さめぴs recensionslista

まず葉佑くんに罪悪感なんて欠片もありません。
｢ヒロインの夢を叶えてあげてる｣と本人は善意100パーセント。しかし実際は自分の夢をヒロインに押し付けているカタチなのでヒロインはもう可哀想としか言いようがない…。ヒロインの為に用意する可愛いドールハウスもふりふりのお洋服もフワフワのぬいぐるみも全て葉佑くんの自己満足なんです。
周りに認められなかった研究が実を結びヒロインの夢を叶えることができた…色んな意味で葉佑くんにとってヒロインが全てなんだと思います。ヒロインの話を聞かないというよりも話を聞きたくないんじゃないかな…なんて感じたりもしました。ヒロインの本心を認めてしまったら周りに否定され続けながらも信じ続け必死で研究をしていた自分自身を否定することになりますからね…

言わずもがな乃木さんの演技は素晴らしかったです!!トラック4で葉佑くんが自身の夢を語るのですがこの時の芝居かかった感じが｢あ、この人は完全に自分の世界に入っていて話が通じないんだな…｣と感じざるを得なかったです…!

レビューというか完全に私の感想ですが最後まで読んでくださりありがとうございました!この作品に関わった全ての方に感謝です!!

いきなり突っ込んできそうな見た目ですがたっぷり前戯してくれて1人でする時のやり方も教えてくれる処女に優しいお兄さん。ヒロインもえちな事に興味津々なようでスムーズにことが進んでいきます。挿入もちゃんとヒロインの意識を確認してから、という感じなので無理矢理感は無かったです。初めての挿入も痛そうにしている描写はほぼ無い…というか気持ち良く感じているので痛いのが苦手という方も安心かと!
乃木さんの演じられるシ彼は『真面目でちょっと気弱な年下キャラ』というイメージがあったのですがこちらの作品で見事ひっくり返りました。色気がやばいです。普通に話してるだけなのにえちです!!

35分と短めの作品ですが凄く印象強い作品でした。美月くん、ヒロインに対してだけ猟奇的で基本善人なのがまた…。その猟奇的な愛情が最後の最後でやっと分かるのめちゃくちゃ良かったです!あのシーンに入るまでの間も最高でした…!
トラック3のセリフ｢『僕とのセックスはー』そんなことある訳ないじゃん(笑)｣…え!?犯してる時ですらまだ本性隠してた…ってコト!?恐ろしい…。
そしてなんといっても催眠!流れているクラシック、お香の匂い、時計の針の音…部屋に入った瞬間からもう催眠が始まってるんです!もう先輩を犯す気満々!!あと美月くん上手いなと思ったのが｢前に話したの忘れました?｣って言うところ!そう言われたら興味の無い話でも思い出そうと真剣に聞いてしまう…!!美月くん、催眠療法の資格試験合格です。おせっせ中も｢先輩、〇〇されるの好きでしたよね?｣とか｢この前された時のこと思い出してきますよね?｣的なセリフを何度か言うんだけどこれが事実なのか、それとも催眠のための方便なのか…捉え方で違ってきておもしろい。

SEも丁度良くピストンの音も細かく変えててサークル様のこだわりを感じました。素晴らしい作品をありがとうございました。

レイジくんシリーズはCi-enの方で聴かせていただいていたのですが今回KU-100での収録ということで圧倒的"居る"感。工藤玲司さんの｢レイジくん｣というキャラの作り込みが凄い!アドリブとは思えないくらいセリフがスラスラ出てくる…というよりもヒロインちゃんに気持ちを伝えたくてしかたないって感じです。
トラック3はセリフがほぼ無くひたすら耳舐め。だんだんと息づかいが荒くなってレイジくんが興奮していく様子がとてもえっちです。そして最後にボソッと一言｢無理｣。こっちが｢無理｣だが???
そしてトラック4のエッチパート!｢しよ?｣って懇願する感じだったのにヒロインちゃんが濡れてるのが分かった途端ちょっと意地悪な感じの｢しよ?｣がたまらなく良い…!!
とにかく｢可愛い｣｢好き｣をたくさん伝えてくれる。聴き終わった頃には少し自分の事が好きになれる素晴らしい作品でした。

｢笑って寝れねぇぜ!｣がキャッチコピーのシチュボあります?あるんですよこれが。びっくりですよね。

今回初登場のサブロウは説明にもあるように夢の3点攻め!!!しゃせーも同時とは恐れ入りました。先輩バイブ妖精さんたちにもマウント取りまくりで想像の何倍も生意気。でもヒロインに対してはデレデレで可愛かったです。

サトシは更に最新式のバイブが来たことで不憫キャラになってて愛おしさが増しました。サトシ…頑張れwwマウント取られてショックを受けてるサトシの｢分かったぁ…ぱんつ脱ぐぅ…｣は必聴!!

フミヤはまず成長っぷりびっくりしました!こんなに立派になって…!でも隙あらばヒロインとイチャつこうとし、口喧嘩では誰よりもムキになる…そこは全然変わってなくて(むしろパワーアップ)ほっこりしました。

3人になったからといって誰かが埋もれる事もなく、むしろ俺が俺が!!と張り合うので中だるみとは無縁です!この作品でしか聴けないセリフのオンパレードで心の中でツッコミつつ楽しく聴かさせて頂きました。
この作品の制作に関わった全ての方に感謝です。最終回…にはさせませんよ?

トラック1ではヒロインではなく彼の勤めている美容院のお客さん視点なため彼は完全に表の顔。そのため裏の顔との違い、つまり二面性がはっきりと表現されていて良かったです。

で、お待ちかねのR18シーン!ヒロインに目隠しをさせて焦らしプレイに言葉責め。そしてヒロインに電話に出させての愛撫…ほんとにDTですか??でもヒロインのために色々勉強したのかなーと思うと微笑ましいですね。

そしてなんと言っても触手!SEが水音多めで触手感をすごく感じられることができました!ズルズルと肌を這う触手の音もリアルで最高でした…!

トラックが進むと共に日数も進んでいくこの作品。1日1トラック聴いていこうかなーと再生ボタンを押したが最後…先が気になって一気に聴いちゃいました(笑)

三橋さんの演技は当然素晴らしいのですが、なんと言っても怒鳴り声!急に怒鳴るところなんかサイコ感増し増しで最高でした。苦手な人は注意が必要です。

素敵な作品をありがとうございました!タイトルに1stとあることは次回作を期待してもよろしいんですかね…!?

流石バイブの妖精。ずっとえっちしてます。ほとんどえっちシーンです。なのに面白い。

サトシくん登場シーンは予想外すぎて笑っちゃいました。こんなぬるっと3Pに移行することってあるんだね。なにかとマウントを取ってくるサトシくんも愛おしいですが、それにぐぬぬ…ってなるけどサトシくんがバイブに戻った瞬間煽りまくるフミヤくんも愛おしい。ふたりとも隙あらば｢俺が俺が!｣と言い争っていたので若干ヒロインの置いてけぼり感があって少し寂しかったかも。でもふたりにはいつまでも不仲なまま言い争っていてほしいという二律背反…!!

三橋渡さんと二回戦中さん、おふたりの掛け合いは流石としか言いようがないです!フリートークでも楽しそうな雰囲気が伝わってきて終始ニコニコしてました。

この作品の制作に関わった全ての方、素敵な作品をありがとうございました!