森永かなう's Review List

予告が発表された日からずっと楽しみに待っていたこの作品、聴いてもう圧巻でした。
ストーリーやセリフ、人物像、そして演技。そのすべてに圧倒され、上下ともに三周し、やっとこのレビューをしたためるに至りました。

時代は戦時中、夫の死から物語は始まります。
明らかに精神の様子のおかしい夫の弟との再婚。
これから自分はどうなってしまうのだろうという恐怖や不安に満ち溢れています。
実家は空襲で焼け帰るあてもない、お腹の中には亡くなった夫の子がいる。
そんな状態ですがることができる唯一の存在がこの義弟であり、新しい夫。
今よりも男尊女卑が激しい時代、このヒロインにはもう新しい当主の意向を受け入れる以外に術はないと思うと、この展開がさらに心にズシンと響きました。

新しい夫の泰隆さんは、それはもう歪みきった感情を序盤から隠すことなくぶつけてきます。
ヒロインへの感情も兄である清流さんへの感情も、どうしてこんなにも歪んでいるのだと思うほどに。
その感情を訳も分からず受け入れることしかできないヒロイン。
物語が進むにつれてその謎や秘密は明かされていくのですが、知れば知るほどに業が深いと言いますか・・・この絡み切った兄弟間の感情は一体何なのだと、さらなる謎が生まれてきます。
よくある出来のいい兄に対する劣等感だけではない何かが。
もともと先にヒロインを見つけていた泰隆さん。
最初は兄にかっさらわれて精神が病んでしまったのかと思いましたが、行動が完全にストーカーだったため、もともとだったのですね。
この兄へのコンプレックスを爆発させるもその相手はもうこの世にはおらず、それが勝ちだと優越感を爆発させるも、どこかスッキリとはしない複雑な感情の吐露。
そして一方的に出会った当初は愛だったはずが、兄に奪われたことにより憎しみへと変化していったヒロインへの感情の吐露。
複雑すぎるこの感情の表現は、本当に圧巻の一言でした。
素晴らしかったです。

彼が日本人でヒロインが中国人という設定の作品は初めてで、この国籍や言語の違いをどう活かした作品なのだろうと楽しみにしていました。
日本に留学していた時に出会い、今は中国に帰っているヒロイン。大学時代に出会って、帰国してから遠距離恋愛をしているのですね!国を超えての遠距離恋愛を成立させる二人に、最初の設定から深い絆を感じてしまい、まるで恋愛漫画を読むかのようなドキドキ感を抱きながら拝聴しました。

拓弥くん、登場からもう素敵なんですね。彼女の生まれ育った国に来たことを、すごく嬉しそうにしてくれていて、なんだか今までのすべてを受け入れて愛してくれる人なのだろうなという安心感に包まれました。
それはお話が進むにつれてずっとそうで、国籍の違い、言葉の違い、文化の違い。その他にもきっと二人には日本人同士にはない価値観の違いもあるかと思います。でもこうして語学を楽しく前向きに勉強し、意欲的に実践していく拓弥くんの姿を見ていると、その違いも前向きに解決して二人で生きていけそうな、そんな気持ちになって幸せを感じました。
私は日本人なのに、もう既に国籍の違う拓弥くんと幸せになれるかどうかという目線で聴いてしまうほど入り込んでしまっています。
中国語のセリフも、聴いているときは意味は分からなかったのですが、シナリオに記載していただいているため、二周目でシナリオを見ながら聴いて更に楽しめます。
観光の様子も楽しめて、どこか本当に旅行に行っているような感覚も楽しめ、アダルトシーンだけでなくこうした日常シーンも大満足です。

なかなか珍しい設定で、聴く前はドキドキしていましたが、聴けば素敵なドキドキが詰まっていて、大満足の一作でした!
制作に携わられた皆様、ありがとうございました!

待っていましたちゅきちゅき!上平一也さんとのラブラブ新婚生活!
もう予告段階から期待しかしていませんでしたし、幸せしか感じていませんでした!
あの二人の新婚生活・・・どうなるのか!?!?!?

幸せしかなかった・・・(昇天)

もうノー○ル平和賞を送りませんか?
この作品を聴いて平和にならない世界はありません!(断言)
寝坊して憂鬱な気分で始まったうざったい朝も、この作品を聴けば思わず顔はニヤけ、頭の中はお花畑で満開になります!
今から仕事かぁ・・とブルーな気分の時も、一瞬でバラ色です。
そんな作品にこの賞を送らずしてどうする!!!
おかげ様で朝から今日も良い日になりそうな、頑張ろうかなという前向きな気分になりました!ありがとうございます!

内容はもちろん聴いて確かめていただきたいのですが、個人的には「オ○ニーは浮気」が凄くおもしろかったです。
よくヒロインがおもちゃを使ってオ○ニーをしていると怒るシ彼を見かけますが、一也さんはもちろんそんなレベルの話をしません。
自分がするオ○ニーは浮気だから絶対にしない。ヒロインちゃんがするオ○ニーは満たせられていない自分が悪い。
この発想が流石のちゅきちゅきですよね・・ありがとうございます。
こんなことを言われて喜ばない女子はいません!多分!知りませんけど!
少なくとも私はときめきました!(あと笑いました)

いつも笑いと幸せをくれるちゅきちゅきシリーズをありがとうございます!
今後ともよろしくお願いいたします!!ぜひとも!!お願いします!!

予告が出た段階から作品内容がドンピシャで好きで、発売と同時に購入したにもかかわらず、レビューを書かせていただくのがこんなに遅くなってしまいました・・・なぜなら、聴けばえっち過ぎて頭がふわふわになって何も考えられなくなるからです!
これはもうペット系シチュボの中でも一番えっちだと思います!

以前飼っていたペットの生まれ変わりである(と遥斗くんが信じ込んでいる)ヒロインちゃん。
このヒロインへの遥斗くんの話し方が完全にペットへの話し方なのです。
ここが良いです!完全にペットとして認識しているのが分かるし、人扱いされてないが愛はたっぷりある感じ!
なかなか珍しいくらいのペット扱いがたまりません!
ご飯を食べるときも、元々犬であったこと前提での食事で、どんどん自分は本当に犬だったんだと信じ込んでいってしまって、頭がバグってきます。
お風呂で身体を洗ってくれるのも、犬なのでそりゃ自分では洗えず遥斗くんが洗って当たり前なんですね。
凄いです。ここまで徹底している感じがもうたまらない。

お風呂からえっちな流れになるのですが「待て」が多い!
こんなに「待て」が多い作品も珍しい気がします。
とにかくイクことを「待て」させられるのですが、だからといって手を緩めてはくれません。
これが快楽地獄というやつか?いや、天国か・・・
イかせて貰えない、でもどんどん攻められ、そして自分でするよう指示され、もう頭がおかしくなってきます。
やっと挿入して貰えてイって良いと言われた瞬間はじけます。
脳イキしたと思います。

お散歩シーンも最高のお散歩なのですが、その後のお仕置きトラックがこの作品の真骨頂です。
お散歩中に言うことを聞けなかったからお仕置きされるのですが、そのお仕置きがとてつもなくエッチだし、なかなかに拷問です(痛いことは一切されません)。
このお仕置きがまさに「躾」。
この躾を是非聴いて欲しいです。

とんでもなくエッチな作品です。

前作で薬物を知らぬ間に摂取させられ、そこまでして獲得した番組も打ち切り。
失意のどん底で地元へ帰った星凛。
幼馴染と翔太くんと再会し、二人は結ばれる・・なんて幸せな展開は一切ありません。

概要を確認した際にあらすじを読んだ時点での翔太くんの印象は「なんだ処女厨かよ」でした。
これが大違い!!本当に申し訳ありませんでした!!!
たんなる処女厨ではないぞ、翔太くん!!!
シリーズ通して一貫した「愛なし」作品。
しかしこの幼馴染編には確かな愛があったのです。
この愛に気づいたとき、私はもう泣きました。
お互いハジメテなのだと思いながら致した翔太くん。
きっと星凛も星凛ではなく、一人のヒロインとして翔太くんと結ばれたのでしょう。
そういう意味では本当にハジメテだったのです。
たとえハジメテでそんなことするか??というような行動をしていたとしても!
まぎれもなくハジメテであったと認めましょう!

でも周りの悪い大人がそれを許してはくれず、誰かに星凛の真実を聞かせられた翔太くんは狂っていきます。
この苦しみながらのセリフがもう心にグサグサ刺さるのです。
星凛も思っていたはず。そして視聴者である私も思っていました。
「なんでこんなことになったのか」と。
その全員の本音を苦しみと共に吐き出す翔太くんの思いを、泣きながらでも、受け入れるしかヒロインにはできないのです。
ぜひシリーズを通して聴いていただきたい。
ずっと求めていた愛がこの作品に登場した瞬間、こんな化学変化が起こるのだと実感してほしいです。

そしてその後待ち受けるマネージャー編。
一作目から常に星凛に寄り添い、励まし、二人三脚で歩んできたマネージャーとどうなるのか。
ここはぜひとも実際に聴いて確かめていただきたい。

シリーズ通して全ての物語が最高に素晴らしく、このような作品に出会えたことに喜びしかありません。
制作に携われたすべての皆様に、心からの感謝と尊敬の念を捧げます。

シリーズ通して地雷なしの何でもOKなドM向け作品ではあるのですが、この三作目番組プロデューサー編がその最たるのもではないでしょうか。
私はこちらを拝聴し、この作品をこうして女性向け作品として制作してくださったサークル様に、多大なる感謝を申し上げたいと思いました。
本当にありがとうございます。おかげで心と性癖が満たされました。

前作の二つは言わば「レッスン」でした。
接待の実力を身に着けた星凛は、その後実地でしっかりと仕事を取得していく中で、この番組プロデューサー桐山さんと出会います。
桐山さんとの物語はいうなれば「屈辱」です。
社長のように丁寧に教えてくれたり、変わるための費用を出してくれる訳でもなく。
義堂さんのように飴と鞭を使い分けてプレイを仕込んでくれる訳でもない。
これこそが本番の接待なのだと思いました。
女性の為を思った行動は一切ない、男を喜ばせるためだけの接待。
なので地雷なしの何でもOKなドM向け作品の最たるものだと思ったのです。
ですがそこを求める層は確実にあると思います。
屈辱にまみれてみたいという本音があるはずだ!

桐山さんは本当に一昔前の、トレンディドラマに出てきそうなプロデューサーで、でも大物感はありません。
だからこそ屈辱なのですが。
言葉のチョイスや言い方、プレイ内容がもう下卑たもので、AVの見過ぎじゃない?といいたくなってしまうほど(最高です)。
そしてついに出てきたお薬。
シチュボでよく聞く安全な媚薬などではありません、本当の違法薬物です。
流石芸能界ですね。
そしてお仕置きと称してあそこに注射で注入されます。
過去ありましたか?そんな女性向けシチュボ。
私は初めてでした。
この注射のシーン、思い出すのは自身が出産後にされた会陰縫合前の局所麻酔注射。
あの痛みと恐怖がありありとよみがえってきて、リアルに震えました(最高です)。

そしてその後に待つのは星凛の転落。いよいよ物語も佳境です!

あらかじめ白状させていただきますが、広告代理店営業マン編はプレイ内容やセリフなどがぶっ刺さりすぎて聴くたび興奮が収まらず、内容をしっかり記憶できておりません。
そのような状態でレビューなど書けるのか?と思いますが、サークル様に向けて、自身があまりにも興奮した最高の作品を作っていただけたことへの感謝を示させていただきたい。

本当にありがとうございました!!!!!

シリーズ二作目、前回よりもさらにハードなレッスンとなっております。
地雷はないですか?愛はなくても良いですか?では行きましょう!
(ただし、愛はなくても、自分で愛を探すことはできる作品だと思っています。)

マネージャーに紹介してもらった紳士、広告代理店営業マンの義堂さん。
流石広告代理店ですね、アイドルを売り込む方法に長けています。
その手練手管で星凛はさらなる高見を目指すこととなります!

コスプレからスタートして、まずはイキ我慢。
そうですね、簡単にイくようでは接待ではありませんものね。
このあたりの義堂さんの主張に「ふむふむ、確かにな」と妙な納得をしてしまいました。
このイキ我慢がまあえろい。失敗したら容赦なくお尻をぶたれます。ご指導ありがとうございます!!と元気に答えましょう。
そして頑張って課題をクリアできると、義堂さんはちゃんと優しく褒めてくれるのです。
嬉しい・・ここが本当に嬉しい・・頑張って良かった・・と頭がぽーっとなります。
順調に調教と洗脳をされていく感覚。

後半の犬プレイからのケモノ化はもう最高過ぎて脳イキを経験した!はず!!
完璧な犬プレイです!ここまで完璧なものには初めて出会いました!しかも女性向け!
可愛さ?そんなものは要りません。
おしっこは汚いし、おしっこをしたての体は汚いのです!
そんな現実を突きつけられても、鞭でお尻をぶたれても、最後に義堂さんによしよしされたらそれでいいのです!

完璧にもう私は義堂さんの信者になりました。

ある日ふと届いた「愛なしでもいける?」のメッセージ。
それが私とBLACK SWANシリーズとの運命の出会いでした。

愛なしドMちゃん向けと教えてもらったこちらの作品、いそいそと概要を読みに来てびっくり!私の大好きなアイドル性接待じゃないですか!
あ、でも、内容がハマるかわからないし、ひとまず1だけ試しに聴いてみようと即購入。

ぶっ飛びました。

冒頭はこれからアイドルとして頑張っていくぞ!と気合に満ちたヒロイン星凛ちゃんと、優しい所属事務所の社長とマネージャー。
よし!私頑張る!と張り切っていたところで社長に地獄に落とされます。
要はもう体で仕事を取ってこい!ってことですね、ハイ。
ワタシ…頑張る??

まっさらだった星凛ちゃんに自身の体の使い方をしっかり教えてくれます。
話し方はオラオラなのですが、ちゃんと一から教えてくれるあたりが、本当に星凛ちゃんを売り込もうとしている感があって良いです!流石社長!
でもフェ○の途中でタバコ吸われて…私の中のドMが大歓喜しました!!
流石社長!!!!ドMの喜ばせ方をよくご存じで!!!!
さんざんしゃぶらせておいて、汚ぇ発言された時なんてもう・・・心の中で素直に「ごめんなさい」が出てきました。

社長はそれでも星凛にいろいろ教えてくれます。
ピルを飲むこと、体を綺麗にすること、身だしなみの重要性、靴はちゃんとしないといけないなど。そしてその費用もちゃんとくれる・・・え?優しい?
優しいのです!
愛はないかもしれませんが、そこにはちゃんと所属アイドルを売ってやろうという意味での愛があるのではないか!?と思わずにはいられませんでした!

私!頑張る!!

後半、レオタードを着て鏡の前でレッスンシチュにアイドル感を感じで非常に興奮いたしました。こういうアイドルらしいコスチュームって、情緒があって良いですよね!

一瞬で落とされたBLACK SWAN!勿論1を聴いた後、即シリーズ全部即購入しました。

シエンで試聴が公開され、初めて聞いたときに頭がぶっ飛ぶような感覚に陥りました。
なんだこのイ〇マは!?
こんな苦しそうな音・・ありえるのか・・まさかの実演音声なのか!?
そんな疑惑が持ち上がるほどの音声でした。
こんなイ〇マが入った作品・・楽しみにするしかねぇです!

いざ!本編!!

冒頭からSEのみのシーンがしっかりとられているところもさすがのルーニーさん!
毎度のことながら、情景がしっかり目に浮かぶようで没入感が大きく、一気に作品の世界観に入り込んでいけます。
何が起こるのか緊張が最高に高まった所で隼也人くんの登場です。
この登場の一息目がもう凄い。
息で人の心臓を止めにきています!
最高潮に高まった緊張感を一気に奪い去っていくかのような登場に昇天するしかないわけですね。
もうその後は怒涛の展開ですよね。
待ちに待ったイ〇マシーン!(ラブマシーンのようなテンションで読んでください)
はぁぁぁぁ超絶苦しそう・・
聴きながら自分ののどが開く感覚になるのです!そしてそののどに何かを突っ込まれてどけてもらえなくて、えづいてのどが絞まったり痙攣したりするあの感覚!
音だけを聴いてこんなに実体験をするかのような感覚を味わえるものなのですね。
出された精液の使い方も最高に好みでした。
ありがとうございます、Looney’sCat様。
もう足を向けて眠れませんね。
拝み倒させていただきます。

ただこれだけはちゃんと言っておきたい。
この作品はプレイだけじゃないです。
ただ酷いプレイをするだけではない、隼也人くんの愛や執着の重さは存分に感じ取ることができます。
どうしてここまでになったのか、何がそうさせてしまったのか。
そんなことを考え始めて隼也人くん自身の精神面にも寄り添って、潜り込んで考えてしまいました。
おそらくここは各々が考えて出す答えがあって、そこが作品の深みになる部分なのかなと思います。

制作に携わった皆様ありがとうございました!

予告が出た段階で、放尿シーンありとのことで楽しみにしてました!
中も外も体液を浴びるの!?
そんなことありますか!!??
しかも、体液まみれと言えばシチュボ界隈では精液なんです!
でも…どうやら違う予感が…と楽しみに待機してました!

本編はもう…まさかまさかのキモオタド変態マサキくん。
このオタク特有の早口自分語り最高です。
しかも語られる内容はとんでもない変態オタクの妄想!
はいこれ最高です。
この妄想の内容がマジです。
オタクの大好物のご褒美妄想!
そしてそれを実行していくマサキくん!
はぁぁぁぁん!!!!最高かぁぁぁぁ!!!
このド変態プレイをぜひ聴いて欲しい!
ほんと最高だから!
変態は変態であればあるほど興奮するのです。
そして語りは早口であればあるほど本気度が分かるのです。
しーかーもー!そのオタク語りを天河さんのあの優しい癒し系ボイスで聴ける幸せ。
このキャスティングがまた素晴らしい。
ありがとうございます!
心の満たされ度MAXです!
はい、ご褒美以外の何物でもないありません。

そしてそして、待ちに待った放尿シーン。
あぁぁぁぁぁぁぁぁ…期待以上の浴び具合。
ありがとうございます。
本当にこんなニッチな性癖を満たしてくれるシーンをありがとうございます。
どの方向にひれ伏してお礼を申し上げればよろしいでしょうか。
このシーンを思い切って作成してくださった勇気も素晴らしい!
そして完璧に演じきってくださった天河さんも素晴らしい。
最高の放尿&体液まみれシーンとなりました。

心も身体も満たしてくれる素晴らしい作品を作成してくださった皆様に感謝です。
ありがとうございました!!