ぱむっさんのレビュー一覧

レナドの国民の前での威厳ある態度とヒロインの前でだけみせる恍惚とした表情や執着心のギャップ。お嫁さん、花嫁さま、お姫さま等…ヒロインの呼び方や話し方に可愛いらしい一面もありとても魅力的なキャラクターだなと思いました。

また、ジャケットイラストのレナドの表情から病みとデレ、ヒロインへの愛しさが溢れ出ていてとても素敵です。レナドがヒロインと向き合っているときの表情がより想像できます。

えっちシーンですが、作品紹介に愛情でドロドロに犯し尽くす…と書いてありますが本当にどろっどろに溶けるくらい愛が深く甘々です。
犯すと言っても酷いことは一切ありません。
意地悪で羞恥を煽るところもありつつ、ずっっと溺愛よしよし甘々えっちです。
耳元で囁く(舐める)シーンも多くかわいい、好き、愛してるなど言葉での愛情表現もたくさんしてくれます。脳が溶けます。

早期購入特典のSSではレナドの従者目線で語られる彼のこれまでと、ヒロインとの出会いでおこる変化や、本編でレナドが時折り切なそうにしている理由も知ることができます。
この政略結婚はレナドの一目惚れから始まりましたが、きっと救われたのは彼だけではないのだと思いました。
過去のお話はとても胸が締め付けられるようでしたが……。
ヒロインの心の清さもすごく素敵で、作品内ではあまり強調されていませんが、SSの最後の描写はレナドがヒロインに一目惚れしたのも納得の美しさでした。

この特典SSは必読の内容だと思うので、購入を迷っている方は確実にSSを読める特典配布期間内に購入することをオススメいたします!

トラック1から、和やかに進むお話の中にもどこか仄暗い空気を感じます。
とても優しく紳士的な雰囲気や言葉でヒロインとの関係を築いてきた清流さん。

初夜では初めは優しくヒロインを抱く清流さんですが、後半になるにつれ「玩具」「遊ぶ」など嗜虐的な言葉と行為をヒロインへぶつけます。
これが本性かと思いきや、行為を終えたあと、行為中にヒロインへぶつけた言葉の割には気づかうような態度をとるので彼の真意がわかりませんでした。

ただ、上巻での泰隆さんから受けた清流さんの印象とは全く異なるものでとても驚きました…!インポテンツどこいった…?など終始混乱していました。
そのくらい嗜虐心剥き出しの激しい行為でした。

ストーリーが進むなかで清流さんが見せる変化、愛してまったから生じた苦悩に胸が苦しくなりました。

2年越しの清流さんと泰隆さんの会話…
泰隆さん、はじめは凄く明るく穏やかな話し方でそれがとても怖かったです…かと思えば、一転して高揚しているような狂気を感じる声音に鳥肌が立ちました…表情まで鮮明に浮かんでくるような…

愛してもいないくせにという泰隆さんに対して愛してるという清流さんの苦しそうな声に、ぶわっと胸が熱くなりました。
愛している人を兄に奪われた泰隆、遊びのつもりが本当に愛してしまった清流…本当にままならないふたり。

3人での行為では清流さんからの指示でことが進んでいきますが、状況を言葉で伝えられるのがとても背徳的で…他にない空気を孕んでいます。
泰隆さんはほぼセリフが無く、吐息だけで表現されていますが、長年思い続けた相手との行為に興奮する様子が息遣いだけで伝わってきます。
最後の清流さんの愛しているという声から心の底からヒロインを想っているのが伝わってきてそれが益々、心を抉ります…
上巻、下巻を通して最後の最後まで心をかき乱されるお話でした。

素敵な作品をありがとうございます…!

言葉巧みに、じわじわと這い寄ってくるように逃げ道を無くし、ヒロインを翻弄してくる泰隆さん。
優しい声や怒りを露わにしたり、高揚したり、兄のことを口にするときの色々な感情が籠ったような声色にとても魅かれました。

公開されているプレリュードSSでは兄である清流さんについても知ることができますが、この兄弟の互いに向ける感情には胸が苦しくなる想いです。トラック1での泰隆さんのセリフは特にそれを感じました。

夫を亡くしたヒロインに優しい言葉をかけながらも自分の女房になれば良いと言う泰隆さん。
そこからのアダルトシーンのインモラルさはものすごいです…。
亡くなった夫の前で行われる行為。しかも清流さんの上に跨がるように指示されたり、なかなか無い背徳感満載なシチュエーションに驚きつつもドキドキしながら拝聴しました。
以降のトラックでも背徳感や羞恥心を煽るセリフが多く、泰隆さんの言葉責めも現代とは違った単語が出てくるので、そこからも作品ならではの世界を感じられました。

作中に泰隆さんが何故それを知っているのか、その言葉の真意は…?と思うセリフがでてきますが、トラック5で事実が明かされます。
本当に全部「知っている」わけですね。

泰隆さんの重く烈しい愛にとても心がうごきます。正に愛憎渦巻くストーリーでした。

下巻で描かれる過去も必聴です。

中国語がわからないので、大丈夫かな…?とどきどきしながら拝聴しましたが、杞憂でした。

ご挨拶の練習の成果をヒロインちゃんに披露する三神くん、この日のためにしっかりお勉強してて偉い…これはヒロインちゃんもきっとすごく嬉しかっただろうなぁ

デートトラックでの中華民族衣装を着た三神くん、微笑む姿が眩しい…。
手を繋いで屋台を見て周ったり楽しい時間を過ごしながらヒロインちゃんが中国語を教えてくれるので、より旅行しているような気持ちになれて、わくわくしている三神くんの様子にこちらまで楽しい気分になれました

楽しい時間を過ごしたあとのホテルでのシーンでは、やさしい雰囲気から一転、会えなかった時間やさみしさを埋めるように激しく求められます
甘い雰囲気もありつつ、Sっ気のある三神くんにいっぱい責められるヒロインちゃん…ドキドキしました…!
ヒロインちゃんがゴムとローションを用意していたのには準備がよくてちょっと笑ってしまいましたが、それだけ二人の時間を楽しみにしていたのかと思うと微笑ましいです
リップ音が多めで甘々でこそばゆくて、そわそわしながらも聴き入ってしまいました

最後のトラックは胸が熱くなりますね…
ご両親への手紙なんて書いてきてくれたら、ヒロインちゃんが泣いちゃうのも無理ないです。ヒロインちゃんだけでなく、ご家族も故郷も心から大切にしているんだなぁ、と三神くんの誠実さに心があたたかくなりました。
ふたりにはこれからもずっと仲良く、幸せでいてほしい!
とてもあたたかくて素敵な作品です

ヤンデレ属性の邑くんと記憶喪失のヒロインちゃん。
初めは和やかな空気感やヒロインちゃんを気遣うことばに優しい彼だなぁと癒されながら聴き入っていました。
しかし所々、…ん? と思う部分があり、お話が進むに連れ少しずつ邑くんの本性が見えてくるので初めの印象とのギャップがとても印象的でした。

トラック3の邑くんの豹変ぶりから悲痛な心情に心が揺れました…。
帰る場所は無いと言いつつも、ちゃんとヒロインちゃんの帰る場所を残していたんですよね。ストーカーは絶対ダメだけど、騙すことになってもなんとかヒロインちゃんを守ろうとしていたのが、本当はとても優しくてあたたかい心を持っている彼なのだと思いました。

共依存、ヤンデレと聞くと仄暗いものを想像してしまいますが、こちらの作品には邑くんとヒロインちゃんのあたたかさが詰まっていて、最後のトラックでの会話を聞き、これからも二人の人生が交わり続けると良いなぁと、願わずにはいられません。

邑くんのヤンデレだけじゃない一面に、胸が熱くなる作品です。

わんこ系部下の律希くん、大好きな先輩に男として見てもらえない…とても辛そうな声に胸がきゅっ…となりました…

飲みすぎて寝てしまった先輩を自宅まで連れ帰り介抱する律希くん、無防備な先輩を前に気持ちが抑えきれなくなって…というドキドキな展開です…!

全トラックえっちシーン有りの大ボリュームで、タイトル通り、強引×とろ甘です。律希くんの『仕事じゃ頼りないけど、セックスはそうじゃない』をしっかりわからせられます。
ヒロインちゃんが寝ている間に、というのがなんとも扇情的でした。
個人的にはトラック1、2はヒロインちゃんが寝ていて動きが少ない分、律希くんの言葉と音で状況を感じとる部分が多い気がして、セリフと声優さんの演技力で作品をより楽しめました。

先輩が起きてからは、反応があることで律希くんの感情が更に爆発している感じで感極まっている声音に気持ちが引っ張られてしまいそうでした。

トラック3での寝バック、密着感もすごくて、背後から耳に囁かれるので(良い意味で)とても心臓に悪いです。思わず、ほぁ…っと、とても間抜けな声がでました…ありがとうございます…

律希くんが強引にはじめた行為でしたが、最後は先輩と想いが通じ合って、安堵や嬉しさが滲む律希くんの声が胸にじーんときてほっこりしました。よかったね律希くん…!

そして、イラストの律希くんの表情がわんこ系で可愛い後輩の、男らしい一面が垣間見えるようで惹かれます。とても素敵です…!

えっちなプレイ盛り沢山で、シナリオやセリフ、声優さんの技術がとても楽しめます。未聴の方はぜひ聴いていただきたいです!

今作の購入にあたり、前作も購入させていただきました。まず、動画のクオリティにびっくりしました…。真白くんがぬるぬる動く…!
表情も豊かでとても見応えがありました!

冒頭からとても無防備な真白くん。学校から配信なんて、身バレが怖くてできないことだと思うのですが…。それだけ垢復活が嬉しかったんですね。
またまた視聴者の言葉に流されて、胸を露出して恥ずかしそうな表情の真白くんの可愛らしさに悶えました。
そして、配信中の真白くんがいるトイレに教師が現れて…このときの真白くんの表情、怯えた声の臨場感にこちらまでヒヤッとしてしまいました。

そしてそのまま教師と…という流れですが、この先生が言葉巧みに真白くんをズルズルと自分の方へ引き込んでいく感じが悪い大人だなぁ…と。
真白くんも沢山の視聴者に見られていることでどんどんと興奮していき、流されていく姿がなんとも可愛くて可愛そうで、こんな配信そりゃあ観ちゃう。

動画の尺も長く、シチュエーションも豊富なのでとても楽しめました。
また、真白くんの表情の豊かさ、各プレイシーンの動画もかなり動きがあって見応えがありました。
そして真白くんの羞恥や恍惚とした表情、怯えなどの感情、息づかいが更にリアリティーを増す、みつはしさまの演技に感服いたしました。

悪い大人につかまってしまった真白くん、今後どうなってしまうのでしょうか…。
また真白くんのアカウントが復活するのを(復活すると信じて…)とても楽しみにしています!

異世界に迷い込んだヒロインが出逢ったのは…精霊種の長『スイ』
野蛮で汚い人間種を嫌いつつも、何でもするからと助けを求めるヒロインを集落へ連れ帰ります。

スイは人間との交尾に興味があるようで…
ヒロインのことを下等種と見下しながらも行為に溺れて夢中になっていきます
肉便器と言いつつも、扱いはとても丁寧で優しいです。独りよがりではないところに優しさも感じられます。
そしてトクサとの行為でも割って入ってくるなど、トラックが進む毎に独占欲がチラチラと顔を出してきて(ダダ漏れ)思わずにっこり。
低めで威厳のある声色で、囁く声の色気がとても素敵です。堕ちない人はいないのでは。

トクサは最初からノリノリです。
甘々な感じもありつつ、ちょっぴりS
終始笑いながら煽ってきます。言葉責めと堕ちたあとの好き好きが最高にかわいい
精霊族としてのプライドとか全部どうでもいいと言い出したときは思わず笑ってしまいました。
責めの言葉に声の甘さが相まって、Mっ気のない方でも目覚めてしまいそうな魅力があります。

視聴後は是非、HPを見てみてください。作品、キャラクターへの解像度が上がってより楽しめますよ!

ハッピー異世界ライフを楽しんでいただきたいです!

今作もフミヤVSサトシのヒロイン争奪戦が始まります…が、初っ端からフミヤさんのお耳キラーが炸裂します。回を重ねる毎に増すこの可愛さは何なのでしょうか?魔性ですか?

ヒロインを取り合う2人。そこへブルブルパラダイスからお誕生日プレゼントということで新たなバイブが…
新たなバイブのクロイワサブロウくんを加えて更に賑やかにパワーアップした妖精さんたち、ヒロインの身体が心配…

最新型のサブロウくん、可愛いお顔に見合わずなかなかの生意気さと性能です。
たまらずサトシさんに加勢を求めるフミヤさんですが…加勢したはずのサトシさんもサブロウくんの(最新機能の)前では全く歯が立たず、今作ではかわいそかわいい不憫なポジションです。でもそこが面白く、おいしくもあります。

前回同様、バイブに戻った妖精さんが箱に仕舞われるシーンではフミヤさんの勝ち誇った表情が目に浮かぶようで…サトシさんとサブロウくんのツッコミにも思わず笑ってしまいました

最後はサブロウくんまで故障して…?!な展開で、最後の最後までたくさん楽しませていただきました!

エピローグはフミヤさん推しの方にはとてもおいしい内容だと思います。幸あれ。…が、ラストで全部もっていきます、あのバイブが(思わず吹き出してしまいました…)

今作も前作、前々作に引き続き、下野圭さまがイラストをご担当されています。
フミヤさんのしっとりとしていて堂々(彼氏然)とした表情、サトシさんは本編での不憫さを一切感じさせない笑顔が素敵です。サブロウくん、きゅるんっと効果音が聞こえてきそうな可愛らしいお顔であざとい!が、その手に持っているバイブのエグさ(機能含む)との対比で作品がとっても楽しみでした。素敵なイラストに、より作品に引き込まれます!

今回で最終回なのがとても寂しいです…!まだまだ妖精さん達のわいわいした雰囲気を楽しみたい!と続編を望まずにはいられないくらい楽しい作品です!!

いきなりナンパしてくる常連の黒ずくめの男性…突然話しかけられ告白までされて警戒するヒロインちゃん。でも実際は人気若手俳優で…という、王道だけどしっかりと作り込まれたお話で、惹き込まれます。

「節度はわきまえてるつもり」と言う皆瀬くん、キスまでの流れが早い…はじめからめちゃくちゃとばしてます。節度とは…?
強引だけど、ヒロインちゃんへの気持ちは惜しみなく伝えてくれて声も甘くて素敵…絆されるのも時間の問題では…と、思っていたらtr.02でさっそく押し負けてます。あれよあれよという間に彼のお部屋に連れ込まれ…
ただ、恋人になるまでは最後までしない、という線引きに誠実さを感じました

後半で語られる 彼がヒロインちゃんに想いを寄せている理由。過去を知れば、皆瀬くんのヒロインちゃんへの想いの深さに納得がいきました。
苦しいときにかけてもらった言葉ってずっと心に残りますよね…彼にとってヒロインちゃんは特別な存在なんだなと、うるっとしてしまいました。

イケメン俳優との甘々でえっち(隠語マシマシ)な溺愛ストーリー、まだお聴きでない方はぜひ堪能してほしいです!