどんはまっていきます!

前作がとても面白い(笑うという意味でも)作品でしたので、続編の予告が出て嬉しく、楽しみにしていました。

ヒロインとラブラブになったバイブの妖精フミヤくん。
そんなフミヤくんとヒロインの元に、バイブの試供品が届きます。
そしてそのバイブも妖精さんになり、わっちゃわっちゃ、ワッショイしていました!

今回も本当に面白い作品でした。
月曜日の朝に聴かせていただきましたが、いつも憂鬱な月曜日の朝から、こんなに笑えることあるんだと。
マスクしていて良かった!!と安堵です。(電車で聴いてた。。。)
嫌な花粉症の時期だし、まだコロナもあるし、嫌々マスクをしていますが、妖精さんを聴くときは率先してマスクをつけます!
人前で聴くときはマスク必須です!

妖精さんそれぞれも面白いんですけど、二人合わさるともう相乗効果が凄い凄い!
やりとりが全部面白いです。
そしてヒロインの行動も二人を煽るようで、そんなことしたら騒ぐに決ってるじゃん!もっとやれ!って感じでした。

新しいバイブのサトシくん、フミヤくんへのマウントの取り方が面白いです。
しかもモードの名称が最高でした。
ネーミングセンスの塊ですね!!
サトシくんはさらっと紹介してくれますが、ちょっと、もう一回聴かせて!と戻したくなったのですが、電車だったので画面に出せませんでした。残念!
そして前回のフミヤくんもでしたが、段ボールに入れられる時の声がもう最高です。
面白いしか出てこない!(語彙力!!)

フミヤくんも前回学んだムードと前戯を武器に頑張ってました!
可愛い!!ヤキモチ焼くフミヤくん本当に可愛い!!
サトシくんへの声とヒロインへの声の切り替え早すぎて、ドキっどころじゃないです。
ムード上手いです!

そんな二人のわちゃわちゃと、最後には感動もあり、二人とヒロインも忙しいですが、聴いているこちらの精神状況も忙しかったです。
楽しい作品をありがとうございます!
元気が出ない時に最適な作品です!

予告が出てからずっと楽しみにしていました。
作品内容にある「自分も誰かのペットになって、溺愛されて暮らしたい」、「毎日、毎日、自由気ままに寝て、遊んで、飼い主に愛される。」を読み、甘々ペット生活を思い浮かべますが、BoneCage様ですので、それだけな訳ないと身構えながら発売を待っておりました。

どうかしていました。
どうかしてることはわかっていたのですが、その数倍どうかしてます。
飼い主の異星人ルミくん。
異星人だからか、本人の性格なのか、会話が噛み合いません。
ルミくんは翻訳機のせいにしていますが、そんな訳ない。
翻訳機のくだりはとても面白く、好きでした。
いやいや翻訳機のせいにすな!となんど心の中でツッコミを入れたことか。
異星人とはもちろん会話したことがないのでわかりませんが、翻訳機があってもこんなに話が通じないのでしょうか。
恐ろしすぎます。

今回の作品は「尊厳破壊作品」と銘打たれています。
尊厳破壊と言われてなにをイメージするのか。
破壊する側が、相手の尊厳を元々理解しており、その尊厳を意図して破壊することを「尊厳破壊」と思っていました。
今回の「尊厳破壊」はひと味違います。
破壊する側は、相手に尊厳をそもそも認識していません。
地球人を下等生物、劣等種と呼び、そんな地球人に尊厳があるという概念がありません。
なので尊厳を破壊してやろうという意思はありません。
服を着せないのも、ペットに服を着せない主義だからというだけで、辱めてやろうという概念は一切なし。
食事に関しても、同じくです。
その認識の違いがもう「ぽかーん」となります。
とくにtr6「おしごと」が最たるものでした。
これで自分が喜びを感じるようになると本気で思っていたところが･･･さすがです。

しかしまぁ、ルミくんのペットに対する愛情は本物ですので、そこには愛は溢れています。
むげに扱われることもないので、幸せなんでしょうね。