つっきー87さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 198位 | (役に立った数:437件) |
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投稿数ランキング | 119位 | (総レビュー数:221件) |
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ふわふわとした雰囲気で幻想的で、だけど優しくて甘くて暖かい雰囲気のある、不思議な感覚になる作品でした
レイくんは、元々ヒロイン(リスナー)の愛猫で、月の光を浴びて人間になった存在であるので、出会いから、ゆっくりとふわふわした口調で話し、どこか浮世離れしていて、家に上げた後もなにか知っているようで、知らないようで…悪意は全く感じないけれど、裏や考えていることが分からない不思議な存在感。
けれど、嗜好や甘え方、寂しがりやなところや、ご主人(ヒロイン)の事に全幅の信頼をおいているところは、猫の時の名残あって可愛い。
このレイくんの不思議な雰囲気の出し方が、乃木さんのお芝居がぴったりとハマっていて、乃木さん以外は考えられないな、というほど。
えっちの時も、甘えて快楽に流されてるように見えても、ご主人(ヒロイン)に尽くしたい、気持ちよくさせてあげたい、というレイくんの純粋で優しい想いに胸がほんわりと温かくなります
綺麗で幻想的で不思議だけど、とても満たされたように温かくなる作品でした
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作品は基本的に無理やりで強引に迫ってくる棗くんとえっちに及ぶんですが、ずっと超近距離、密着してのプレイが三橋さんのお声・お芝居・囁きとの相性が良すぎて、強引なプレイなのに思考と抵抗する気力を奪われてドキドキしっぱなし。
さらに、えっちはずっと大きな声を出せずに、いつ誰に声を聴かれて見られるか、というスリリングなシチュエーションなので相乗効果でドキドキはさらに倍増。このスリリングなシチュエーションがクセになります
棗くんは薬の力を使って強引に嫌がるこちら(ヒロイン)を抱きますが、もう薬がなくてもモノにできたのでは…というほど誘導とその気にさせる言葉責めも上手い。
誰かに見られちゃうかも!聞かれちゃうかも!と煽りまくってくるので、このドキドキは中毒になる!!
途中の心音がやたらリアルだな…と、思ったら、これ三橋さんご自身の心音なんですね…別の意味でドキドキですよ!!
三橋さんのファンであれば、そうでなくても確実に大満足できて、中毒になる作品あること間違いなしです!!
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予告の時点でシナリオも面白そう、CV.も乃木さんということでとても期待して発売を待っていました!
TR.1では大人(現代)の真琴さんと恋人同士らしくらぶらぶえっち。
出張の準備をする真琴さんは、出張で逢えなくなるから、とチャージを兼ねていちゃいちゃしますが、「君以外とできない」とぼやく真琴さんとのいちゃいちゃは、本当に12年経ってる?といらぶらぶぶり。こんなに12年経ってこんあにらぶらぶなのになんで結婚してないんだ…
真琴さんは大人の余裕を見せつつ、こちら(ヒロイン)にも甘えることができて、時々翻弄するような意地悪をしかけてきて、まさに"大人"のプレイ。
続くTR.2ではおまちかねタイムリープしてきた真琴くん(さん)に邂逅。
本当に同一人物か?というくらい、クールで落ち着いている真琴くん。
大人っぽくはありますが、(彼から見て)大人に成長しているヒロインに対しての反応が初心でかわいい…。「エロくなってる」と、おちつかない様子で会話をし、積極的に迫ってくるヒロインに対して動揺してされるがまま。
クールで落ち着いている様子が逆に〇供っぽいというか、童貞らしいというか…
翌朝は若さ故か、昨晩のえっちからの学習したのかク○ニで起こしてくる積極性を見せる真琴くん。成長しすぎ。
次はいよいよ真琴さん(大人)と真琴くん(〇供)と3Pですが、ここが一番デロデロに蕩けさせられた…
同じ真琴さん(くん)ですが、タイプが違う。でもどっちもヒロインに対してベタ惚れなのでめちゃくちゃ溺愛して、タイプの違う攻め方してくるんですよね…
真琴くんが、大人の真琴さんとのセックスを見て呆然とするところは可愛かった…
過去に帰った真琴くんが、過去のヒロインをメロメロにしちゃえば、これからの二人はさらに安泰
乃木さんの素晴らしい演じ分けを堪能できる最高に贅沢な作品でした!!
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シリーズの存在は認知していて、気になってはいたのですが、本間さんの出演作ということで、初めて購入しました
イメージ的にはすべて女性優位もので、彼らから強制的に精液を搾り取る、本当に種馬扱いで彼を泣かせたり叫ばせたりするものなのかな…と思っていました
しかし、この玲央くん、組織の幹部でやる気十分。一か月前からオナ禁して隔離生活の4日間に臨むほど。なので4日間のプレイも最初から最後まで"お客様"であるこちらに対するサービス精神に溢れ、仕事熱心。積極的に種馬として働いてくれて、ガンガン責めてくれます。ここは、もしかしたら女性優位で彼を泣かせたり啼かせたかったりする人にはがっかりかもしれない。
個人的に一番刺さったのは、序盤では、こちらを大切なお客様として扱っていたので、敬語で接していた玲央くんが、tr.2で、敬語をやめて欲しいと言われて、やめた後にガンガン責めてきて、「世話が焼ける」「出してやるから、ちゃんとお礼を言うんだぞ?」「ほら返事!!」とオラオラするところ。
ここの玲央くんが本当にぶっ刺さりました!!
その後、逆転して玲央くんを種馬ならぬ、馬扱いして、背中に乗りながら部屋を歩き回らせるシーン、その間に玲央くんのア○ルを責める女性優位のターン。ここまで彼が優位でガンガン責められていましたが、今度は玲央くんを泣かせて啼かせます。女性優位モノを期待していた人にも手厚いカバー。
最後に玲央くんは、お客様としてではなく、一人の女性として興味を持ってくれて、アイマスクを取れないことを残念がってくれて、こちらも若干の寂しさと余韻が…
初めて触れたシリーズでしたが、これはシリーズの他の作品もぜひ購入したいと思わせてくれる、大満足な作品でした!!
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2024年04月26日
慎太郎を演じている乃木さんのお声は、個人的には、元から高いお声ではありますが耳に馴染みやすく聞き取りやすく、癒し系のお声だな~と思っていたのですが、今作は、乃木さんのそのヒーリングボイスが強化されているように思いました
こちら(ヒロイン)を、とても優しく、深く愛してくれる慎太郎くん。
これがほんっとうに優しくて、なんでもかんでもうんうん、と、優しい声色で穏やかに相槌をうちながら話を聞いてくれて、癒し効果がすごい
でもその優しさに、遠慮してるのでは…と心配になり、「男らしく責めて欲しい」とお願いするわけですが、ここでも慎太郎は優しいっ!!
それまではどんなセックスをしていたのかは想像に難くないほどに、これでいつもより責めてるの!?というほど。
意地悪で大胆な面も出してくれますが、「ありのまま」でも優しく責めてくれるので、これが彼の本質なのでしょう。
ありのままでも優しく、気遣いながらセックスできる慎太郎くんに、深く愛されて心まで満ち足りた気分になれる作品でした!
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akiさん、二回戦さん、八神さん、速水さんが前回以上に和気あいあいとお話していて、前回以上にパワーアップして楽しそうでしたね!!本編の方については、他の方もレビューなさっているので、おまけの方の感想を書かせていただきます
こういうゲーム、ずっとやっていてほしい!!
声優さん達の普段どんな風に仕事をして、どんな風に過ごしているのか、をみなさん楽しそうに話し、こちらも裏側を知れる…こんな幸せなことがありますでしょうか。
すこしセンシティブなワードも飛び出てくるのも、有料版のおまけだからこそ。成人向けシチュエーションボイスの声優さんの仕事の裏側が知れて、とても楽しかったです!!
トリフォリウムラジオ6がもう楽しみで仕方ありませんね!
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概要で見れる、今作のキーアイテム"妄想ノート"の内容が面白過ぎて購入。
箇条書きで機械的にナンバーを振られていますが、まるで官能小説のように情感溢れ、官能的に書かれていて、鷹木くんの妄想とこちら(ヒロイン)への情熱がありありと伝わるではありませんか。
鷹木くん、ノートが見つかった時点ではしっかり取り乱したようでしたが、その後にちゃんと妄想のネタ(シコネタ)にしていた事を謝罪し、気持ちを汲んで近寄らないようにする、と配慮するあたり、相手の気持ちを考えられる誠実な男の子なのだということが分かりますね。絵に描いたような優等生、王子様です。
両想いだと判明してからの喜びぶりは、しっとりと内に秘めた欲望を抑えつつ、それが付き合いたての彼女に伝わって引かれないように、でも漏れだしちゃってる…みたいな加減が恋津田さんのお芝居うまいですね。
その後妄想ノート実現しちゃおう?と提案してるあたり、漏れ出すどころか飛び出させてますけど。
鷹木くんの部屋にお邪魔して、初体験に至るわけですが、鷹木くん、賢い優等生らしく(?)語彙が豊富でいらっしゃる。別の言い方をすれば、変態で癖が強い。
乳輪をなでるときに口に出してる擬音が「さりさり」なんて初めて聞いたよ…
語彙が独特かつ豊富でしたが、初体験えっち自体は普通でしたね
しかしその後のネカフェと特典の野外、ラブホでのプレイがめちゃくちゃ変態ねっとりプレイで、ノートに書き込む妄想力を存分活かし、ノートに書き込んだ以上の変態ねっとりプレイでものすご面白かった!!
他の方もレビューで仰っていますが、ノートに書かれているほかの妄想も実現する続編が欲しいです!!
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間違いなく私が聴いてきた作品のなかで一番の過激で加虐的な最凶の作品でした
突然上の階のベランダから落ちてきたのは、グループの解散を発表したばかりの推しアイドルの鈴くん
この不意の出会いも、何があったのか謎過ぎる…でも推しのアイドルにあれこれ詮索するわけにもいかず、雨も降ってきたしで部屋のなかに招き入れますが、鈴くん、こちらがファンだと解った途端に泊めて?と可愛くおねだりし、そのお返しのファンサが過ぎる!
濃密なキスに始まるところは良いんですが、噛みついて歯形をつけるところからおや…となり、一足飛びに首絞めプレイ開始。大した前戯もなく、すでにビチョビチョに濡れてるから、と挿入。スパンキングまでカマしてきて、極めつけに、当然受け入れるだろ?という感じで中出し。
いくら推しでも、初っ端からコレは引くのでは…と思いましたが、10年推してきたアイドルが突然解散して、ショックを受けてる中、その当人が目の前に現れたので、なんでも受け入れちゃう…のかもしれない。もう心酔しちゃってますね
雷の音に過剰に怖がり、トイレで嘔吐し、吐しゃ物でぐちゃぐちゃになりながら、呼び起されたトラウマに怯える鈴くん。あんなに暴力的な「ファンサ」をしていたのに、○供みたいでギャップにも庇護欲がそそられますよね…
ファンの「愛」に似たなにかに触れ、その温かさに気付いた鈴くん、この出来事から確実にこちらと心から素直に、純粋に接していた気がします。
それでもこの後のプレイも相変わらず凶悪過激プレイでしたが…
アイドルとして輝いて鈴くんも闇を抱えている鈴くんも、過激なセックスをする鈴くんも、すべて肯定し、受け入れる。これも一種の愛なんですかね…
最後には、鈴くんもこちらになにか特別な感情を抱いていたようでしたが、もしかしたらそれも愛なのかもしれない
過激で人を選ぶ作品だとは思いましたが、確実に心と脳に刻み込まれた作品でした!!
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