ヒルネチャン?!さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 19位 | (役に立った数:2,368件) |
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投稿数ランキング | 394位 | (総レビュー数:92件) |
いちおし作品
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大事なことなのではじめに書いておきます。
同梱されているシナリオ台本は必ず読んでほしい。読むと読まないとではエンディングの印象がかなり変わるので。
ヒロインの心情を理解して初めて本当のハッピーエンドになるのかな、と私は思いました
星が綺麗な田舎の村で育った二人
幼い頃から仲良しで密かに互いを想い合っていた訳なんですが、離れ離れで過ごす時間が徐々に彼の心を蝕んでいきます
青朧くんは足が不自由という設定なんだけど、加えてとても暗い過去を持っていて、これがなかなかにヘビーで苦しい。この苦しさからしか得られない栄養があるんだよなあ!
壮絶な過去を抱えながらも明るい好青年に育った青朧くん、じゅうぶん偉いよ、よく頑張ったよ…!と抱きしめたくなる。
side you→side seirouの順に聴いたんですけどもう情緒がくっちゃくちゃ。
「懺悔」から始まる展開の美しさに心を奪われると同時に、ヒロイン視点では見えなかった(=ヒロインに伝わっていないであろう)セイくんの愛情が切なくて愛おしくて、特に食事を用意しているシーンは不意打ちで大泣きしました…
二人はいつだって想い合っているのに、そこにあるのは確かに愛なのに、過去という呪いが落とす影があまりに暗くて、どんどん歯車が狂っていってしまう
作中、「星空」が何度も形を変えて登場するんですけど、最後の最後に救いの鍵となるのもこの星空だったりして、ストーリー展開の鮮やかさにグッときた
本作、懇願する台詞が随所に散りばめられていて、三度の飯より懇願が大好物な私は何度も絶命しました。
耳舐めながらの「お願い…お願い…」で吐血。
どちゅどちゅ突きながらの「お願い…好きって言って…なーあ、なーあ?」で心停止。
虐める→甘く懇願→虐める→優しくヨシヨシの連続でこちらの正気を叩き割ってくるスタイル。青朧、飴と鞭の使い方が上手すぎるよ
八神さんの演技が本当に素晴らしかったな…
500回聴きます!
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筋骨隆々な大男(190cm)が、忠誠心故に圧倒的体格差の華奢な女の子に逆らえず言いなりになってるっていう構図、胸熱だよねー!
忠実な番犬という言葉がピッタリな礼司さん。
声がもう雄々しくてたまんないね!
このエエ声でお嬢と呼ばれるのが楽しくてしゃーない
この番犬さんがひたすらお嬢に攻められる訳ですが、根っからのマゾ男とかではなく、お嬢を心から慕っているからこそ何をされても受け入れられるし感じてしまう、みたいな感じ。
少なくとも本編中には雌堕ちするような描写はなく、快楽の波に呑まれながらも必死に理性を繋ごうとしている様子が大変にシコいですね!
ペニバンやお尻を使ったプレイは本編中にはないよ
DL達成特典の内容みたいです
喘ぎ声もめちゃくちゃ漢。
気になる人もいると思うのでオホ声について触れておくと、そんな極端にオホオホ言ってる訳ではなくて濁点喘ぎに近い感じかなーという印象。トラック4のサンプル聴いて大丈夫そうだったらいけると思います
本作は恐らくめちゃくちゃレアであろう八神さんの怒号と巻き舌が聴けちゃうんですけど、いやーー痺れた!
めちゃくちゃ巻き戻して聴いちゃった笑
対お嬢の穏やかな顔とはまるで別人で最高になっちゃったな
逆正常位なるものが初見だったので、お嬢×礼司の解像度を上げるべくちょっとググったんですけど、いや…これは…えっちだね…
中出しはだめです!と止められても聞かずに腰を振り続けるお嬢、扇情的だったな
攻めると良い反応してくれるんだけど、根底にはお嬢への愛と忠誠心と、全てを受け止めてくれる漢気があるので、主導権を握ってるのはこちら側なのに、なんだか包容力で抱きとめられているような安心感があるのがすごく良かった
拾われの若頭と極道の娘。幼馴染で幼少期からずっと想い合っていた二人っていう設定がまたいいよね。
二人の精神的な繋がりがしっかり描写されていて助かる
個人的MVP台詞は「お嬢の意地悪」です!笑
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